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公明党議員も出席した日本会議イベントで、より明確になった安倍の「公私混同」改憲
https://hbol.jp/181004
2018.12.14 菅野完 ハーバー・ビジネス・オンライン
日本会議のフロント団体である「美しい日本の憲法をつくる国民の会」全国大会
臨時国会の閉幕をうけて記者会見を行った安倍首相は
“私は、憲法改正について、国民的な議論を深めていくために一石を投じなければならないという思いで、2020年は新しい憲法が施行される年にしたいと申し上げましたが、今もその気持ちには変わりはありません”
と、発言した。(参照:首相官邸 成30年12月10日安倍内閣総理大臣記者会見)
臨時国会では、下村博文・自民党憲法改正推進本部長の失言等(参照:自民・下村氏、野党への「職場放棄」発言を撤回して謝罪–朝日新聞)もあり、憲法審査会は満足に開催されず、安倍首相とその周辺が推し進める「改憲スケジュール」に黄信号どころか赤信号がともりはじめている。そのため、この発言は驚きをもって受け止められた。各社の報道がこの発言を取り上げたのも当然だろう。
しかし、どの報道をみても見落とされているポイントが一つある。
安倍首相の発言の中にある
“2020年は新しい憲法が施行される年にしたいと申し上げましたが”
の一言についてだ。
安倍はいつ、どこで「2020年改憲」に言及したのか?
ここで安倍首相は、あたかも「2020年に改憲したい」という自分の目標を何度も繰り返してきたかのような口ぶりで、この一言を発している。だが、安倍首相の「2020年改憲プラン」は、国会の議事録や自民党内の議論の形跡をどう掘り返しても、公の場で語られた形跡が一切ないのだ。
首相の口から「2020年に改憲したい」という発言が出るのは、この記者会見で三度目。最初は2017年5月3日、日本会議が開催する「民間憲法臨調」なるイベントでの発言。二度目は同年6月5日に公表された、読売新聞のインタビュー記事のなかにおいてだ。
2020年改憲プランを何度も口にしてきたかのように嘯く首相だが、その実、このプランを、内閣総理大臣として国会の場で語ったり、あるいは自民党総裁として自民党の会合で語った形跡は一切ない。
現在自民党が掲げる「改憲4項目」なる代物が初めて自民党所属議員および党員に正式にお披露目された、今年の自民党党大会でさえ、安倍首相の発言は、
「そしていよいよ、結党以来の課題である憲法改正に取り組むときがきました。4項目について議論を重ねてまいりました。もちろん、第9条においても改正案をとりまとめてまいります。」
にとどまっている。
これは不思議なことではないか。
内閣総理大臣としても、あるいは、自民党総裁としても、公の場や正式の場で語られたことがない「2020年改憲プラン」なるものが、あたかも「首相の悲願」かのように扱われ、それを忖度し、一切の疑義を挟まず改憲に向けて歩みを進めることが何よりも重要であるかのように、「既成事実」として取り扱われているのだ。
なるほど、改憲は自民党以来の「党是」なのだろう(注:結党時の党是は「改憲」ではなく「自主憲法制定」だったのだが、最近の自民党各位は、自党の歴史にも歴史改竄主義を発揮されるらしい)。したがって、その自民党に衆参両院で2/3議席を与えることは、改憲へのお墨付きを与えたことになるのかもしれない。だからこそ、目下の議席配分をみて、安倍首相周辺は「改憲の好機」と捉えているのだろう。
だが、「内閣総理大臣」としても「自民党総裁」としても、公の場で一切語られたことのないプランが、つまりは、私的な会合やインタビューで語られたものに過ぎないものが、既成事実化し、既定路線かのように扱われるのは、言語道断の「公私混同」と言わざるを得まい。
公明党の魚住裕一郎議員も参加した日本会議改憲イベント
首相周辺が騒ぐ目下の改憲作業には、とかくこの「公私混同」がついてまわる。
12月5日、日本会議(厳密にはそのフロント団体である「美しい日本の憲法をつくる国民の会」)は東京・砂防会館において、「待ったなし!憲法改正の国会論議 全国大会」なるイベントを開催された。
元来改憲論者である筆者としても、日本会議がどのような議論を展開するのか興味を持ち、このイベントに参加を申し込んだが、なぜか「本会合は、本会の憲法改正の趣旨に賛同する人の大会です。貴方の入場は会の運営に妨げになることから、固くお断りいたします。」とのことで、参加を断られる結果となった。
取材のため開催当日に現場に向かったが、その場でも「菅野さんの参加は断ります」の一点張りであり埒が開かない。もっとも押し問答の結果、「警備スタッフ」と称する人々が「青協(日本会議の中核を成す生長の家原理主義者たちの右翼団体=日本青年協議会)メンバー」と自ら名乗ることや、その「警備スタッフ」と称する人の胸に、生長の家原理主義者たちがつける「住吉神バッチ」がついていることなどが確認できたり、あるいは、楽屋に向かう、櫻井よしこや、伊藤哲夫などの姿を視認できたりなど、むしろ素直に参加するよりも断れた方が取材として大成果をあげることができ上々の首尾で安堵する結果となったのは喜ばしい限りではある。
