http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/703.html
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黒岩祐治・神奈川県知事のツイートである。
https://twitter.com/kuroiwayuji/status/1141579765020684289
(黒岩祐治) 神奈川県知事 横浜市
「
また、高校の同級生の訃報。我が同期一番のモテ男だった精神科高木繁君。
見栄え、生き様がカッコイイだけでなく、心根の優しい男でした。
大きな手術を乗り越え、去年の夏には元気な顔を見せてくれたのですが。
あまりの悲しみに心にポッカリと大きな穴が開いてしまったような虚しさを感じています。
22:33 - 2019年6月19日
」
高木繁氏は灘高、慶応医学部卒、いわゆるエリート医師で、がん治療専門病院を経営していた。
朝日新聞によれば原発事故4ヵ月後に被災地を訪問したという。
毎日、福島第一原発から莫大な量の放射性物質が放出されていたころである。
死因は不明だが、おそらくそのときに大量に被ばくしたことが原因ではないだろうか。
「岩手)東京の医師、甲子園で釜石高応援 震災支援が縁」 (朝日新聞 2016/3/23)
https://www.asahi.com/articles/ASJ3P3RSCJ3PUJUB007.html
「
第88回選抜高校野球大会で釜石高校が勝利した21日、一塁側応援席にいた東京の医師高木繁さん(60)の手には2枚の便箋(びんせん)があった。一塁手の新沼康大選手(2年)が大会直前、震災時に野球用具を支援してくれたことへのお礼を伝える自筆の手紙だった。
高木さんが釜石市などに入ったのは震災4カ月後。母校の慶応大医学部の学生3人を連れて病院の被災を確認して回った。その時、現地を案内した知人の大船渡市の漁師千葉豪さん(33)から、野球少年たちが用具を失って困っていると聞いた。高木さんは東京でバットなどを購入。陸前高田市から釜石市までの沿岸7チームに送った。送り先の釜石市内のスポーツ少年団にいたのが新沼選手だった。自宅とともに野球用具をすべて流されていた。
それから4年半余り。新沼選手は甲子園出場を前に、今月下旬にある中学の全国野球大会に出場を決めた弟と手紙を書いた。「支援していただいた方の力があってこその出場。応援に来て下さい」と伝えた。
震災5年となった3月11日に…
」
大腸がんで亡くなった俳優の今井雅之氏もそうだが、少しでも被災者の力になりたいと
震災後現地にはいってボランティア活動をした人ほど大量に被ばくし、重病に倒れたり、
あるいは亡くなったりしている。
何とも皮肉で悲しいことである。
近い将来、また原子力災害が起きるだろうが、被災地に安易に行くのは非常に危険である。
もしボランティア活動をしたいのなら、被災者が安全な土地へすみやかに避難・移住できるよう
受け入れ先で支援すべきだろう。
(関連情報)
「元自衛官俳優・今井雅之が被災地でヘドロかき出し 「国会議員全員がやるべき」と苦言も (シネマトゥデイ)」
(拙稿 2015/5/5)
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/721.html
「発病、病死した有名人・芸能人の多くは高汚染地域を訪問していた」 (拙稿 2016/3/26)
http://www.asyura2.com/16/genpatu45/msg/376.html
「医者の不養生いや不勉強 医師もどんどん亡くなっている」 (拙稿 2016/12/23)
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/174.html
「医師ほど理解できない内部被ばくの危険性 今日も被ばくに無知・無関心な先生が亡くなっていく」
(拙稿 2019/3/21)
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/234.html
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