http://www.asyura2.com/18/senkyo255/msg/431.html
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日韓局長協議が一面トップ記事になる異常さと外交不在
http://kenpo9.com/archives/4678
2018-12-25 天木直人のブログ
案の定、日韓局長協議は不毛な結果に終わった。
だから私はそのことには驚かない。
私が驚いたのは、こんな不毛な協議を大きく取り上げるメディアだ。
一面トップで取り上げた新聞社もあった。
しかもである。
協議がうまくいかなかったことをまるで喜ぶかのごとくだ。
徴用工問題については韓国政府が元徴用工に補償すればいいだけの
話であり、それを韓国政府に伝えて協力し合えばいいだけの話なのに、
韓国政府の出方を見極めるの一点張りだ。
レーザー照射についてはここぞとばかり非難する。
中国がレーザー照射したときは事態の鎮静化に努めたのに、まるで
正反対だ。
これを要するに、日本政府は韓国政府に対して上から目線だと言う
事である。
これまでの恨みつらみをここぞとばかりぶつけているごとくだ。
これでは外交などいらない事になる。
安倍首相の外交は、どんどんと劣化して行っている。
すなわち、米国にはますます言いなりになり、自分より弱いと思える
相手に対しては横柄になる。
戦後の日本外交のすべてをぶち壊しているかのごとくである。
よくも外務官僚たちは我慢していられるものである。
それとも今の外務省には異を唱える者は皆いなくなったという事なのか。
さぞかし沈痛な雰囲気の外務省になっているのだろう。
かなしい事だ。
安倍・菅暴政コンビの責任は大きい(了)
「カメラで海自機監視」 日韓局長協議 火器レーダーは否定
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201812/CK2018122502000140.html
2018年12月25日 東京新聞 朝刊
【ソウル=境田未緒】外務省の金杉憲治アジア大洋州局長と韓国外務省の金容吉(キムヨンギル)・東北アジア局長は二十四日にソウルで会談し、韓国海軍の駆逐艦が海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射したと日本が抗議した問題や、日本企業に賠償を命じた韓国大法院(最高裁)の元徴用工訴訟判決について協議した。
レーダー照射問題で、金杉氏は協議終了後、記者団に「あらためて強い遺憾の意を表し、再発防止を強く求めた」と説明。今後は「韓国政府からの説明を防衛省に伝え、防衛省で咀嚼(そしゃく)してもらい、防衛当局も含めて日韓政府で継続して協議していく」と述べた。
これに対し、韓国外務省関係者は、韓国側も日本の対応について「事実関係の明確な確認をせず、自分たちの立場をマスコミに主張したことに対して遺憾の意を表明した」と説明。会談で意見対立があったことが明らかになった。
韓国国防省の副報道官は二十四日の定例記者会見で「追跡レーダーは稼働させていない」と火器管制レーダーの使用を否定。「日本側が脅威を感じる措置もなかった」と、日本の主張と異なる見解を示した。
会見に同席した韓国軍合同参謀本部関係者は、P1哨戒機が当時、遭難した北朝鮮の船を捜索していた駆逐艦の上空に近づいたため、追跡レーダーに付属する光学カメラで哨戒機を監視。カメラが作動するとレーダーのアンテナが動くが、「電波放射はなかった」と述べた。駆逐艦は当時、探索のため別のレーダーを稼働させていたという。
日本側が無線で問い合わせたが応答しなかったことについては、「通信感度が微弱で雑音がひどかった」とし、聞こえた単語から近くの韓国海洋警察艦を呼び出したと認識したという。
一方、新日鉄住金への賠償命令が確定した元徴用工裁判では韓国政府が対応を検討中。金杉氏によると、協議で韓国側は新たな対応策を示さなかったが、「日韓関係にこれ以上の負荷をかけるのはよくない」との認識で一致した。裁判の原告側は二十四日、新日鉄住金が賠償協議の意思を示さなかったとして、韓国内にある資産について「差し押さえ執行手続きに入る」と発表。ただ、執行日時については「韓日当局者間の協議が進行中で、外交的交渉状況も考慮して決める」とした。
日韓局長協議が一面トップ記事になる異常さと外交不在https://t.co/So22Z6BrpI中国がレーザー照射したときは事態の鎮静化に努めたのに、正反対だ。日本政府は韓国政府に対して上から目線だ。安倍首相の外交はどんどん劣化している。米国には言いなりになり、自分より弱いと思える相手に対しては横柄
— ひで坊 (@debokunn) 2018年12月25日
▷安倍首相の外交は、どんどんと劣化して行っている。すなわち、米国にはますます言いなりになり、自分より弱いと思える相手に対しては横柄になる。戦後の日本外交のすべてをぶち壊しているかの…
— 菜種のきもち♡ (@midori21km) 2018年12月25日
🌟日韓局長協議が一面トップ記事になる異常さと外交不在 | 新党憲法9条 https://t.co/b00cOA206w
"東京新聞:「カメラで海自機監視」 日韓局長協議 火器レーダーは否定https://t.co/IbIvXYIgAN"
— 墓躍起ー (@BokuBoyaki) 2018年12月25日
担当局長が出向いても成果無し。その上、相手の言い訳のお説拝聴とは情け無い。
外交下手にも程があるな。
何しに行ったんだ?交渉の下工作か?#舐めてもらったの?
@レーダー 日本がレーダーを判断した事象についての物理的に何かあったはずが説明がない。
— 半兵衛 (@Hanbe33) 2018年12月24日
A徴用工 韓国政府も訴えられています。日本についての結果と違う結果にはならないはずですよね。
⏬「カメラで海自機監視」 日韓局長協議 火器レーダーは否定 https://t.co/7Ky6t3BK0q
日本と韓国の局長級協議が24日、ソウルで行われ、外務省の金杉アジア大洋州局長は海上自衛隊の哨戒機が、韓国軍から射撃管制用レーダーの照射を受けた問題について、遺憾の意を伝えたうえで、再発防止を強く求めました。 https://t.co/PykO3NWClT
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) 2018年12月24日
日韓局長級協議で双方“強い遺憾”を表明 https://t.co/La9ZTBaTjE #ichannel
— 小沼茂@自営4期目 (@shigeru_konuma) 2018年12月24日
なにつまらん遺憾砲の撃ち合いしてんだ‼️
日韓局長級協議 “徴用工”問題も協議 https://t.co/ocNjhSxxH4 #日テレNEWS24 #ntv
— NTV NEWS24 (@news24ntv) 2018年12月24日
韓日局長級協議、「徴用判決」「レーダー照射」で互いに譲らず-Chosun online 朝鮮日報 https://t.co/6Kx8heBI3e @chosunonlineさんから
— Akihito SAITO (@AkihitoSAITO1) 2018年12月25日
日韓 レーダー照射で応酬 局長級協議 徴用工問題も議論
— ズームカー (@zoomcar63) 2018年12月24日
レーダー照射問題について、金杉氏は遺憾の意を伝え、再発防止を要求。韓国外務省当局者によると、韓国側はこれに対し、「日本側が事実関係を確認せず発表し、主張をしている」と遺憾の意を表明した。議論は平行線をたどった。産経 pic.twitter.com/AHSVtkerJZ
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