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今どき利息8〜9%「学資保険」加入にこれだけのメリット 低金利時代の生き残りマネー術
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/248304
2019/02/27 日刊ゲンダイ
子どもが小さいうちに加入したい(C)日刊ゲンダイ
「貯蓄率の高い学資保険に入りたい」と都内に住む小森美優さん(37歳=仮名)が保険会社に問い合わせたところ、快く応じてもらえなかったといいます。
それもそのはず、儲からないからです。今は1億円を貯金しても税引き8000円ほどの低金利時代。その点、学資保険は1割近くの利息がつきます。さらに、もし契約者である親が死亡したら払い込みが免除になり、予定通り満期時の保険金を受け取ることもできます。
子供の学費として数百万円を貯めるのは至難の業。だから、貯蓄性の高い学資保険が人気なのです。
例えば、子供は0歳、契約者は父30歳の場合、ソニー生命の学資保険は、払込期間10年、年払いで約185万円払い込めば、200万円が受け取れる戻り率108%の商品もあります。
フコク生命なら189万円余りを11年間(月払い)で200万円を受け取れる、返戻率105・5%の商品もあります。
明治安田生命は、受取総額を21歳満期で300万円にした場合、保険料は一括払い、275万円余りで返戻率109%になります。
お得にするには、@契約者は男性より女性A「月払い」より「一括払い」B5年ごとのお祝い金を20歳22歳で受け取る、C兄弟割引D若いうちのほうが利率が高いので出産直前に加入E万が一、解約するなら10年目以降F所得税の所得控除G満期時の一時所得は50万円以下なら課税なし。定期預金より税金面でも優遇されています。
ただし、多くの学資保険は、子供が6〜7歳まで、親は45歳までなど年齢制限もあります。かんぽ生命やJA共済は12歳まで加入できますが、その分、割高になります。
最大の注意点は、最初から払戻金が90%台で元本割れしている保険商品もあり、10年目までは途中解約すると払込額の7割ほどしか戻らないことです。
保険会社が倒産(破綻)した場合は、責任準備金の9割しか戻ってきません。また、勧誘され、ついつい医療保険を付け加えると利率は減ります。
満期時に余裕があったら、親(自分)のために使うことも自由にできます。メリット、デメリットをしっかり把握して、自分にあったものを選ぶことが大切です。
柏木理佳 生活経済ジャーナリスト
1968年、横浜市生まれ。生活経済ジャーナリスト。嘉悦大学付属産業文化観光総合研究所客員主任研究員。豪州ポンド大学院経営学修士(MBA)取得後、桜美林大学大学院博士課程修了。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「デキる女にはウラがある」(あさ出版)、「中国13億人にいま何を売るか」(青春出版社)など多数。
書きました。私も加入して子供のためではなく自分の老後に使います。今どき利息8〜9%「学資保険」加入にこれだけのメリット https://t.co/kJpXkYw0hF #日刊ゲンダイDIGITAL
— 柏木理佳 (@kashii1218) 2019年2月27日
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— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年2月26日
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