http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/440.html
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突然自動車会社社長が「給料ちょろまかしていた」などと長々と報じる地デジ大マスゴミ。主権侵害とも人権なき国家ともいえる「外国人基地問題」で司法の判決が出ても、喜びの声も批判の報道も聞こえない。
「金で解決」を国民にも、外国人元労働者にも強要する政府のやり方が常態化すれば、いずれ大きな反乱の火種となりはしないか。
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横田騒音訴訟「従来の判決 寄せ集め」 オスプレイ危険性、認められず憤り
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201812/CK2018120102000126.html
2018年12月1日
*判決内容を掲げて支援者らに伝える弁護士ら=立川市で
(写真http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201812/images/PK2018120102100061_size0.jpg)
米軍横田基地(福生市など)の騒音被害を巡る第九次横田基地公害訴訟で、三十日の地裁立川支部判決は、過去の被害に対する損害賠償は認めたものの、米軍機などの夜間、早朝の飛行差し止めと、騒音被害がなくなるまでの将来分の賠償請求を退けた。「静かな夜と空」を求める原告の住民はため息を漏らし、怒りの声を上げた。 (服部展和、松村裕子、萩原誠)
「差止(さしと)め認めず」「賠償勝訴」。判決後、地裁立川支部前の路上で弁護士が二枚の旗を広げた。約百人の原告や支援者からは「金さえ払えばいいってことか」と皮肉まじりの声も出た。原告の美術家中里博文さん(64)=立川市=は「まるっきり期待外れというか、何も踏み込まず、新しいことはなくてがっかり。飛行差し止めについても今まで通りで、人の情けのないような判決だ」と断じた。
市内で開かれた報告集会では、佐竹俊之弁護団長が「これまでの全国の基地訴訟判決の枠組みを一歩も出ていない」と同種の訴訟の判決をなぞったような内容だったことを説明すると、会場は重い空気に包まれた。
原告の設計業菅原和夫さん(74)=昭島市=は「上空で長時間、旋回しているとうるさくて仕方がなく、判決に憤りを感じる。結果は同じでも、先の見える何かがあればと思ったが…」と肩を落とし、無職原島清さん(77)=同市=も「窓を開けると何も聞こえない。オスプレイは振動も騒音もひどいのに」と顔をゆがめた。
集会では、判決に合わせて駆けつけた全国の基地訴訟の原告らとこれからも連携していくことを確認。「基地を野放しにしないよう、これからも肩を組んで戦い続けよう」と前を向いた。小松基地(石川県)騒音訴訟の出渕敏夫原告団長(71)は「健康被害を認めるべきだ。オスプレイの危険性を言わないのもおかしい」、厚木基地(神奈川県)騒音訴訟原告の石井照男さん(62)は「全く不当な判決だ。これまでの判決を寄せ集めたにすぎない」と話した。
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関連:
■「お金じゃない」=原告ら判決に怒り−東京・横田基地訴訟(部分勝訴でも飛行差し止め無し、が常態?)
http://www.asyura2.com/17/warb21/msg/226.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2017 年 10 月 11 日 20:54:58: N0qgFY7SzZrIQ kO2RiILGgs2CsYKkgqKCpJWo
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