問題は、 国民のほとんどが 「公害は起きていないから東電は何の罪も犯していない。 避難不要なのに住民が金欲しさに避難必要と言い張ってるだけ」 と思い込まされていることです。 NHKと大手マスコミによる、悪意を持った世論操作により、そうなってしまっている。この現状を放置したまま、いくら「こやつらは八つ裂きにしてもまだ足りない!」と叫んでも、 国民のほとんどに「公害は起きていないのだからどうでもいいじゃん」と言い返されるだけです。 ■まず、公害が起きていることを明るみに出すことに、全力を尽くすべきです! 方法は、技術的には簡単。 3号機燃料プールの燃料保管場所の、566体分,全部について、画像を公開させることです。 なぜか、10〜20体分だけ公開しただけで必要な公開はすべて果たした、ということにされている。 技術的には簡単だけど、文系の暴力で妨害されている。 その画像を得るは、東電の敷地内に入らない必要があるけど私達一般庶民は入れない(警察に武力で阻止される)。 本来は、警察が入ってその画像を押収しないといけないのに、警察は何もしない。 警察はその画像を、自分では得ないくせに、その画像を得ようとする人を武力で妨害する。 裁判官は、その画像は見なくても、全部無事に決まってると、出鱈目判決を出し、 警察がその画像を、自分では得ないくせに、その画像を得ようとする人を武力で妨害することを正当かする。 その画像を得ようとした人の方を、犯罪者に仕立て上げて撃ち殺す。本来は警察がその画像を得るべきだろう! ■ネットにこの話を書くと、必ず、 「1体でも爆発してたら残り565体も吹き飛んでる筈だ。10〜20体無事だから1体も爆発してない」 とおかしなことを言い張る連中が次から次へと湧いて来ますが、 核兵器の爆発じゃないのだから、 ウラン235のうち核分裂するのは一部で残りは核分裂しないまま飛散する、発熱量は核分裂した個数で決まる のだから、 丁度、連鎖反応を起こした燃料とその近辺の燃料だけ気化して離れた地点には影響しない、程度の発熱量 だったのかもしれないでしょう! ウラン235の純度が低くても、水中でなら中性子を水が減速するせいで、連鎖反応が起こり得る。 その代わり、中性子が、速度が遅くなるまで、他のウラン235をすり抜け続けて当たらないために、 当たるまでに時間がかかり、連鎖反応の拡大して行く速度も遅くなります。 核分裂してから、中性子が他のウラン235に当たるまでの平均時間は、 水の減速に頼ってる場合:0.0001秒 (中性子は、水で減速されてから当たる。原発燃料が水中にある場合がそう) 水の減速に頼らない場合:0.000001秒 (中性子は、放出された瞬間に当たる。核兵器がそう) つまり、原発燃料が水中にあるせいで爆発する場合、核兵器のような発熱量にはならないのです。 しかし、自分自身を気化する程度の発熱量にはなり得る。 核兵器は1億℃くらい、原発燃料が気化する温度が4200℃くらい。 核兵器の、たった2万分の1の熱量で気化してしまうのです。 核兵器並の威力か、気化もしない低温か、の二者択一しかないかのような極論を言って誤魔化さないように! 核兵器並の威力と、原発燃料が気化する温度の間には、2万倍の幅がある。 3号機燃料プールの連鎖反応の発熱量が、たまたまその幅の中にどれかになっていてもおかしくない! むしろ、その幅の中のどれかになってしまう方が多いんじゃないの?幅が2万倍もあるのだから... 3号機燃料プールの連鎖反応では、熱が、 発電時と同等の緩やかなペースでしか出て来ないか、 核兵器並に瞬時に出て来るか の二者択一しかないかのような極論を言うのはやめてほしい。 10〜20体無事でも、残り550体の一部が気化して飛散した懸念は残っているのです、 真偽は、画像で確認しない限り、絶対にわからないのです。 皆さん、その画像の公開を求めるデモを起こそう! 詳しくは、 http://fukushimadisasternote.1apps.com/
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