http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/653.html
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認知症の不明者1万7000人 18年、6年連続最多
https://gansokaiketu-jp.com/kaiw-forum2/houshasei-busshituno-hibakuto-omowareru-byouki/wforum.cgi?mode=read&no=2&reno=no&oya=2&page=0#2
参照先 : https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46330750Q9A620C1MM0000/?nf=1
2018年に認知症が原因で警察に行方不明届が出された人は前年より1064人多い1万6927人だったことが20日、警察庁のまとめで分かった。6年連続で過去最多を更新した。統計を取り始めた12年の1.7倍となり、徘徊(はいかい)中に車にはねられるなどして508人が死亡した。
認知症の人は15年時点で約520万人いると推計され、団塊の世代がすべて75歳以上となる25年には約730万人に達する見込み。政府は18日に決定した認知症対策の新たな大綱で、地域の見守り体制づくりやICT(情報通信技術)を活用した捜索システムの普及などを打ち出している。
認知症が原因で行方不明になった人の年齢は80歳以上が8857人(52%)で最も多く、70歳代が6577人(39%)、60歳代が1353人(8%)だった。男女別の内訳は男性が9274人(55%)、女性が7653人(45%)だった。
17年以前に届け出があった行方不明者を含め、18年中に所在が分かったり、届け出が取り下げられたりした人は1万6866人。自宅周辺を徘徊し、遠くまで離れなかったケースが多いとみられ、1万1905人(71%)は届け出の受理当日に無事が確認された。2〜7日以内の発見は25%で全体の96%が受理から1週間以内に見つかった。死亡が確認されたのは508人だった。
厚生労働省はホームページに認知症行方不明者の情報を提供する特設サイトを開設し、自治体が保護した身元不明者らの情報を公開している。各地の警察も自治体や高齢者施設と徘徊の恐れがある人の情報共有を進めている。
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サイト主・かいけつコメント
酷くなると認知症のようになり死に至る症状も放射能の被ばくで起きると報告されています。
古くは、広島の原爆投下で、あとから現地に入り被ばくした人に起きた「ぶらぶら病」や「チェルノブイリ原発の爆発の際に汚染した地域で汚染した食品摂取からくる内部や、汚染土壌からくるガンマ線などによる外部被ばくによる、「チェルノブイリエイズ」と呼ばれた症状を伴う病気で、福島第一原発の爆発後にも、セシウムなどが体内に徐々に蓄積して、同じ症状が徐々に起き始めているようです。
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以下の動画は原爆投下後、広島に入って被ばく者の看護にあたった医療従事者(最近お亡くなりになりました)が、ぶらぶら病について語った動画です。
【肥田舜太郎】低線量被曝とぶらぶら病1【ヒロシマ原爆体験】
https://www.youtube.com/watch?v=SAM6U5C_viA&t=801s
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川根眞也さん講演録〈第16回〉チェルノブイリ・エイズと保養の効果について 野呂美加さんの資料より
投稿日: 2017年8月10日 投稿者: naracrms | コメントする
保養はあくまで予防です
野呂美加さんが講演で話されていることです。
┌──────────────────────────────────────┐
【汚染値で暮らす子供たちに何が起こっているの? 】
―チェルノブイリ・エイズ
放射能(外部・内部被ばく)による、抵抗力の低下
・子供たちは顔色が悪くなり体力が落ちて、走り回れなくなります。
・さらに、集中力がなくなって、授業は25分単位で行われています。
・汚染食品がもたらす胃腸障害で少量しか食べられなくなります。
・子供たちが集団で、具合が悪くなって
たくさんの村が閉鎖されました。
(子供が放射能カウンターがわり)
・目の下に大きなクマが入るようになります。
(甲状腺の機能低下)→すぐ疲れる。
・急激な視力低下が起こり、黒板の字が見えなくなる
→初期:移住の対象→後に救済放棄
・一見、風邪のような症状がずっと直らない。
風邪を引いてもすぐに肺炎など重症化する。
・精神的な落ちこみがあると、
重大な病気へ一気に傾く可能性があります。
・白血病、小児癌などは、氷山の一角。
そこに至る前に無数の「病気の花束」を抱えた
子供たちがいます。
・放射能に慣れる感じがする。
そして、忘れた頃に一気に、症状が噴出する。
・大人と同じように心筋梗塞(セシウム汚染)や脳梗塞、
骨粗鬆症(ストロンチウム)になる子もいます。
・放射能は母親から子供へ移動する。
二世、三世は生まれながらに病気を抱えている。
・放射能による抵抗力の低下は、
避難と食物の改善で抵抗力をあげる。
・頭痛薬・腹痛薬・風邪薬ではなおらない。
東京くらいの汚染で、半年から1年くらいの保養が必要です。
だけど甲状腺ガンのように、病名がついて
しまったらもう保養では治りません。
チェルノブイリのお母さん 100 人以上に
野呂さんが聞き取ったものをまとめると、
こういう症状が出ています。
┌─────────────────────────────────────────┐
【大人でもこのような症状はありませんか
次第に慢性化していきます。
―なかなか抜けない症状― 】
・めまい
・吐き気、嘔吐
・腹痛(胃のいたみをはじめとして)、食欲不振
・頭痛
・だるい
・下肢のむくみ
・唾液の分異常(口のかわき、にがみ、鉄や金属の味)
・急な衰弱(体力低下、疲れやすい、眠気など)
・皮膚のトラブル(傷が治らない、グズグズする、かゆみ)
・睡眠障害
・自律神経失調症
・心臓のいたみ、
・高血圧
・関節の痛み
・集中力の低下により、考えがまとまらない、
計算がしにくい、脱力感
・鼻血、
・耳鳴り
・風邪がなおらない
・皮膚のちりちり感
・高熱
・のどのいがら、甲状腺の腫れ
・消えない口内炎
医師は、こうした被ばく症状を体験していないので、
たいてい「風邪」「疲労」として、
薬を出されて終わりです。
あるいは、事故の精神的ショックと診断されるかもしれません。
それらも含めた上で、総合的に事態が進行していきます。
慢性的に放射能の含まれたものを吸入したり食べたり
(内部被ばく)、
土壌汚染のある地域に居住したり、
放射能に触れたりする(外部被ばく)と、
知らず知らずのうちに抵抗力が落ちていきます。
体調が戻りにくく、回復が遅いなと感じていませんか?
あるいは、
今までかかったことがないような病気や症状が出てきたな?
このような症状は、抵抗力をあげないと治りません。
―放射能が原因の頭痛は、頭痛薬を飲んでも治りません。
└──────────────────────────────────────────┘
●『子どもたちを内部被ばくから守るために
親ができる 30 のこと─チェルノブイリの体験から』
野呂美加著、筑摩書房、2011 年 10 月 10 日、952 円
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チェルノブイリ原発事故から10年目の病状報告に
ぶらぶら病やチェルノブイリエイズのような症状の
患者が出てきます。(動画後半だったかな)
https://www.youtube.com/watch?v=JKpJeGWmnwc&list=PL3B6315D577B79911
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