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《わかりやすい白血病の話 白血病の原因》喫煙や遺伝等でなくトリチウムが白血病の主原因では?ー汚染水の海洋投棄を目論む政府
トリチウムは自然放射性核種であり、太古の昔より自然界に存在していたと考えられるでしょう。
しかしながら人類の原子力利用、とりわけ加圧水型原子力発電の開始(トリチウムの産生量が他の方式の原発より遥かに多い)以降さらにはフクイチ核災害以降、トリチウムの環境への暴露が爆発的に増大し、13年という比較的短い半減期から算出される年5%の減少を遥かに超えるであろうその産生によって、地球上の全水素における同族トリチウムの比率が上昇した結果、気圧と水の挙動変化である気象が激化していると考察できるのではないのでしょうか。
具体的には311フクイチ核災害以前には見られなかったような雲の形状、握りこぶし以上にも及ぶ大型の雹、洪水や竜巻、雷、台風等の頻発・その激化でしょう。(それら気象激化の画像は≪放射能フリー空間の地球が発狂:画像多数≫大自然のしっぺ返しが全生物個体と環境に対して始まり、本当の終末が近づいている!で確認いただけます。)
そして残念なことにそのトリチウムが、実は各国政府や科学のオーソリティーが言うような自然核種であり体内で濃縮もされないため、健康上何ら懸念するような問題でないというのは全くの詭弁で、白血病やダウン症などの遺伝子異常関連疾患の頻発・憎悪をもたらす主原因であったのではないのだろうかと、過去に投稿した記事や今回出会った記事を見て認識することができました。
《蛍光ペンは投稿者本人によるものです。》
引用部の、特に蛍光ペンの部分に留意しながら以降もご覧ください。
《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探るより抜粋
「トリチウムがトリチウム水として体内に摂取された場合には、トリチウムが体内の特定の場所に集まることはない。しかし、トリチウムが生物の体内で、特定の場所に集まりやすい性質を持つ有機化合物に結合している場合は別である」として、「たとえば、DNAの材料であるチミジンに結合したトリチウムは、細胞増殖が盛んでDNAが盛んに合成されている骨髄、胃腸管、脾臓などに集まりやすい」と述べている
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放射線医学総合研究所/監修『人体内放射能の除去技術』には「蒸気あるいは液体のトリチウム、ヨウ素などは、例外的に正常な皮膚からすみやかに体内に侵入する」と記載されている
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トリチウムの内部被曝は 吸入被ばく(皮膚・肺)と経口被ばくに分類され、「吸入被ばくの場合は、トリチウム水蒸気のうちの2/3が肺から1/3が皮膚から体内に吸収される」と報告されている
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「ヒトではネズミの4倍の速さでトリチウムを(皮膚から)吸収していた」
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これらのことは、トリチウムは、その形態が、トリチウム水としてでも、また有機結合型であっても、さらには水蒸気であっても、生物の体内に取り込まれ、ある一定の割合で体内組織の水素に置き換わり、人体に影響を与えることを意味している
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上記の動物実験などの結果は、人間においてもトリチウムを体内に取り込むことによって、体内の細胞のDNAの破壊が生じうることを示唆している。実際、1974年という早い段階から、放医研の中井斌遺伝研究部長らによって「ごく低濃度のトリチウムでも人間のリンパ球に染色体異常を起こさせる」ことが報告されてきた
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具体的には、「トリチウム水とトリチウムチミジンの濃度を変えてヒトのリンパ球で染色体異常の起こる割合を調べたところ、トリチウム水では0.001μci/ml(マイクロキュリー/ミリリットル)以上の濃度では染色体異常の発生率が高くなり、トリチウムチミジンでは、トリチウム水に比較して、染色体異常誘発効果は約100倍高い(すなわち0.00001μci/ml以上の濃度で染色体異常の発生率が高くなる)。また、0.05μci/mlのトリチウムチミジンでリンパ球の10個に1個が染色体切断される。」と報告されている([注]0.001μci=37Bq)
ちなみに、現在の原発におけるトリチウムの排水中の濃度限度は、トリチウム水としては60,000Bq/L=60Bq/cm3≒0.0016μci/mlであり、有機結合型トリチウムとしては40,000Bq/L=40Bq/cm3≒0.0011μci/mlとなる。人間のリンパ球で染色体異常の増加が確認されている濃度(上記0.001および0.00001μci/ml)のトリチウムが、海に大量に放出されていることになる。
また、この論文の中には、「トリチウムによって誘発される染色体異常は、そのほとんどが染色体分体型の切断であった」という記述があるが、このことは非常に重要である。なぜなら、ダウン症候群は、21番目の染色体が通常より1本多い3本ある染色体異常による疾患であり、また、急性骨髄性白血病では様々な染色体異常が確認され、急性リンパ性白血病でも約4人に1人の割合でフィラデルフィア染色体という染色体異常が見つかっているからである(フィラデルフィア染色体というのは、9番目の染色体と22番目の染色体が入れ替わってつながったもの)
本稿最初でも申し上げたようにフクイチ発の世界の全水素同族元素におけるトリチウムの増加は、エントロピーの法則に従って拡散・平衡化していきます。 人類とて地球の一構成要素である以上、その科学の絶対的法則から逃れられるわけもなく、体内にて環境と同様の比率のトリチウムの取り込みを既に受けていると考えられます。
しかも、一つの細胞の中のDNAの塩基対の結合素に使われている水素は77億5千万個であり、人間の持つ細胞数は成人男性で60兆個前後で、また体内組成の60-70%前後が水であります。
ということは、取り込まれた水素の多くあるいは大部分が、DNAの結合要素として利用されていると考察できるでしょう。 そのようにして遺伝子に取り込まれたトリチウムはβ崩壊し続ける間、狭い範囲内ではありますがより強力な放射線被曝をまわりの細胞群に与えつつけ、終いにはトリチウムがヘリウムに変換されることでの致命的な遺伝子崩壊をもたらすという、二重の被害を引き起こす事で白血病やダウン症等の遺伝子由来の疾患を発症させるのではないでしょうか。
トリチウムが地球誕生時から元々天然に存在してきたと想像できる自然放射性核種であることと、DNAの塩基対に取り込まれたときのβ線被曝と結合子が元素変換するという二重の深刻な被害を起こすことや、白血病自体が遺伝子異常によって発症するのを考えると、他の喫煙や遺伝的素因、あるいは化学物質等の影響などよりも遥かに白血病をもたらす主原因であるとするほうが、より論理的なのではないのでしょうか。
もちろんこれは今まで一部で考えられてきたストロンチウム白血病主因説も、それが否定されるものであるのは言うまでもありません。
そして画像にもある、これ以上のタンクを確保する余裕がないと言って、現科学では水素と分離できない気象の激化と白血病やダウン症などの遺伝子異常疾患を招く超危険なトリチウムを大量に含むタンクの汚染水の太平洋への直接投棄を真剣に論議しているのは、我らが安倍政権と自己中官僚らに他ありません。
そりゃトリチウムに関する本当のことなんて言えないから国民全体を騙すしか手立てがなかったのでしょう。
が、このような新たな危険を意図的に齎すのは政権政党による人為的二次災害であり、私達はこのような暴挙を許してはいけないでしょう。
トリチウムの脅威
勇気の人鳩山元首相ムラが総出で火消しに躍起になっているだけの御用学者総動員によるトリチウム似非安全論に騙されてはいけない
《トリチウムの危険性 ─ 汚染水海洋放出、原発再稼働、再処理工場稼働への動きの中で 改めて問われるその健康被害》白血病とトリチウムの因果関係を探る
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