http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/622.html
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「チェルノブイリのいまを取材 米番組で観光地化も（字幕・5日）」
(REUTERS 2019/6/6)
https://jp.reuters.com/video/2019/06/06/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%81%AE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%82%92%E5%8F%96%E6%9D%90%E3%80%80%E7%B1%B3%E7%95%AA%E7%B5%84%E3%81%A7%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%9C%B0%E5%8C%96%E3%82%82%E5%AD%97%E5%B9%95%E3%83%BB5%E6%97%A5?videoId=559235231
米ＨＢＯのドキュメンタリー番組がきっかけで、１９８６年４月２６日に原発事故が起きた
旧ソ連（現ウクライナ）チェルノブイリへの観光客が増加している。
現地のツアーガイドやツアー参加者に取材した。
------(引用ここまで)---------------------------------
アメリカHBOテレビのドラマ「チェルノブイリ」のヒットで、チェルノブイリを訪れる観光客が
増えているそうです[1]。
以前にも投稿しましたが、健康で長生きしたければ、大事故を起こした原発を見学するのは
言語道断、絶対にやめるべきです[2]。
旅行契約書には、健康被害が起きても旅行会社やウクライナ政府を訴えないという
免責事項が含まれています。
要するに「将来病気になるかも知れないけれど、自己責任ですからよろしく」ということです。
せめて、これから子どもを産み育てる若者は除外すべきですが、金儲けしか頭にない連中が
そんな配慮をするわけがありません。
なぜ1000億円以上の巨費をかけて石棺を覆うシェルターを建設したのか、よく考えましょう。
事故後33年を経た今でも、原発周辺では大量の放射性物質が舞っているのです。
チェルノブイリよりもさらに汚染がひどく、石棺すらない福島第一原発を無防備で見学するなど、
自殺行為そのものです。
たとえ見学できる機会があっても、阿修羅原発板のよい子の皆さんは絶対に参加しないように。
（関連情報）
[1] 「アメリカHBOテレビのミニドラマシリーズ「チェルノブイリ」に対する一般のロシア市民の反応」
（RUSSIA BEYOND 2019/6/8）
https://jp.rbth.com/lifestyle/82122-hbo-mini-dorama-shirizu-cherunobuiri-roshiajin-hannou
[2] 「チェルノブイリ原発は30年後の今も極めて危険 健康で長生きしたければ
気軽に見学に行ってはいけない」 （拙稿 2016/12/10）
http://www.asyura2.com/16/genpatu47/msg/105.html
[3] 「元AKBと行く「福島応援ツアー」参加者募集 （PRTIMES）」 (拙稿 2017/9/10)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/652.html
[4] 「ネットフリックスの「世界の現実旅行」チームが福島訪問 バス車内で約10uSv/hの線量
真っ青になってツアーは中止」 （拙稿 2018/8/19）
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/226.html
[5] 「外国人向け福島第一20キロ圏内・１日見学ツアー 浪江、富岡町、立入制限地域を訪問
2万3千円也」 （拙稿 2019/2/21）
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/111.html
[6] 「恐るべき空気汚染 数日使った車のドア側面をぬぐったティッシュからベータ線核種を多数検出」
（拙稿 2018/7/10）
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/110.html
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