http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/782.html
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「学校再開後、子どもの骨折相次ぐ 外出自粛と休校で体力低下のまま運動」
(福井新聞 2020/7/3)
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1116849
新型コロナウイルス感染症に伴う外出自粛と休校により体力が低下したまま、強い負荷のかかる運動をした場合の子どものけがが心配されている。6月に学校が再開して以降、福井県坂井市の春江病院では骨折と診断される子どもが相次いでいる。医師は「新型コロナ感染症の第2波流行が来たときには家でも何らかの運動を」と注意を促している。
春江病院では、6月中旬から2週間で10人ほどの子どもが疲労骨折と診断された。膝の上下や足部などに外傷のないままひびが入っているため、本人や保護者が骨折とは思っていないケースが多い。
春江病院関節温存・スポーツ整形外科センター医師の岡野智副院長によると、同様のケースは小学校から中学、中学から高校に進学する春先にみられることが多い。休暇明けの体育や部活動の運動の強度が上がるためだが、短期間でここまで患者が多いことはなく、「外出自粛や休校により骨が若干もろくなっているのではないか」と指摘する。
「体育の授業中に着地で膝をひねった」。中学3年の息子からこう聞いた坂井市の女性は、休校中の3カ月間に十分な運動をしていないことを注意はしていたが、「筋肉痛くらいにしか思わなかった。これくらいの運動で骨折の疑いがあることに驚いた」という。
NPO法人「日本脆弱性骨折ネットワーク」理事で新潟リハビリテーション病院(新潟県新潟市)の山本智章院長は、6月に入り剥離骨折や肉離れ、靱帯損傷などを起こす子どもが増えていると説明。「筋肉の柔軟性が落ちているなど、コンディションが悪い状態でスポーツに復帰することで起こりうる」とみる。特に中学生は成長期に急な運動が重なり、「筋肉と骨の成長のアンバランスが生じやすい」と指摘。運動前の入念なストレッチを推奨する。
福井県保健体育課の河瀬康博課長は、児童生徒のけがが増えているという状況は把握していないと断った上で「個人差はあるが生徒の体力が予想以上に落ちていると言う高校教諭はいる」と話す。
岡野副院長は「本来では過負荷ではない運動が、骨折を引き起こすくらいの負荷になっている可能性がある。それを念頭に部活動や体育の授業を行ってほしい」と呼び掛ける
------(引用ここまで)---------------------------------------
子供の骨は若木のようにしなうので、そう簡単には骨折しません。
新型コロナ以前から、子供の骨折が増えていることは指摘されています。
運動不足ではなく、放射能被ばく、とくにストロンチウム90の内部被ばくにより、
骨がもろくなっている可能性があります。
骨折だけでは済まず、将来、白血病など血液のがん、あるいは骨のがんが生じる
恐れがあります。
年に一度は血液検査を受けて、白血球や血小板に異常がないかチェックしましょう。
内部被ばくをしないよう、空気や飲食物に細心の注意を払うことが大切です。
(関連情報)
「子供のケガ・骨折が多発 神戸市教委がピラミッドだけでなく、
肩車、倒立、ひざの上に立つ「サボテン」も全面禁止」 (拙稿 2019/12/23)
http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/362.html
「スポーツをする子どもにも大人にも「重大なケガ」が増えている“恐ろしい理由” (Business Journal)」
(拙稿 2019/8/27)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/837.html
「50M走で骨折、片足で立てず…子どもの体に何が? (読売新聞)」 (拙稿 2019/3/14)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/201.html
「『老化』する小中学生 つまづいて骨折 和式トイレでかがめない… (産経)」 (拙稿 2016/12/12)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/122.html
「多発する骨折 確実にもろくなっている日本人の骨 内部被ばくの影響は明らかだ」
(拙稿 2015/10/26)
http://www.asyura2.com/15/genpatu44/msg/196.html
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