http://www.asyura2.com/19/genpatu52/msg/458.html
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中国で爆発的に流行している新型肺炎、その感染源はまだ特定されていないが、
武漢市の華南海鮮卸売市場で売られていたネズミ、ヘビ、ハクビシンなどの野生動物が
疑われている。
またこの海鮮市場の南20キロにはP4レベルのウイルス研究所があり、
そこから漏れたという可能性もある。
逃げ出した実験動物が捕まえられ売られたのかも知れないし、実験に使われた動物が
きちんと処分されず、海鮮市場に横流しされたというトンデモないウワサもある。
それはともかく、野生動物が感染源と疑う中国当局は、野生動物の取引を禁止した。
当然の処置であろう。
「新型コロナウイルスの感染拡大防止のため中国全土で野生動物の取引が禁止に」
(Gigazine 2020/1/27)
https://gigazine.net/news/20200127-china-ban-wildlife-trade/
野生動物が引き起こす感染症については専門家も危険性を指摘している。
「中国の野生動物取引による新感染症、「今後も頻繁に発生」 専門家」
(AFP 2020/1/27)
https://www.afpbb.com/articles/-/3265299
日本の場合は、これに放射能汚染の危険性が加わる。
チェルノブイリ事故後30年以上経っても、北欧ではいまだに野生イノシシから
1万ベクレル/kg以上の高い汚染が見つかっている。
野生動物は猛烈に放射能汚染されており、原発事故後、数十年では
安全なレベルにはならないと考えるべきだ。
すでに健康被害も出ており、狩猟が趣味で獲物の肉を食べていた写真家が
多発性骨髄腫を発症している。
きちんと管理、飼育している家畜でさえ豚コレラで大騒ぎしているのだ。
野生動物が安全なわけがない。
野生動物肉の売買は法律で禁じるべきだろう。
(関連情報)
「写真家・狩猟家・幡野広志さん(34歳)が多発性骨髄腫 野生動物の肉(ジビエ)を食べていた」
(拙稿 2018/10/16)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/425.html
「女子に人気の新しいジビエ? 野生のカラス肉を食べてみた (日刊ゲンダイ)」
(拙稿 2017/7/21)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/437.html
「危ないジビエ・ブーム」 (拙稿 2015/4/7)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/490.html
「スウェーデンの野生イノシシが放射能汚染の新記録 (The Local)」 (拙稿 2018/1/30)
http://www.asyura2.com/17/genpatu49/msg/379.html
「イノシシ肉から基準値7倍超のセシウム オーストリア『森の生態系に影響』 (産経ニュース)」
(拙稿 2016/4/28)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/579.html
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