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新年明けましておめでとうございます。昨年は皆様方には大変お世話になりました。本年もどうかよろしくお願い申し上げます。本年を、議会制民主主義の再生と成熟に向けた大きな第一歩を踏み出せる年とするため、全力を尽くして参ります。厳しい冷え込みですので、くれぐれもご自愛ください。小沢一郎
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2019年1月1日
明日新年1月1日発売の日刊スポーツ元旦号に小沢一郎のインタビュー記事が掲載されます。皆様、ぜひご覧下さい!
— 小沢一郎(事務所) (@ozawa_jimusho) 2018年12月30日
小沢一郎氏3度目政権交代は「できる」/新春に聞く
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201901010000176.html
2019年1月1日12時0分 日刊スポーツ
インタビューに答える自由党の小沢一郎共同代表(撮影・山崎安昭)
<さよなら平成 新春スペシャル1>
今年4月30日、天皇陛下の退位に伴い、平成の時代に幕が下りる。日刊スポーツでは、平成の世を振り返る社会面連載企画「さよなら平成」の新春特集を3回にわたってお届けします。第1回は、小沢一郎自由党共同代表(76)のインタビュー。1993年(平5)、小沢氏らの自民党離党を機に55年体制が崩れ、平成の日本政治は大きく動き始めた。2度の政権交代に関わった小沢氏は、「平成は次の時代への過渡期だった」と振り返り、新しい御代(みよ)で、3度目の政権交代は「できる」と力を込めた。【聞き手=中嶋文明、中山知子】
−小沢さんの自民党離党を機に、平成の日本政治は大きく変わりました
小沢氏 常に政権交代の可能性がある、国民が政権を選ぶことができる、そういう議会制民主主義を、日本に定着させないといけない。これは政治家になった当初からの私の目標です。それまでは、ほぼ半世紀、自民党中心の保守系の政権が続きました。近代民主主義国家では起こりえない現象で、日本にも本当の民主主義を定着させないといけないという思いで、あえて自民党を離党しました。
その後、細川政権、民主党政権と2度、自民党政権を倒して野党政権をつくりました。残念ながら、期間が短かったというだけではなく、政権交代可能な議会制民主主義の定着という面からいうと、まだほど遠い状況です。私の思い描いたようなテンポでは進んでいませんが、考えてみれば、自民党の1党政権が半世紀続いた中で、すぐに変えることは無理な話です。日本で、わずか30年の間に2度政権を交代させたということをもって、平成は、それなりに意義のあった時代だと思っています。
−平成をどう振り返りますか
小沢氏 次の時代へのプロセス、過渡期だったと思います。細川政権は8カ月、民主党政権は3年3カ月でしたが、国民の頭の中に、自分たちの1票で政権を代えることできるという意識が、確実に植えつけられたと思います。その後、野党がバラバラになり、約70%の有権者が投票した09年の選挙と比べると、その後の3回は約50%の投票率という状態でした。2000万人が投票所に足を運ばなかったことになります。国民の皆さんには、自分たちの手で新しい民主主義の時代をつくるという思いをもう1度強く持っていただきたい。
新しい御代が始まると、すぐに参院選があります。衆参ダブル選挙も十分に可能性があると思います。そこで何とか、3度目の政権交代への道筋をつけたいと思っています。
−細川政権、民主党政権が短期間に終わったのは、なぜでしょうか
小沢氏 細川さんの辞任について直接的な原因は、私にも分かりません。ひとえに、細川さんの個人的な理由だったのではないでしょうか。民主党政権は、初めて本格的な政権を取ることができたわけですから、もう少し勉強して自分自身を磨き、政権運営を行えばよかったと思います。
−小沢さんが主導した小選挙区制の導入は正しかったと考えますか
小沢氏 小選挙区制だったから政権交代ができたのです。中選挙区制では絶対にできません。いわゆる「死に票」が多く出るという意味でマイナス面はありますが、政権をその都度、国民の意思で代えられるという意味ではいちばん勝(まさ)っていると思います。
−30年の間、さまざまな党をつくってきました。「壊し屋」といわれることに思うところはありますか
小沢氏 私の目標はただ1つ。この国に議会制民主主義を定着させることです。その筋道を通すため、実現するためにはどうすればいいか。この1点で私はこれまで政治行動をしてきました。結果として党が変わったことはそのとおりですが、いつの世も新しい時代は、古い時代を壊さないとつくることができません。明治維新も、旧徳川幕藩体制を壊さないとできませんでした。アンシャンレジーム(旧体制)を壊さないと新しい体制ができないのは、当たり前のことです。
−自由党と国民民主党の「合流」論もあります。野党結集は広がりますか
小沢氏 立憲民主党の枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。いろいろと問題があってもウイングを広げないと、過半数の票は取れません。自民党は、中で勝手なことを言っていても、権力のもとでは1つになっています。私はよく、自民党のあの「したたかさ」を見習うように言っています。
−権力への執念ですか
小沢氏 「権力を取る」ことは、悪いイメージでとらえられることが多いですが、国民に訴えていることを実行するために、権力の奪取が必要なのは当然のことです。
−今後の活動について
小沢氏 もう1度、政権交代ができれば、国民自身が「自分たちの力でまた政権をつくることができた。これが民主主義だ」と意識できると思います。矛盾を抱えながらも権力に執着していた自民党は、政権交代が続くと、いっときの間、バラバラになるでしょう。私は「自民党がいらない」と言っているのではありませんが、今のいいかげんさを少したたき直した方がいい。新しい自民党ができて、その間に野党も政権、政治とは何かを学び、きちんとした政党になることで、ちょうどいい2大政党になるのではないでしょうか。
−政権交代はできますか
小沢氏 できます。もう1度、政権交代を実現したら、次の世代にたいまつを引き継ぎたいと思います。
笑顔で色紙を手にする自由党の小沢一郎共同代表(撮影・山崎安昭)
小沢一郎氏3度目政権交代は「できる」/新春に聞く〜自由党と国民民主党の「合流」論もあります。野党結集は広がりますか
— ひろこ (@rokoroko0919) 2019年1月1日
枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。いろいろと問題があって〜 https://t.co/Ft2mLzN1Lb
私の目標はただ1つ。この国に議会制民主主義を定着させることです。その筋道を通すため、実現するためにはどうすればいいか。この1点で私はこれまで政治行動をしてきました。
— さとしん📻shin sato📷佐藤 伸🌈 (@shinsato0130) 2019年1月1日
💬今度の参院選を新たな契機にしてほしい。
小沢一郎氏3度目政権交代は「できる」/新春に聞く
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小沢一郎氏3度目政権交代は「できる」/新春に聞く(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/CbTkxzGGM4 @YahooNewsTopics 小沢氏 立憲民主党の枝野幸男代表が「OK」と言えば、みんなが1つになれると思います。党の合併がだめなら、党を解散して入ることも構いません。
— 重々帝網 (@Omavirahumkham) 2019年1月1日
小沢一郎氏の立ち回りを見ていると、政治もチェスや囲碁のように「スポーツ」足り得ると感じる。。。
— 四時村駄菓子 (@soMpoM) 2019年1月1日
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