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《「ハダカデバネズミ」が、ガンにならない理由》←そこからわかる人工放射性核種からの内外放射線被曝健康被害メカニズムと令和
http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/304.html
投稿者 お天道様はお見通し 日時 2019 年 4 月 02 日 13:38:45: I6W6mAZ85McLw gqiTVpO5l2yCzYKojKmSyoK1
 


《「ハダカデバネズミ」が、ガンにならない理由》←そこからわかる人工放射性核種からの内外放射線被曝による健康被害メカニズムと令和








放射線はあらゆる物質の分子結合を破壊し、生物には加齢を進め免疫機能を低下させる事で従来疾患を頻発・憎悪化させ、生物でないものには経年劣化を短時間で促進させると思考できるでしょう。 



原子力を利用する事は、地球にそれまで存在していなかった数百種の人工放射性核種を生成する事を意味し、それが原発の通常運転であればトリチウム水などの人工放射性核種を含む化合物となったり、それがフクイチのような事故であればそういった化合物に加え、人工放射性核種を含むホット・パーティクルと化したりして(ホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2) 私設原子力情報室)環境中に現在も大量に放出され続けていると考えられます。



気象庁気象研究所が撮影に成功したホット・パーティクルホット・パーティクルを知る第一歩/放射性物質はいかに飛散し人体に入り込むのか(1)(2)より


人間を含むあらゆる生物は、それらを食物摂取で体内に取り込み貯留し濃縮させたり、呼吸で肺胞内に達した化合物微粒子やホット・パーティクルが定着したりして内部被曝が起きると思われます。 尚、ホットパーティクル化した人工放射性核種は数粒吸い込んだだけで肺がんを引き起こす可能性が高いし、死ぬまでそこに留まり体外排出されることはないと、前出()部リンク元では言っているようです。


このようにして一旦内部被曝が発生すると、よりエネルギー量の低い放射線ほどその影響下にある細胞に対して、より強いダメージを与える(市川定夫決定版 その1 その2 その3 完結編 (原発はいますぐ廃止せよ))ことがわかっているようです。


そして遂には取り込まれた体内各所で、電離作用をもたらし(放射線を浴びるとなぜ健康被害が出るの?→症状の原点は電離にあり)、癌や相応の関連既存疾患を引き起こすと考えられますが、こうした人工放射性核種から発せられる放射線被爆由来の疾患は、そうでないものより深刻で、経過が悪いと推察できるでしょう。


放射線の電離作用(電子を原子から吹き飛ばす)


電離と分子切断

放射線を浴びるとなぜ健康被害が出るの?→症状の原点は電離にありより




で、前置きが少し長くなったのですが、先日、あるきっかけで以下のような記事と出会っちゃった。


《蛍光ペンは投稿者によるものです。》

「ハダカデバネズミ」が、ガンにならない理由 WIRED
ハダカデバネズミは、ガンマ線を打ち込んだり、腫瘍を移植したり、発ガン物質を注射したりしてもガンにならない。その一因は「密度の高いヒアルロン酸」だとする研究が発表された。

ハダカデバネズミは酸素の少ない環境で生きるため呼吸のペースが遅く、非常に少量のエサでも生きることができ、苦痛にも強いことがわかっている。 Photo:Smithsonian’s National Zoo


ハダカデバネズミはアフリカに生息するネズミの一種だ。地中に平均80頭、最大300頭もの大規模な群れを形成し生活する。このネズミが研究者たちの関心を引いているのは、彼らが30年近く生きられるためだ。体の大きさは実験用マウスとほぼ同じであるにもかかわらず、寿命はマウスの10倍近くも長い(日本語版記事)ことになる。


ガンの研究者から見るとマウスとハダカデバネズミは、それぞれガンという病気の両極端にある。マウスはガンの動物モデルとして使われるが、それは寿命が短くガンの発生率が高いからだ。ガン発生のメカニズムの研究や、ガンに効く薬のテストにこの特徴が役立つ。