イベント会場の書籍販売ブース
個人的な喜びはさておき。
イベントに参加した人の話などを総合すると、イベントそのものは「いつもと変わらない日本会議のイベント」でしかない。
司会は日本青年協議会(生長の家学生運動を源流とする右翼団体)の中山直也が担当し、みなで国歌を斉唱し、櫻井よしこが登壇し甘ったるい声で改憲の必要性を訴える基調演説をし、「各界の有名人」と称する人々が相次いで挨拶し、様々な国会議員が登場し、大会の宣言を採択して終わるといういつものパターンだ。
いつも通りに行われ、いつも通りに進む、日本会議独特の極めて段取りのいいこの集会に特色があるとすれば、106名の国会議員(筆者カウント)が本人出席していることぐらいだろう。秘書などの代理出席を含めるとその数はもっと増えるはずだ。参加国会議員は、自民党、希望の党、維新、そして公明党と、所謂「改憲党派」に所属するメンバーばかりとはいえ、その数の多さには驚く。
自民党や、日本会議の集める改憲署名への協力を所属国会議員全てに義務化している維新の会の連中が、日本会議の改憲イベントに参加することは驚く必要はないが、公明党からの参加者が魚住裕一郎であることは注目だろう。なにせ魚住は、目下、参院の法務委員会委員長であり、公明党の中にあっては、中央幹事、参議院議員会長、そして憲法調査会長代理を務める幹部中の幹部だ。その彼が出席したということは、もはや公明党として、「日本会議の改憲運動に協力します」という意思表示だとしか考えられない。
創価学会員が生長の家信者を支えるというのだから、もはや隔世の感という言葉では追いつかないほどの「珍事」だ。
同会の式次第
国会議員の参加がいつも以上に多いという点を除き、12月5日の日本会議のイベント「待ったなし!憲法改正の国会論議 全国大会」にはイベントとして特筆すべきポイントはない。先述のように「いつもの日本会議のイベントパターン」を踏襲しているものにすぎない。
ただ、見逃せないのは、採択された「宣言」の中にあるこの一文だ。
「一、全国の選挙区に、国民投票に向けた啓発活動の推進拠点を設立し、憲法改正の国民的論議を地方から醸成する。」
全国の選挙区に拠点を設立することは、このイベントの中でも強調された点でもある。
イベントの中盤、司会の中山は
「全国には289の衆議院小選挙区や参議院の選挙区がありますが、現在、来るべき国民投票に向けて、各選挙区ごとに、憲法改正の意義を伝える推進拠点作りが進み、その数は現在202を数えるに至っております。」
と、日本会議による「改憲拠点づくり」が順調な進捗をみせていることを強調した上で、参加者として会場にいる拠点メンバーを
「この拠点からこられた赤いバラをつけたみなさん。どうぞその場でお立ち上がりください。そして各選挙区のプラカードぜひ高く掲げていただきたいと思います。どうぞ盛大な拍手を!」
と紹介し、称揚してみせた。
これが単なる、「セクトがセクト内部に向かって、士気を挙げるために行ったプレゼンテーション」であれば何ら問題はない。セクトらしく内部で盛り上がっていればよいだけのことではある。
しかしこの路線は、自民党の改憲推進本部の基本路線と綺麗に同調しているものなのだ。
自民党古参議員も知らぬ「安倍と私兵」による改憲推進
先日、本サイトでも言及したように(参照:自民党さえ無視し、日本会議との二人三脚で改憲を進める安倍首相)、自民党の改憲推進本部は、下村博文本部長と山口泰明組織運動本部長との連名で「各選挙区支部における『憲法改正推進本部』の設置等について(要請)」なる文書を全国の衆議院選挙区支部長宛に発行している。
この中で党中央の改憲推進本部は、「憲法改正国民投票に向けた民間団体の行う連絡会議の設立への協力」を、すべての自民党支部長=つまりは、自民党国会議員に対して要請している。
先日の原稿では、自民党改憲推進本部のいうこの「民間団体」とは、全国規模で運動を展開できる市民団体のうち改憲を謳う団体は日本会議しかないのだからという類推を重ねて「日本会議しかありえない」と指摘するにとどまった。
しかし、今回のイベントで、日本会議自らが「憲法改正の意義を伝える推進拠点作りが進み、その数は現在202を数えるに至っております」と誇っているのだから、自民党改憲本部のいう「憲法改正国民投票に向けた民間団体の行う連絡会議」はすなわち、日本会議以外にはありえないと、日本会議自らが認めた格好だ。
先日も指摘したとおり、自民党には目下、具体的な改憲案がない。平成24年に作成された「改憲草案」はいつのまにか放擲されている。今年の党大会で初めてお披露目された通称「4項目」とよばれる例のペーパーも、「改憲項目」を列挙するだけの代物であり、具体的な条文には踏み込めていない。しかも、「4項目」は党内の正式な議決機関の承認を受けたものではない。
