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まず、この、山本太郎が、比例区に回ることにした。というニュースは、
公示日の直前の7月3日に、出たらしいですが、
私は、今日(7月5日)、知りました。
そして、太郎氏が、当選するには、「れいわ新撰組」が、
その比例で、3議席は取らないと、太郎氏は、当選できないらしいですね。
ただ、
そりゃ、どう考えたって、無理なことです。
今回から、参議院選挙の比例区は、2人増えて、定数50になったが、
1人、当選させるには、最低でも、100万票は、必要だ。
投票者数全体で、候補者が、1人につき、2%で 3人、当選させるには、6%以上、必要になってくるのだ。
そもそも、それ以上に、太郎氏が、そのまま、東京選挙区から出てれば、
この、6年の、頑張り、実績からいって、確実に、当選できていた。
2013年と違って、今の、東京選挙区は、定数6だ。
自民1 自民1 公明1 共産1 この4人を除けば、強敵は、1人もいない。
強敵どころか、中くらいの敵も、いない。
立憲民主の、2人も、いずれも、知名度の低い、新人で、
国民民主の、1人も、そうだし、
維新の会の、1人も、そうだ。
なのに、なぜ、太郎氏は、比例に回り、
代わりに、沖縄の無名の人を、東京選挙区に。
それこそ、完全に、落選決定ではないか。
仮に、太郎氏の、議員・存続を前提とするとして、「れいわ新撰組」の議席を、増やそうとしても、
太郎氏は、そのまま、東京選挙区で、出るのが普通ではないか。
9割以上の確立で、当選確定なわけなのだから。
そのうえで、比例区でも、候補を立てる。というのが、普通でしょう。
それを、障害を持たれた方の、そのお二人を、比例の、上位1位。2位。にして、
太郎氏は、3位以下。
この、「野党のいない時代」に、山本太郎だけは、野党の仕事をしていた。
それは、完全・完璧ではないが、山本太郎だけが、唯一、野党の仕事をしていた。
圧力でも、かかったのか。
どんな理由で、政治家を辞めることを決めたかは、はっきりとは分からないが、
とにかく、山本太郎は、政界から消える。
その後は、なんの職業に就くのか、分らないが、
元々、芸能界で、働いていたから、芸能界に戻るんでしょうかね。
ちょっと残念ですが、とりあえず、おつかれさまでした。
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