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メディアに続々…日産・西川社長“言い訳行脚”に透ける焦り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248650
2019/03/02 日刊ゲンダイ
何があった?(西川社長)(C)日刊ゲンダイ
日産のゴーン前会長が逮捕されたのは昨年11月19日のことだった。それから約100日が過ぎた。
このタイミングで、一般紙や週刊誌は日産特集を掲載。しかも、西川広人社長のインタビュー記事が相次いでいる。週刊文春(3月7日号)は「日産西川社長激白120分『ゴーンは日本人をナメていた』」を6ページにわたって掲載。日経新聞は連載「ゴーン退場100日」に加え、西川社長のロングインタビューを載せた(2月28日付朝刊)。
「西川社長は焦っているのだと感じました。これまでは記者会見のほかに、ほとんど口を開くことはなかったのに、ここへきて続けざまにメディアに登場しているのです。心境の変化があったのは確かでしょう」(経済ジャーナリストの井上学氏)
仏ルノーのスナール新会長が先月半ばに来日し、三菱自動車を含む3社のアライアンスの維持を再確認している。ただ日産・ルノーの経営統合や、ゴーン前会長の後任人事は話し合われなかったと伝わる。
「本当にそうでしょうか。スナール会長は、日産の会長、もしくは社長のどちらかをルノーから派遣したいと強く要請した可能性が高い。日産は4月8日に開催予定の臨時株主総会までに、新会長の人選を終える見込みです。現状では、日産株の約43%を握るルノー出身者が新会長の座をつかむでしょう。それをどう阻止するか。株主総会まであと1カ月あまり。西川社長は、そのことで頭がいっぱいなはずです。焦った西川社長はメディアを利用し、あからさまにゴーン批判を訴え始めたのだと思います」(自動車関係者)
ルノーが派遣したゴーン前会長の悪行を追及すれば、ルノーの責任論が浮上してくる。「悪いのは日産ではなくルノー」を前面に押し出すことで、日産の言い分は通りやすくなる。
「思惑はそれだけではなさそうです。ゴーン批判が高まれば、日本政府が日産支援にひそかに乗りだしてくれるかもしれないと期待しているフシがあります。裏返せば、政府に動いてもらわないと、日産はルノーの言いなりになるしかないところまで追い込まれているということです」(井上学氏)
とはいえ、“ゴーン・チルドレン”と呼ばれた西川社長がゴーン批判を繰り返すのは、天に唾するようなもの。社内外から「むなしいだけ」との嘆きも聞こえてくる。
「“ゴーン・チルドレン”と呼ばれた西川社長がゴーン批判を繰り返すのは、天に唾するようなもの」と記事にありますが、本来日本では恩を仇で返すような人間は唾棄すべきとされていたはずなんだけれどなあ。
— hiroshi ono (@hiroshimilano) 2019年3月2日
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— Tomson iv (@Tomson_iv) 2019年3月2日
西川!もう一回頭坊主にしろよ!
— 加藤 竜生 (@TkGian) 2019年3月2日
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