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「年金生活者のための家計圧縮術」5つのポイントを荻原博子氏が解説
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190304-00000002-moneypost-bus_all
マネーポストWEB 3/4(月) 15:00配信 週刊ポスト2019年3月8日号
家計圧縮のポイントを荻原博子氏が解説(写真:共同通信社)
老後資産を守るには、給付金などを受け取って“入り”を増やすか、無駄な“出”を抑えるしかない。近著『年金だけでも暮らせます』(PHP新書)も話題の経済ジャーナリストの荻原博子氏が、人生100年時代の「生活のダウンサイジング」を指南する。
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「老後」と言われると漠然とした不安を抱きがちですが、正確な情報を得て制度を使いこなすと同時に、生活の無駄を省けば、年金だけで生きていくことは可能です。そのためには、まずは生活にかかる費用の全般を見直すこと。特に重要なのが、普段“出費”を意識せずに使っているモノ、コトのお金を削ることです。
電力自由化で、電力会社とガス会社が顧客争奪戦をしていますが、電気代とガス代は1つの会社にまとめたほうが確実に安い。同様に、携帯電話・スマホと自宅のインターネット回線をセット契約にするといったことも節約につながります。大手キャリアから格安スマホに乗り換えれば、平均で月4919円の圧縮です。
リタイアして生活スタイルが変わり、車を運転する機会が減ったという人は、自家用車を処分し、カーシェアリングなどの“新しいサービス”を利用する頭の柔軟性も、虎の子のお金を守るためには肝要です。
とりわけ効果が大きいのが保険です。子育てが終わっているようなら、死亡保障や医療保障といった掛け捨て部分は削っていい。教育資金の備えは必要ありませんし、日本が誇る健康保険制度でほとんどの病気治療費はカバーできます。逆に貯蓄性の高い保険は残す。目安として、運用利回りが3.75%を超える保険は大切にしたほうがいい。
最後に、最も重要なのは夫婦仲です。精神的な支柱ともなりますが、熟年離婚すると年金分割などが必要になり、“心”と“懐”の両方のトラブルに直面することになります。
消費増税で、これまでより家計がマイナスになることは確実です。「払わなくていいものは払わない」という姿勢が大切なのです。
■荻原氏直伝!家計圧縮「5つのポイント」
・普段意識しない“出費”に注目
・電気とガスはまとめてお得
・カーシェアを利用する柔軟さを
・掛け捨ての保険は不要
・夫婦仲良好で“心”と“懐”に平穏が
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