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イラン 「敵対国から奪ったドローン」公開 米をけん制/nhk
2019年9月22日 5時36分米イラン対立
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190922/k10012093921000.html?utm_int=news-international_contents_list-items_004
サウジアラビアの石油関連施設への攻撃をめぐってアメリカとイランの緊張が高まる中、イランの精鋭部隊がアメリカなどイランと敵対する国から奪ったものだとするドローンを公開し、イランの防衛能力を誇示してアメリカなどをけん制するねらいがあるものとみられます。
国営メディアによりますと、イランの精鋭部隊、革命防衛隊は21日、首都テヘランで、イランと敵対する国から奪ったものだとするドローンを集めた展示会を開催しました。
公開されたドローンがどのような状況で入手されたものなのか詳しいことは明らかにされていませんが、地元のメディアは、革命防衛隊が回収したアメリカのドローンもあると伝えています。
展示会の開催にあたって革命防衛隊のサラミ司令官は「イランは、国境を越えて入ってくるものはいずれも撃ち落とす。どのような攻撃に対しても、われわれは彼らが壊滅するまで戦いをやめない」と演説で述べました。
サウジアラビアの石油関連施設への攻撃をめぐってアメリカのトランプ政権はイランの関与を指摘し、圧力をかけ続ける姿勢で、イラン側には、みずからの防衛能力を誇示してアメリカなどをけん制するねらいがあるものとみられます。
サウジアラビア「イランの責任は明確」
一方、サウジアラビアのジュベイル外務担当相は21日、石油関連施設が攻撃されたことについて、「今回の攻撃に対するイランの責任は明確だ。調査の結果によっては、適切な措置を講じる」と述べ、改めてイランの関与を主張し、対抗措置も辞さない姿勢を示しました。
ただ、ジュベイル外務担当相は、石油関連施設が攻撃を受けたのはイランが位置する北の方角からだったことなどのほかに、イランの関与を裏付ける新たな事実については言及しませんでした。
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