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(回答先: シベリア抑留の戦没者とされた遺骨「すべて日本人ではない」(シベリアの悲劇とその原因は?) 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2019 年 8 月 01 日 20:32:03)
シベリア抑留問題など過去のものかの様に「北方領土が帰ってくる」誤報を垂れ流し続けた地デジ大マスゴミ。去年解っていた問題を、何故今流したのかについて一切報道が無い。
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シベリア遺骨16人分「日本人でない可能性」 国非公表
2019年7月29日23時32分
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20190729005026.html
第2次世界大戦後に旧ソ連・シベリア地域に抑留されて亡くなった日本人の遺骨として厚生労働省の派遣団が5年前に持ち帰った16人分の遺骨について、日本人のものでない可能性が高いことを、厚労省は昨年から把握していたにもかかわらず公表していなかったことが29日、明らかになった。
厚労省の説明によると、同省職員2人は2014年8月にシベリアのザバイカル地方を訪問。ロシア側から日本人抑留者の埋葬地とされる場所の地図と名簿を受け取り、骨の形に詳しい現地の専門家と遺骨収容にあたり、16人分を日本に持ち帰った。日本側の鑑定人は同行していなかった。
昨年6月、DNA鑑定を依頼した専門家から、非公開の会議で「日本人の遺骨ではない可能性がある」との報告を受けた。2カ月後の8月には、他の分析もした結果として、「16人はすべて日本人ではない可能性が高い」と伝えられた。
ログイン前の続き厚労省は現時点で遺骨をロシア側に返還していない。29日にNHKが報じるまで事務方は根本匠厚労相に報告せず、公表もしなかった。同省の担当者は取材に対し、「今後の対応についてロシア側との協議が必要で、その進め方について厚労省内で検討していたところだった。協議を終えてから公表しようと考えていた。対応が遅いとの指摘は反省すべき点だ」と説明する。
厚労省によると、極寒のシベリアで働かされ、死亡した日本人抑留者は約5万5千人にのぼり、このうち厚労省の派遣団などが持ち帰った遺骨は約2万1900人分。2003年度から始まったDNA鑑定で身元が判明した1149人のうち1135人がシベリア抑留者らのものだった。
遺骨収容をめぐっては、フィリピンで収容した遺骨の一部について「日本人とみられる遺骨はない」とするDNA鑑定結果を、厚労省が公表していなかったことが昨年発覚した。フィリピンでの収容事業は、10年から昨年までの8年間中断していた。厚労省の担当者は「現時点でシベリアとフィリピン以外の問題は把握していない」としている。
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投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 11 月 20 日 22:00:55: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
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