http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/479.html
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https://www.fnn.jp/posts/00069786FTV
「東京電力は装置の点検などを行っていて、作業が順調に進めば、
2019年3月末までに、試験的に数体の核燃料を取り出す方向で検討しているという」
皆さん、東電とFNNに騙されてはいけません。
この報道は、
「取り出す燃料は数体だけど、
見えている燃料(保管場所を覆い隠してる小瓦礫の撤去)は566体全部だ」
と国民に思い込ませて騙すための報道です。
実際には、プール水中は今も、
燃料が見えているのは10〜20体だけで、
残りの保管場所,550体分については、
小瓦礫で覆い隠され、燃料が今もそこにあるのか、飛散してそこから無くなってるのか見えないまま
です、残りの550体分は。
燃料取り出しのことを、「試験的に行う」という表現で報道すれば、
「残ってる作業は燃料取り出しだけで、小瓦礫の撤去は完了している」と誰でも思う。
そう思い込ませて騙すための報道です。
たった数体分だけでも燃料取り出しの実績を作れば、
ネット上に、
「保管場所は小瓦礫で覆い隠されたままで、
燃料の何割かが飛散して200km圏に住む数百万人が10年後に肺癌を発症する公害が起きている
懸念は残っている。それが起きていないことを、未だに起きていない」
という正しい情報が広まり始めたときに、
「取り出したのだから飛散していない」という短い文章でデマ呼ばわりして揉み消すことができる。
(566体分全部とは言ってないのに、全部と言ってるかのように捻じ曲げて嘘つき呼ばわりする)。
この報道は、のちに、燃料取り出しを報道したときにそれをするための、伏線です。
揉み消されないためには、ネットに拡散する際、
「550体分の保管場所のうち、燃料が見えているのは10〜20体分だけで、取り出したのはそれらであり、
残りの550体分は小瓦礫で覆い隠されたままで」
という複雑な文章で書かなければならず、
文章が複雑という理由でスルーされて、拡散せずに消滅する危険性が増えます。
たった数体分だけでも燃料取り出しの実績を作っておく理由は、
正しい情報を広める際に「残り550体分の」と文章を複雑にさせて、広まるのを妨害するためです。
猛毒が含まれる爆発物の保管場所あたりで(爆発物とは使用済燃料、保管場所とは3号機プール水中)、
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
が起き、
その爆発物が爆発して猛毒がばら撒かれてしまった疑いがあるのに、つまり、
200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される公害が起きた疑いがあるのに、
その疑いを晴らす最低限のこと、その保管場所の画像を公開するというたったそれだけのことを
東電は、未だにしていないし、政府もそこの画像の開示命令を出していない、
そのことを忘れてはなりません!
放射線量に現れない公害のことも、忘れてはならないのです。
燃料取出しより、住民,数百万人の生死を左右する判断に必要な、瓦礫撤去の方が遙かに重要。
「廃炉作業は大事だけど、住民の命はどうでもいい」とでも言うのでしょうか。
2015年秋に大型瓦礫を撤去できたのだから「放射線量が高いから瓦礫撤去は1体分もできない」とは言わせない!
未公開の550体分のうち、全部は無理でも、20体分や30体分くらいはできるだろう。それくらいはやれよ!
「放射線...でできない」と言うのは、未公開分のうちの、20体分や30体分くらいやってから言え!
皆さん、
200km圏内に住む,自国民,数百万人が10年後に肺癌にされて殺される大量虐殺を防げない理由が、
文系の暴力にひれ伏していることだけだというのは、悔いが残ると思いませんか?
技術的には簡単で、どうすればいいかもわかってるのに、ですよ。
■皆さん、まず、政府に「そこの画像の開示命令を出せ!」と迫るデモを巻き起こそうではないですか?
今も、そこの画像が公開されていないのは、おかしいのです!
未公開の550体分の保管場所の画像を撮影・公開し、
猛毒含む爆発物(使用済燃料)が全部そこにあるか否か見せれば、簡単に晴らせるのに、
わざと晴らさないせいで、
もし公害が起きていない場合は不要な風評が起き、
もし公害が起きていた場合は200km圏内に住む数百万人が10年後に肺癌にされて殺される(大量虐殺が行われる)
わけだから、そこの画像を見せない方がいい、という理由はない。
東電が、本当にだたの風評だと思っていたら、
わざわざ風評が起こる行為(猛毒の保管場所をわざと隠す)をするわけがないのだから、
東電自身も公害が起こってると思っていながら国民には風評だと思い込ませて騙そうとしている
と誰でも思うだろう。だから帰還しない。そう思う奴が悪い!と言う暇があったら保管場所を見せろ!
