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2019年01月09日 「ジャーナリスト同盟」通信
<徳洲会医療事故捜査にブレーキか。遺族が指摘、波紋広がる!>
講談社の「官邸ポリス」という半ドキュメント本が話題を呼んでいるという。友人がネットで知らせてきた。この「官邸ポリス」の行動隊長が、言わずと知れたTBS強姦魔事件をもみ消した中村格。その中村が、また新たな疑惑を抱えていることが、東京の事情通からの連絡で分かった。「徳洲会医療事故の捜査にブレーキをかけた」と遺族が怒りの抗議をしている。医療事故死は、筆者の次男も、東芝病院で命を奪われながら、8年経っても反省も謝罪もない。同じような事例が、千葉県の徳洲会病院でも、痛ましい事故死が発生、遺族を泣かせている。
<「厚生労働」行政の腐敗が医療事故多発の要因>
日本の福祉・医療は、どんどん劣化している。毎日のように厚労省に関係する事件事故が新聞で報道されている。
「国民の目に触れなければ何でもあり」と言われる状況である。全体の奉仕者の資格喪失であろう。
目下、株価の乱高下で、年金の基金が崩壊していないか、国民の不安を煽っているが、隠蔽することで、やり過ごしている厚労省である。
多発する医療事故死にも、病院と医師会と連携して頬かむり、被害者を泣かせている。結果、新たに遺族の病を誘発して、事故死へと連鎖してゆく。我が妻は息子の後に倒れてしまった。家族崩壊に泣かされている。
生涯、東芝の罪を叫ぶように仕向けられてしまった運命も悲しい。厚労省の役人は理解できないであろう。今回の徳洲会事故死で心配な点は、残された遺族の病の発生である。
<千葉県警の腰を折った可能性を清和会OBが怒りの告発>
徳洲会医療事故死に対して、遺族は司法解剖を求め、同時に千葉県警に捜査を要請した。だが、事態はおかしく急変する。
県警の捜査がいい加減なのである。司法解剖結果をなぞったあと、捜査を打ち切った、と年末に遺族に報告してきた。
筆者の息子の医療事故に対して、警視庁は一応、東京地検に書類送検したが、東芝は検察を懐柔して、不起訴に追い込んで、チャラにしてしまった。松本朗という悪党検事を忘却できない。
日本の検察は、小沢一郎事件もそうだったが、今のカルロス・ゴーン事件も、国策と名がつくと、異常な対応をする。ゴーンは、この種の事件として、途方もない長期間拘留で、体重が10キロもやせた。欧米の専門家は、日本の捜査に驚きをもって報道している。
わが息子の場合は、財閥・東芝に軍配を上げた。徳洲会事件でも、捜査を打ち切って徳洲会に軍配を上げた格好である。背後に中村の存在を感じ取った遺族・清和会OBは、告発して反撃ののろしを上げたのだ。この事実を報道するのが、ジャーナリストの使命である。それは無念の死を強いられて、この世から葬られた息子への供養でもある。
<徳洲会の鈴木理事長と中村の深い関係>
徳洲会医療事故捜査打ち切りの背後に、遺族は中村の影を読み取った。
なぜか、徳洲会理事長と中村の深い仲を知り尽くしている、そのためである。
TBS強姦魔事件をチャラにした中村は、それゆえに出世して、今警察庁の幹部である。
さらに、ネットで調べると、中村は千葉県警の捜査の課長をしていたのである。
政府機関は、組織として動くのが本筋であるが、もう一つは、個人的な人脈でも動くものである、鈴木―中村―千葉県警という不条理な関係を、清話会OBは見抜いたのだ。一般人には出来ない。
<反省謝罪なしの徳洲会も東芝病院も殺人病院!>
遺族の怒りは、そうして10倍、100倍と増幅してゆく。彼は反省も謝罪もしない徳洲会病院を殺人病院と断じた。筆者も東芝病院を殺人病院と呼んでいる。被害者の特権的分析である。
人間は被害者となって、本物のジャーナリストの見地に立つことが出来るだろう。
第三者として傍観していると、自らも被害者となろう。世の常である。
反省と謝罪のない世界では、同じことが繰り返される。安倍・自公・日本会議政権も、そのレールの上を走っている。銀河鉄道とは無縁の地獄への鉄道であろう。
この事件は「殺人病院は本当か」でアクセスすると、全体像が見えてくる。
警察官僚の中村は、菅官房長官の秘書官時代に徳洲会とも関係が出来て、悪の道にはまった、と遺族は睨んでいる。
「徳洲会疑獄」の闇は深い。
2019年1月9日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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