一方、ハダカデバネズミは長年の研究においてガンが発生したことがない。研究では通常、ガンを誘発するためにガンマ線を打ち込んだり、腫瘍を移植したり、発ガン物質を注射したりするのだが、ハダカデバネズミはガンにならないのだ。


米ロチェスター大学のヴェラ・ゴルブノヴァとアンドレイ・セルアノヴは、ハダカデバネズミがガンから身を守るメカニズムを発見したのではないかと考えている。


ふたりはハダカデバネズミの腋窩と肺から採った細胞を研究していて、細胞の周辺に化学物質が異常に密集していることを発見した。その化学物質はヒアルロン酸(ヒアルロナン)だとわかった。


ヒアルロン酸はすべての動物に見られる化学物質であり、細胞の結合が主な役割だ。ヒアルロン酸は力学的な強さを与えるだけでなく、細胞の数が増える際の制御にも関係している。


ガンでは細胞の無秩序な増加が見られるため、ヒアルロン酸は悪性腫瘍の発達に関係していると考えられていた(たとえば悪性胸膜中皮腫の腫瘍マーカーであり、胸水でのヒアルロン酸の検出は胸膜中皮腫を示唆する)。しかしゴルブノヴァ氏によると、ヒアルロン酸の量と密度といったさまざまな側面が、細胞の増殖を調整している可能性がある。


重合体であるヒアルロン酸は、ひとつの鎖に含まれるヒアルロン酸分子の数が大きくなるほど密度が高くなる。ヒアルロン酸の分子量が大きいと、細胞は数が増えないよう「命じられる」。分子量が小さいと、細胞は増殖するよう「依頼」される。ハダカデバネズミは、ヒアルロン酸の分子量が普通よりも大きく、マウスや人間の5倍もあることをゴルブノヴァ氏は発見した。


ゴルブノヴァ氏はヒアルロン酸を分解する酵素の量を増やして、ヒアルロン酸の分子量を減少させてみた。するとすぐにハダカデバネズミの細胞がガンになったマウスの細胞と同じように、大きなガンの塊へと増殖を始めるのが観察された。


さらにゴルブノヴァ氏はこの仮説をテストする別の実験において、ヒアルロン酸を生成するようコード化された遺伝子を破壊することで、ヒアルロン酸を減少させるという方法を使った。そのうえでガンを抑えるのではなく発生させるウイルスを注射すると、ハダカデバネズミの細胞が癌性になった。


ゴルブノヴァ氏は、ハダカデバネズミはヒアルロン酸の密度が高いことで、皮膚の弾力性が増しているのではないかと考えている。そのためハダカデバネズミは、地下の小さなトンネルで暮らすことができるわけだ。その特徴が図らずも、ガンを防ぐという新しい役割を得たのかもしれない。


今回の論文は『Nature』誌」に掲載された。


※ハダカデバネズミには生活環境が厳しい時に代謝を低下させる能力があり、それが酸化による損傷を防いでいるという説がある。ガンにならない性質については、遺伝子的な研究も行われている。


引用中の蛍光ペン部分


ヒアルロン酸はすべての動物に見られる化学物質であり、細胞の結合が主な役割だ


なるほど、ヒアルロン酸は、放射線の電離作用に対し、モロ修復しようとするような効果がみられるんだ。


んじゃ、それを多く含む食材、動物性のものは鶏の軟骨、鶏手羽、豚足、フカヒレ、ウナギ、鮭、魚の目玉なんかを、植物性では、山芋、オクラ、納豆、モズクなど、ネバネバした食材を多く摂取するよう心がければいいのではと考えられるのだけど、ヒアルロン酸は分子が大きくて吸収されにくく、体内に蓄積することもできないんだって。(身体の中からヒアルロン酸を!ヒアルロン酸を含む食べ物とその効果とは?より)



その被爆による健康被害を少なくするには?