公開されてるのは瓦礫が邪魔で3%しか見えない頃の画像だけで、
http://fukushimadisasternote.1apps.com/
残り97%を覆い隠してる小瓦礫群を撤去した後の画像は、未だに隠蔽したままです。
燃料プール水中にある、使用済燃料は、
ウランの純度が低いとは言っても、
燃料交換直前の原子炉内にある燃料と同じ物なのです。
燃料交換直前でも、ちゃんと連鎖反応を起こしています。
原子炉内の燃料は、ウランの純度の低い物と高い物が混在しているけど、
使用済燃料は、ウランの純度の低い物だけだから違う、
と思うかもしれないけど、
燃料プールは平常時の時点で、核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 0.95 もある。
(根拠 http://www.jca.apc.org/mihama/stop_pu/takahama3_kenkai101213.pdf#page=2 )
ある程度、隙間があるから、もしラックが壊れたら密集度が1割上がる場所が出来てもおかしくない。
その場所では増倍率が 1.05 になるから、強烈な連鎖反応が起こって燃料が一瞬で気化します(爆発)
電力会社も「使用済燃料がどんなに密集しても連鎖反応は起きない」とは、ひと言も言っていない。
電力会社の主張は「ラックは壊れないから、増倍率(密集度とほぼ同義)の余裕は5%あれば充分」です。
密集度が5%以上,上がったら連鎖反応が起こることは、電力会社も認めている(主張は密集度上がらない)。
「ラックは壊れない」という想定に頼り切ったものです。
2011年3月14日、その想定が崩れた疑うの濃いことが起きた。
https://youtu.be/OiZmLqWnjgc (←上昇気流が高さ300メートルまでわずか5秒で着く程の高温ガス発生)
http://c23.biz/eV77 (←一瞬通っただけで鉄骨の構造物全体(数十トン)を800℃上げた高温ガス発生)
■増倍率は、プール底にシャーベット状に拡がる等の極端に薄い形状でない限り、だいたい密集度に比例します。
密集度が上がるとウラン235に当たる確率が上がるから、増倍率が上がるわけですが、
中性子が吸収される確率も上がるから増倍率も上がらないと言い張る人達が居ますが、
吸収する確率が、ウラン235に当たる確率が上がることを相殺するほど上がるわけがないのだから、
ほとんど密集度で決まってしまうのです(完璧に比例ではないがだいたい比例)。
核分裂1回当たりの、核分裂数の増倍率が 1.05 になると、
即発中性子だけで0.0001秒ごとに 1.0395 倍ず増えて行くので、
核分裂する個数は、たったの 0.12秒 で 1.0395の1200乗 = 1 5000 0000 0000 0000 0000 倍になります。
これは、燃料集合体自身が気化してしまう温度になる熱量です。
ただし、これは目安。
ラックが壊れて燃料の間隔が徐々に狭まっていったとき、
増倍率が、0.95からいきなり1.05になることはなく、徐々に上がって行くわけですから、
それを考慮したことはシミュレーションしないと求められませんが、
実際にシミュレーションした結果
http://fukushimadisasternote.1apps.com/reason_and_detail.html#reason_3
を見ればわかるとおり、
増倍率が徐々に上がって行く場合でも、
燃料が気化するまでの時間がずれるだけで、気化してしまうことに変わりはありません。
途轍もない公害が起きた疑いがあるのだから、東電には疑いを晴らす義務がある!
FNNの報道は、
取り出した数体の保管場所以外の残り550体分について、
実際には、小瓦礫で覆い隠され、燃料が今もそこにあるのか、飛散してそこから無くなってるのか見えないまま
なのに、
取り出した数体の保管場所以外も、小瓦礫の撤去だけは完了している、公害無しだと画像で確認できてる
と国民に勘違いさせて騙すためのなのです。
取り出した数体の保管場所以外の残り550体分を、
小瓦礫で覆い隠し続けて誰にも(作業員にも)見せないまま、乗り切るための報道です。
燃料取り出しのことを、「試験的に行う」という表現する、個の報道は。
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