http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/734.html
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世界の電力事情を調べてみると、原発は終焉に向かっている、京都議定書(COP3)で温室効果ガスの削減、排出量取引など政治的な取り決めが決められ、地球温暖化の科学的な根拠が曖昧なままで発動された、そして原発はCO2を排出しないクリ−ンなエネルギ−だとの戯れ言で推進しようとした矢先に、福島第一事故で事態は一変した。
福島事故で影響で自然再生エネルギ−にシフトの動きが見られたが.導入当時は1Kwあたり40円位が今では10円以下(ドイツでは日本の気象条件と大差ない)、そして2020年以降の見据えたパリ協定(COP21)以降の原発。
https://www.energy-democracy.jp/1481
戯れ言のオンパレ−ドまず以下の文
>2℃目標実現の為には世界の電力供給は2050年に脱炭素化している必要があるが、それは再エネだけでは不可能だ。再エネと原子力のミックスが不可欠だ。原子力はすでに成熟した技術でその導入を阻むものは政治的・社会的なものでしかない。次世代炉は安全で安価だ。
>パリ協定ができた以上、勇気を出して原発推進を訴えるべきだ。IEAによれば全世界の原子力の設備容量は現在の400GWから2050年1,000GWにする必要がある。
再エネと原子力のミ>ックスが不可欠だと述べているが、そもそも再エネはベ−スロ−ドの概念はなくむしろ原発は邪魔な存在で今は火力で調整している、さらに2050年1,000GWにする必要があると述べているが、今後古い原発は廃止されそれを上回る原発建設が必要で、妄想レベルの戯れ言だと結論できる。
IEAエネルギーのの見通しでは、小型モジュール炉や第4世代原子炉等の取り組みも進展しているが2050年以前にこれらが電力の脱炭素化に貢献できるという予定を立てることはできないと明言している、ビルゲイツが推奨している小型モジュール炉は設計図にすぎず、実証炉のめどは不透明でビルゲイツが在籍したマイクロソフトはRE100(脱炭素100% 再生エネルギ-100%で原発は含まれない)を推進してる。
この動画をじっくり見てほしい 激変する世界ビジネス”脱炭素革命”の衝撃
https://www.youtube.com/watch?v=01g3ahwQ-ds
COP3で加盟を拒否した中国は脱炭素のトップランナ−を目指すと宣言し米国はパリ協定から脱退したが州レベルでは脱炭素が加速している。
エネルギー RE100と現在の加盟企業
https://sustainablejapan.jp/2019/02/16/re100-2/25334
加盟金融企業一覧 ゴールドマン・サックス(米国)/モルガン・スタンレー(米国)/バンク・オブ・アメリカ(米国)/シティグループ(米国)/JPモルガン・チェース(米国)これらの金融企業は再生エネルギ−に投資すると宣言している。
名だたる世界的企業が加盟している、そしてこの流れは日本のグロ−バル企業では対岸の火事ではすまされない、これらの企業では脱炭素100%が取引の条件でここで定義される「再生可能エネルギー」は、水力、太陽光、風力、地熱、バイオマスを指し、原子力発電は論外で火力も排除の対照になる。
もう地球温暖化の議論は2の次で原発は論外、火力も排除の方向で100%再生可能エネルギーを推進しなければ世界のマネ−流れに取り残される。
原発は死なず只消え去るのみので後は廃炉ビジネスぐらいしかない。
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