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辺野古への土砂投入は傍若無人の一語に尽きる!
https://85280384.at.webry.info/201812/article_135.html
2018/12/14 18:06 半歩前へ ▼辺野古への土砂投入は傍若無人の一語に尽きる! 沖縄県民の声を代弁する県紙の琉球新報が「社説」で、「辺野古への土砂投入は傍若無人の一語に尽きる」と厳しく安倍政府を批判した。 沖縄県民の「民意」を踏みにじる安倍晋三は犬畜生にも劣る人非人である。悪魔の化身だ。 *********************** 「丁寧な説明」も、「沖縄県民に寄り添う」こともなく、法や規則の解釈をねじ曲げて今日まできた。政府は、米軍普天間飛行場の移設先とする名護市辺野古の新基地建設に向け14日、埋め立て予定地へ土砂を投入した。 玉城デニー知事は13日、菅義偉官房長官と面談し、土砂投入の中止を求めたが、菅氏は工事強行の姿勢を崩さなかった。 沖縄の民意に耳を貸さず、県の行政指導も意に介さない姿勢は傍若無人の一語に尽きる。 沖縄の声を無視し、遮二無二、新基地建設を進める政府が、言い訳として使っているのが辺野古か普天間の固定化かの二者択一論だ。 政府は「世界一危険な」普天間飛行場を返還させるのは辺野古への移設しかないと主張する。本当にそうだろうか。 普天間は主に海兵隊ヘリコプターの運用基地だ。危険を除去するには即刻、運用を止めることしかない。その上で訓練の分散移転など策は多くある。 仮に辺野古新基地が完成しても、普天間の即時返還にはつながらない。米政府は、辺野古新基地の滑走路の短さなどを理由に、那覇空港滑走路の使用など八つの条件をつけている。 満たさなければ普天間飛行場は返還されないと、稲田朋美防衛相(当時)も国会で明言しているのだ。 政府は土砂投入を見せつけることで県民の諦めを誘い、米国に対しては年内の工事進展を強調しようとしている。 今のような高圧的姿勢をとり続けるならば、県民の反発はさらに強まり、ほかの在沖米軍基地の存続さえ危うくなる。 政府は土砂投入をやめて、基地負担の軽減という普天間返還の原点に戻って、形だけではない本当の意味での対話を県との間で進めるべきだ。 (以上 琉球新報)
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