《絶対有用情報!?》現代似非医療や詐欺師政府は無視?世界放射能大汚染!防白血病・癌、大量死病時代を生き抜く可能性を探る!






 

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コメント
1. 2019年4月02日 16:24:46 : waxxFUgmhk : eHJjM0kuM3NHdnc=[1] 報告
結合細胞で合成されるヒアルロン酸には、放射線防御効果もある。

マウスの腹腔内に、ヒアルロン酸を注入することによって、放射線防御効果が認められた。

また、放射線照射に対応して、マウスの体内でも、ヒアルロン酸の生成が盛んになる。

TOLL様受容体4とシクロオキシゲナーゼ2のないマウスでは、効果の発現が見られなかった。

効果の発現には、シクロオキシゲナーゼ2を表現する間葉系幹細胞の移動も関係している。(この辺はチンプンカンプン。)

> Hyaluronic acid is radioprotective in the intestine through a TLR4 and COX-2-mediated mechanism

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3287404/

もしかしたら、ヒアルロン酸入りのクリームを塗っただけでも、ある程度の効果が期待できる?(ただの推測にすぎない。)

2. 知的上級者さん[123] km2TSY_ji4mO0oKzgvE 2019年4月03日 09:38:48 : VTH59AY6XQ : WWk1VDA0bXVWVGM=[43] 報告
アメリカでは癌がどんどん減っているという
医療費が高額なので病院に行かないからだろう

イスラエルでは病院がストをした期間の死亡率が低下したとのこと

日本では次々と癌発見の装置と治療方法が開発され
癌死がうなぎ昇りに増えている
つまり日本の病院は殺人機関なのだ

健常者に癌宣告して抗がん剤で発癌させると数千万円儲かる
いくらだったかな、一人癌患者にすると5千万円くらいだったかな
勿論、全額を患者が支払うのではなく政府から出るわけだ

この体制が軍産複合体のインチキ戦争に似ているので
医産複合体とか言うそうだ
病院だけでなく、製薬会社から医療機器メーカーまで一丸となって
人間の命を換金する体制になっている

こんな腐れっぷりが医薬界だけでなく食品業界でも野放しだ
国が国民の命を守ろうとしない
トヨタが車をアメリカに売るために創価を使って郵政民営化し数百兆円をアメリカに差し出した
国が国民の資産を守らない

国が義務を果たさないので国民は納税する意味がない
これが外来種による朝鮮天皇体制の国だ

3. 2019年4月03日 23:08:30 : ieNsIrL95Q : eG42ektlVk0ydk0=[2] 報告
ヒアルロン酸の宣伝かな?健康食品で癌を防ぐとか言って売る気かな?
良く健康食品会社の工作員は掲示板なんかで噂を立てて商売のネタにしようとする

研究は結構だが、人に効果が有るかは判らないし、事実、臨床実験も出来てない
食べるだの塗るだのして効果が有るか判らない
奴らは、個人差が有ります個人の意見ですって責任回避してるだろうが

他にも過去の研究で
白人と黒人なら黒人の方が放射線に対する耐性が有るとかいうのも有るね
メラノサイトが放射線を遮蔽する効果が有るそうな

>>2.

それは医療ミスによる死亡者の数だよ
日本じゃ統計にすら出てこない数字だけどね、アメリカでは3位だよ

>国が義務を果たさないので国民は納税する意味がない
>これが外来種による朝鮮天皇体制の国だ

非国民の売国奴が何を言ってる?君は中国か朝鮮の手先でしょ
昔から中国人は自分とこの人が嫁に行けば自分の国だという思想を持ってるから
時代遅れの思想を広めようとしてるんだな

X染色体に百済の血が入ったときがあっただけだろうが
X染色体は交叉現象で2代先には元の染色体と違う物になるし
基本的に男系男子とされているのはY染色体は変化しない事から決められてる事
だから、遺伝的にも全く関係ない的外れな事を言ってるのがこの時代になっても解らないだけだろ

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