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自公がここまで売国をし、ここまで軍国化を進め、腐り果てているというのに、そして、それでは駄目だと共産が正論を吐いていると言うのに六割の無党派層は共産主義革命よりはましという判断で、いっそ革命でも起こした方がいいという者は皆無である。
これを受けて共産は、これだけ酷い政治をされても自公を消極的に容認する日本人は馬鹿なのではないかと捉えては駄目で、案山子を降ろすから立憲と国民が何とかしろよというあなた任せでも駄目で、共産主義はそんなにも嫌われているのか、ソフト路線でも振り向いてもらえないのか、それではどうしたらいいのかと悩まなければ駄目で
、とりあえず年金で食えてるからどうでもいいや、選挙も野党第三党として組織票固めればいいやでは駄目である。
何事もそうだが、やれる事は全てやる、それでも成就する事もあればしない事もあるが、大抵の事は成就するか、違う道が開けて何とかなるものだが、その逆に、これをやれば何とかなると思いつつ、それだけは絶対嫌だと例外を作った時は、必ず成就しないのである。
なぜなら、それは、やれる事は全てやった事にはならないからで、結果もそれなりは当然で、共産は、地方選と同じで退調という結果に終り、野党全体も本澤の書くように惨敗という結果に終り、改憲で軍国化と消費増税凍結は嘘で新しい考えであげるという事になり、下手をすると国会停止という事態になるのである。
ここで共産に考えてもらいたいのは、共産主義革命の大義に美しく散るという事でいいのか、耳にたこができるほど党名変更しろ、すれば勝てるのにと言われても、政治の手段に過ぎない共産主義革命に拘り、周囲の声を無視して和が道を行くというのはエゴでしかなく、それで自分達だけは助かるならまだしも一億総多喜二状態に置くことになってしまう、誰も喜ばない、自分達すら喜べない結果になるのが分かってて突き進むのは、政治を科学する事にはなっておらず、教条主義に陥っており、実験と失敗と改善という科学的態度ではないのである。
与党の予算委員会三ヶ月停止は、ただのトンズラではなく、国会停止の練習で、自公はダマスゴミを味方につければそれすらイケると手応えを掴んでいるのである。
この現状を甘く考えては駄目である。
その時こそ我々の共産主義革命の出番だと考える向きもあろうが、志位と小池が多喜二されて終りである。
太郎ではないが、主権在民の建前があるうちに、悔いのないように全てを出しきる事で、共産で言えば党名変更である。
そして、それだけでは無意味と考える志位の見立てはもっともで、それに加えて国民と立憲を呑み込むのがセットで、非自民政権の時と民主党政権の時のように保守または与党経験者を取り込むのがみそで、それであれば無党派層も安心する訳である。
もう時間がない、走り出していると言うかもしれないが、惨敗する選挙の準備などしてもしなくても同じで、そんなものはぶん投げるまでいかなくてもそれなりでよく、それよりも勝てる可能性に時間を割くべきで、志位が腹を括れば一週間で方針転換できるのである。
枝豆の決断など待っていても時間の無駄で、共産が変身して志位首班で突き進んだ方が現共産にも国民にもいいのである。
現実的なところで、志位が大衆党という受け皿を作る、そこに玉木と小沢の国民が合流すれば三分の一は狙えて、勢いがつけば立憲の空き缶周辺以外も呑み込んで過半数も狙えるのである。
もう、枝豆に譲歩するのはやめて、現共産と国民で議席が最大化するのはどういう場合か、数学頭と医学頭で考えてみる事である。
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