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宇野正美77歳。通称、デビル正美。
タイトルにあるようなことを言っている。しかし我々は知っている。トランプは大統領選に出馬する数年前に当時のオバマの中東政策を非常に激しく批判し「こんな大統領じゃイランと戦争になってしまう」と声を荒げていたのだ。
おそらく宇野正美はそのことは知らないはずだが、それでもトランプが弊害になることには気づいているようで、ロスチャイルドがトランプを暗殺して邪魔者がいなくなってから一気に戦争へ突撃する、とレクチャーしている。
そんなトランプが先週末にツイートで、イランを国ごと潰すと発言。イランの外相は「たとえ民族大虐殺の脅しを受けてもイランは終わらない」といらんことをわざわざプレスに答弁した。
これは、暗殺を恐れたトランプがユダヤ権力の言うことを聞きだしたということか、デビル正美よ?
宇野信者たちは、それ見たことか、先生は正しかったじゃないか?ハゲを讃えよ、と物騒なツイートに大喜びでもしているだろうか。
アメリカとイスラエルがイランに侵攻をかけ、ロシアが阻止にまわり、そこに中国も加担する・・・・こういう安直な「大戦」の筋書きというのは、いまや大手メディアまでがもう「想定内」にしているくらいの当たり前な想像力になってしまった。
それで何がかわるわけでない。世界大戦など起こしたくても起こせない。長期の国際戦争を戦う方式、資金を持っている超大国は今現在、アメリカ一国しかない。中国は紙面上の計算では可能だと思わせたいのはわかるが、実際は開戦と同時に潰れる。こいつらは戦争には向かない民族だ。
結局、アメリカが戦争をできる相手は、生活者を中心としたコンプライアンスが形成されていない特殊な地域だけなのであり、その残り少ない候補であるイランと北朝鮮にはバックの大国がおり、手も足も出ないというのが実情である。
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