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飽きたというより嫌気→参院選、根無し草の自民は勝てない 国民は安倍政権に飽き | | 亀井静香 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://t.co/68RrrKCaWD #亀井静香 #安倍政権 #安倍首相 #自民党
— 1010Radio (@1010Radio) 2019年1月1日
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— 利根運河 (@toneunga3) 2019年1月1日
飽きるとかではなく、国賊が政権を握っていることがおかしい。
参院選、根無し草の自民は勝てない 国民は安倍政権に飽き | | 亀井静香 | 毎日新聞「政治プレミア」 https://t.co/7GqcQ0E5NS 根無し草の安倍チルドレン、こんな議員が国民の代表面、杉田水脈さんがその一番手。
— aoi sora (@4023Sora) 2019年1月1日
参院選、根無し草の自民は勝てない 国民は安倍政権に飽き 亀井静香・元建設相
https://mainichi.jp/premier/politics/articles/20181220/pol/00m/010/005000d
2019年1月1日 毎日新聞
亀井静香氏=宮本明登撮影
2019年の参院選はおそらく衆参同日選になる。しかし、今の状況では自民党は敗北する。
人心が倦(う)んでいる。安倍政権に飽きが来ている。
地方の風は自民に厳しい
今の自民党は残念ながら根無し草だ。地域にさおを差していない。首長、地方議員、関係団体、一人ひとりに支えられた政党ではもうない。選挙運動の足腰がなくなっている。
だから野党と同じようにその時の風に流されて選挙をするだけだ。
その風はいま、どう吹いているか。
地方はアベノミクスといったところで、恩恵は感じていない。農業だけではない。中小・零細企業はずっと四苦八苦している。
自民党は地方の味方だと思われていない。実際の政策は必ずしも大企業中心ではないし、大企業のひもがついているわけでもないが、そう思われてしまっている。中小・零細企業のほうを見ていないと思われている。
いま、大企業は膨大な内部留保をため込んでいる。それなのに相変わらず小さな企業までくまなく税金を取る。だから政府が自分の味方だとは思えない。
アベノミクスなんて英語交じりの言葉を使うから、トランプさんのためにやっていると思われる。
日本国民は本来、自民党に愛着がある。結局は自民党、という根強いファンがいる。しかし、それもどうも昔話になりかけている。
同日選をやっても勝てない
政権も参院選が厳しいことはわかっている。だから参院選の負けを取り返そうとして衆院選を一緒にやろうと考える。
だが、今回はそうはいかない。
前回の同日選は1986年で自民党が大勝した。しかし、それは中選挙区制だったからだ。
中選挙区では同じ選挙区で自民党同士が戦う。後援会もそれぞれ持っていて切磋琢磨(せっさたくま)するから、相乗効果で自民党全体の支持も広がる。
それが小選挙区にはない。だから衆院選でも自民党は負ける。
共産党の志位和夫委員長と話をした。志位さんは共産党が議席を伸ばすことよりも野党として勝つことを考えると言っていた。共産党は衆院選になれば極めて柔軟な選挙戦術をとると思う。
共産党が一歩引いて一本化された候補はやっぱり強いだろう。それに勝る、個人的にも魅力のある、地方に根付いた候補がどれだけ自民党にいるかという勝負になる。
北方領土交渉で、歯舞(はぼまい)群島、色丹(しこたん)島の2島だけでも返ってくれば、選挙にはプラスになる。ただ決定的なものにはならないだろう。それで国民の生活が良くなるわけではないからだ。「よくやった」とはなるが、それだけだ。
「改憲」は枕ことば
選挙の結果に関わらず、改憲はそもそも難しいだろう。安倍晋三首相が言った20年の施行など、とても無理だ。発議どころか、自民党案の提案すらできていない。
憲法改正などというのは、「改憲」とか「護憲」とか言わないと政治家らしく見えないから言っているだけのことだ。政治家のふりをする枕ことばだ。誰も本気で考えていない。
安倍さんだってわかってる。そんなバカじゃない。ドン・キホーテになるつもりはない。改憲の看板を下ろしたらなんと言われるかわからないから言い続けているだけだ。本気でやるはずがない。
プロフィール
亀井静香
元建設相
1936年生まれ。62年警察庁入庁。79年衆院初当選。13期。運輸相、建設相、自民党政調会長、金融担当相などを務めた。2017年衆院選に出馬せず引退した。
コメント
宮本正
小泉さんも”大向こう受け”する「自民党をぶっ壊す!」と言ってました。だが、結果は?世襲?
Ohta Kyuma
それでも自民党が勝ってしまうと思います。公文書の改ざんや地方企業への恫喝や相反する利害の地域への嫌がらせ行為を隠さなくなり、なんでも強行採決で決めることも当たり前にした人達は、「勝つ」ためにあらゆる脱法行為や違法行為を半ば公然に行うようになるし、
自公が勝てない地域の選挙区を削減して、勝てる大都市圏の選挙区を増やしたり、それでもうまく行かないところには野党の分裂を画策してくるでしょうね。前回衆院選の希望の党・国民民主党のように。
一票の格差是正が、この大規模ゲリマンダーの口実にされる。
支持団体や企業への投票強要も、更に露骨さを増すでしょうし、マスコミに対しても野党へのネガティブキャンペーンを展開させるでしょうが、今の政権はよくよく見ると警察組織なども担ぎ上げた側の人々なので、違法行為は殆ど見逃される。かわりに、野党勢力の側の些細な瑕疵でもない瑕疵で、予防拘禁や選挙直後の逮捕が相次ぐ事態も想定したほうがいいかも知れません。
ある意味追い詰められた独裁者・権力の旨味を知り尽くして手放したくない人々というのは、歴史的に見てもそういうものですので…。
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