http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/806.html
Tweet |
「坪倉先生の放射線教室 次世代の影響、確認されず」 (福島民友 2020/7/12)
https://www.minyu-net.com/kenkou/housyasen/FM20200712-516093.php
放射線をたくさん浴びるとその量によって、「がん」になる可能性が増えると考えるというのは、放射線によって細胞の遺伝子に傷が付き(突然変異が起き)、それをきっかけとして、がんが生じるという考え方が基本となっています。
その一方で、生殖細胞での突然変異は、次世代において遺伝的な影響を与える可能性があると考えられています。「がん」と同じく、放射線をたくさん浴びるとその量によって、遺伝的な影響を受ける可能性が増えると考え、「確率的影響」の一つとされます。
しかし、考え方はそうでも、広島・長崎での原爆投下後、妊娠して生まれてきた世代(被ばく2世)において、がんやその他の疾患が増加しているということは認められていません。100ミリシーベルトやそれより少ない放射線の量では、明らかに「がん」が増えたということは確認されなかったことと同様です。
県内での被ばくは、広島・長崎と比べてかなり低く、県内での生活は放射線による次世代への影響を危惧せねばならない状況には全くありません。
-------(引用ここまで)---------------------------------------
よくもまあ、これだけ堂々と真っ赤なウソが言えるものだと感心します。
やはり御用学者というのは並みの神経ではありません。
被ばくの影響は7世代以上に渡り子孫に受け継がれていくことは、
すでに多くの被ばく調査や実験によって確認されています。
広島・長崎原爆でも子孫への影響は深刻です。
福島の汚染が広島・長崎と比べてかなり低いというのも大ウソ。
大気への放出量はセシウム137換算で広島原爆の168倍と政府が発表しています。
実際は数千倍でしょう。
デマ倉先生と呼ぶべきですが、もっとも、こういった御用学者の言うデタラメを信じる人は、
もはやごくわずかでしょう。
(関連情報)
「これから日本の方々を襲おうとしている健康問題は想像を絶します (独ジーデントプフ博士)」
(拙稿 2011/12/29)
http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/694.html
「亀井文夫監督「世界は恐怖する 死の灰の正体」(書き起こし)
(chihointokyoの毒皿ブログ)」 (阿修羅・こーるてん 2013/4/4)
http://www.asyura2.com/13/genpatu31/msg/167.html
「野村大成阪大名誉教授の警告−福島はチェルノブイリのミニコピーではない。
おなじ被害が起きる ロシア動画」 (阿修羅・てんさい 2013/10/30)
http://www.asyura2.com/13/genpatu34/msg/459.html
「注意しても、しすぎることはない」野村大成 教授
『親の被ばくの影響は、子や孫にまで受け継がれて行く』 (ブログ「風の谷」 2014/11/13)
https://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/28edd9978331bdae0615da497d6e4ccf
「助産婦としての被爆後 岡村ヒサ子さん(全文書き出し)ピカに灼かれて
(みんな楽しくHappyがいい♪) 閲覧注意」 (阿修羅・赤かぶ 2016/8/24)
http://www.asyura2.com/16/genpatu46/msg/356.html
「原発事故のセシウム137、広島原爆168個分 (読売新聞)」 (阿修羅・赤かぶ 2011/8/27)
http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/838.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素52掲示板 次へ 前へ
最新投稿・コメント全文リスト コメント投稿はメルマガで即時配信 スレ建て依頼スレ
▲上へ ★阿修羅♪ > 原発・フッ素52掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。