だが現実には、自民党の改憲推進本部は党の正式な議決を経ることなく日本会議との協働を呼びかけ、日本会議は全国で自民党の運動に対応できる拠点づくりが順調に進んでいることを誇る。これは何とも奇妙なことではないか。
臨時国会での憲法審査会開催が取りざたされるようになって以降、主に自民党の古参国会議員に取材を重ねてきた。キャリアの長い国会議員であればあるほど、「いまの改憲推進本部には、憲法の素人しかいない」「安倍さんが今言ってることは、『なんでもいいから改憲させろ』でしかない。これまでの党内議論とか完全に無視だよ」「ありゃ、安倍さんの私兵集団」と、執行部の推める改憲作業に疑義の声をあげる議員が多い。
改憲推進本部と日本会議の運動がここまで綺麗に同期しており、自民党そのものよりも日本会議こそを改憲作業のパートナーとして選んだかのように見える今の自民党執行部の姿をみていると、古参議員たちが「ありゃ、安倍さんの私兵集団だ」と嘆くのにも納得ができるだろう。
党内からも「私兵集団」と呼ばれる、安倍首相とその周辺による改憲作業。
いうまでもなく、憲法を改変する作業が「私兵集団」による公私混同の代物であっていいはずはなかろう。
<取材・文/菅野完>
すがのたもつ●本サイトの連載、「草の根保守の蠢動」をまとめた新書『日本会議の研究』(扶桑社新書)は第一回大宅壮一メモリアル日本ノンフィクション大賞読者賞に選ばれるなど世間を揺るがせた。現在、週刊SPA!にて巻頭コラム「なんでこんなにアホなのか?」好評連載中。また、メルマガ「菅野完リポート」や月刊誌「ゲゼルシャフト」(https://sugano.shop)も注目されている
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— 菅野完事務所 (@officeSugano) 2018年12月14日
自民党は改憲案を示していないのに、変えようと思ってない人達に「改憲論議に参加しろ!」と言っています
— すのーと (@gMimClmbsBvGMll) 2018年12月14日
対応しようがありません
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安倍さんにとって“国民”とは『日本会議+読売新聞読者』なんだな。
— 卑屈の国 (@sproutman02) 2018年12月14日
君が代2回連続歌ったり、「憲法を勉強したことはない」と平気で言い放つ輩達ですよ?日本会議って。
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この記事の通りで安倍首相は改憲議論を言及しつつも、自民党の改憲案は存在しない状態です
— スノット (@snothim) 2018年12月14日
案が示されないのに議論する事は不可能です
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【「安倍さんが今言ってることは、『なんでもいいから改憲させろ』でしかない。これまでの党内議論とか完全に無視だよ」と、執行部の推める改憲作業に疑義の声をあげる議員が多い。】#政権擁護は末代の恥 #安倍晋三は憲法違反 #国家主義は諸悪の根源https://t.co/3XbS89PDPO @hboljpさんから
— Jane Does John (Eternal working class) (@JaneDoesJohn1) 2018年12月14日
安倍がまた嘘「安倍はあたかも「2020年に改憲したい」という自分の目標を何度も繰り返してきたかのような口ぶり。だが、安倍首相の「2020年改憲プラン」は、国会の議事録や自民党内の議論の形跡をどう掘り返しても、公の場で語られた形跡が一切ないのだhttps://t.co/bHVh4Yrn94 @hboljpさんから
— だいちゃん (@daichannahc) 2018年12月14日
#日本会議 #自民党 #安倍政権 #安倍首相 #憲法改正 #nhk_news #あさイチ #辺野古 #モーニングショー #ヒルナンデス #ひるおび #公明党
— 沈黙は独裁を生む (@FBujSx8MIqxA0Jp) 2018年12月14日
憲法改悪
創価学会が生長の家原理主義(極右・日本青年協議会/バカ日本会議の活動の中心メンバー)を支えるようになった❗不思議❗https://t.co/KdfXPofjxy
ひどい憲法になりそうだ https://t.co/nzH8UtE5yo
— 2万人目のグレンダイザー (@anisonoyazi) 2018年12月14日
『膿の膿による膿の為の改憲』https://t.co/NeKPL278sz
— hiro_C (@_hiro_C) 2018年12月14日
公明党も日本会議に加担か?
