http://www.asyura2.com/19/genpatu51/msg/136.html
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「溶融燃料付近で7.6シーベルト=2号機格納容器内−福島第1原発」
(JIJI.COM 2019/2/28)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019022801429&g=soc
東京電力は28日、福島第1原発2号機の原子炉格納容器で13日に実施した内部調査で、溶け落ちた核燃料(デブリ)がたまった格納容器底部の放射線量が毎時7.6シーベルトだったと発表した。
圧力容器を支える土台の外側では同43シーベルトで、いずれも昨年1月の調査時とほぼ同じだった。外側が高線量なのは、事故直後の高温で揮発した放射性物質が流れ出した可能性がある。
東電は13日、格納容器内に装置をつり下げて、底部の堆積物の性質などを調査。底部から約2.5メートル上方では毎時6.4シーベルトだった放射線量が、底部に近づくに従って高くなることが分かった。底部に強い放射線源があることを示すとみられる。(2019/02/28-22:02)
-----(引用ここまで)--------------------------
もし溶融燃料が格納容器の底にあるのなら、これだけ近づいて
線量が数シーベルトということはないでしょう。
数百シーベルト以上はあるはずです。
要するに大半の燃料はすでに底を抜けて外に出ているということです。
(関連情報)
「福島第1原発2号機 燃料デブリ接触調査の動画を公開 東京電力 (毎日新聞)」
(拙稿 2019/2/15)
http://www.asyura2.com/18/genpatu50/msg/894.html
「東電 2号機 格納容器の放射線量を大幅訂正 (NHK)」 (拙稿 2017/9/21)
http://www.asyura2.com/17/genpatu48/msg/709.html
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