— サハ208-78 (@6DOORS) 2018年12月14日
創価学会も呆れる展開だ。https://t.co/SG8bAA7uDA
https://t.co/XpYFHY5mqo
— まーちん (@masatomasato999) 2018年12月14日
『公明党からの参加者が魚住裕一郎であることは注目だろう。なにせ魚住は、目下、参院の法務委員会委員長であり、公明党の中にあっては、中央幹事、参議院議員会長、そして憲法調査会長代理を務める幹部中の幹部だ。』極右の会合に参加。国家主義と戦う意思は感じられん。
安倍改憲は憲法の私物化。
— ふぉろん (@PEACE_layzner) 2018年12月14日
「いまの改憲推進本部には、憲法の素人しかいない」「安倍さんが今言ってることは、『なんでもいいから改憲させろ』でしかない。これまでの党内議論とか完全に無視だよ」「ありゃ、安倍さんの私兵集団」
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公明党議員も出席した日本会議イベントで、より明確になった安倍の「公私混同」改憲 | ハーバービジネスオンライン https://t.co/aeMfDSoGPO @hboljpさんから
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2018年12月14日
憲法99条の「憲法擁護尊重義務」がありながら、取り巻き達と「アベノ壊憲」を既成事実化しようとしている #凶人安倍 は、 #国民の敵 だ! pic.twitter.com/1C8gSpGZ3c
安倍ちゃん。またまた嘘炸裂「安倍首相はあたかも「2020年に改憲したい」という自分の目標を何度も繰り返してきたかのような口ぶり。だが安倍首相の「2020年改憲プラン」は国会の議事録や自民党内の議論の形跡をどう掘り返しても、公の場で語られた形跡が一切ないのだ」https://t.co/bHVh4Yrn94
— だいちゃん (@daichannahc) 2018年12月14日
参加国会議員は、自民党、希望の党、維新、そして公明党と、所謂「改憲党派」に所属するメンバーばかりとはいえ、その数の多さには驚く!!
— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2018年12月14日
公明党議員も出席した日本会議イベントで、より明確になった安倍の「公私混同」改憲
https://t.co/PUibsqzRpk
公の場や正式の場で語られたことがない「2020年改憲プラン」なるものが、あたかも「首相の悲願」かのように扱われ、それを忖度し、一切の疑義を挟まず改憲に向けて歩みを進めることが何よりも重要であるかのように、「既成事実」として取り扱われている
— ふぉろん (@PEACE_layzner) 2018年12月14日
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《2020年改憲プランを…内閣総理大臣として国会の場で語ったり、あるいは自民党総裁として自民党の会合で語った形跡は一切ない》!
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2018年12月14日
公明党議員も出席した日本会議イベントで、より明確になった安倍の「公私混同」改憲(菅野完) - HBO https://t.co/pvTufxmxWh
公の場で一切語られたことのない20年改憲プランが、つまりは、私的な会合やインタビューで語られたものに過ぎないものが、既成事実化し、既定路線かのように扱われるのは、言語道断の「公私混同」!!
— 昭和おやじ 【安倍政権を打倒せよ】 (@syouwaoyaji) 2018年12月14日
https://t.co/PUibsqzRpk
あれれっ?😓嘘でも平和の党じゃ、公明党。安もん改憲懲りない嘘つき安倍も。調子こいで‼https://t.co/eYOee5YJds
— 創価せんべいまずそう (@2tsg9Os6FW3G138) 2018年12月14日
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