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2018-12-11 09:36
【フィギュアGP女子・・・シニア2年め17歳の坂本花織は、SP4位から表彰台を目指したが、最後の3連続ジャンプで転倒し、一歩及ばず、4位に終わった。でも、明るく前向きな神戸っ子の坂本は、ミスをしても自己ベストに近い140点台を出せたことを自分で評価。mewも、そう思ってたし。実にたくましく思えた。<世界のTOPを目指すには、フリーで最低140点。できれば150点台を出せるようにならないとダメなので。>
坂本はシニア1年めだった昨年、全日本で2位にはいり、五輪代表に。四大陸優勝、GPも3位、2位でファイナル出場を果たし、mewは彼女は紀平梨花に次ぐ成長株だと思っている。ただ、今季はここぞという時にミスが出ているので、後半はノーミスを目指して頑張って欲しい。o(^-^)o
心配なのは、SP、フリーとも6位に終わった宮原。今季はジャンプの改造に取り組んでいて、かなり高さが出て来ていたと思うし。回転不足もほとんどとられず、GPでもフリーで145点のベストを出していたのに。今回は回転不足を次々ととられて、SP,フリーとも低い点数で終わってしまったので、どこか故障しているのではないかと案じていた。
本人は「不安な気持ちが(演技に)出てしまった。練習するしかない」と語っていたのだが。宮原はまだ20歳であるものの、既に全日本4連覇の実績がある上、いつの間にかGPの日本代表もほとんどが10代の選手になってしまって、お姉さん格に。その分、宮原らしく「黙々とマイペースで」という感じには行かなくなっているのかも知れないが。順位は意識せず、自分の演技に徹して欲しい。o(^-^)o <この他にも三原舞衣や樋口新葉もTOPレベルにいるので、全日本は大混戦になりそう。(@@)>】
* * * * *
ところで、元民進党の議員が作っている衆院会派「無所属の会」が、来年の通常国会までに解散し、13人の所属議員のうち希望者は個人的に立憲民主党と協議して、同党か同会派にはいることに決まったという。(・・)
【今、無所属の会に所属しているのは、この13人だ。中村喜四郎(茨城7区衆14)、岡田克也(三重3区、衆10)、、安住淳(宮城5区、衆8)、玄葉光一郎(福島3区、衆9)、野田佳彦(千葉4区、衆8)、中川正春(三重2区、衆8)、江田憲司(神奈川8区、衆6)、田嶋要(比例南関東、衆6)、大串博志(佐賀2区、衆5)、黒岩宇洋(新潟3区、衆3参1)、本村賢太郎(比例南関東、衆3)金子恵美(福島1区、衆2参1)、広田一(高知2区、衆1参2)・・・いわゆる穏健な保守や中道右派の人が多い。】
昨年9月、民進党の前原代表(当時)が衆院選の直前に、突然、全議員の希望の党からの出馬を決定。しかし、希望の党側は、元首相などを排除する意向を示したため、それに該当した人や反発を覚えた人は、無所属の形で立候補することに。そして、当選後、立民党にも、希望の党(後の国民党)に加わらず、「無所属の会」なる会派を作って活動して来た。(・・)
彼らは、もう一度、元民進党の議員たちを結集して、野党再編を実現することを目指し、あえてどの党にもはいらず、接着剤の役割を果たそうとしていたのだが。希望の党は、民進党と合流して国民民主党を作ったものの、立民党が強く拒んでいることから、両党の合流や連携はかなり難しい感じになっている。(-_-)
しかも、無所属の会は、昨年の衆院選で多くの当選者を出し、支持率も10%近い立民党を中心にして野党再編をすべきだと考えていたのだが。国民党が立民党にライバル意識を抱いて野党勢力の主導権争いを仕掛けているのを見て、このままではラチがあかないと考えたようだ。<あと無所属のままでは国会活動もしにくいし、選挙への対応もとりにくいしね。^(~_~;)>
そこで、当初は政党を作って立民党と合併したり、統一会派を結成したりすることを考えて、立民党に打診したのだが。立民党は、昨年来、思想や政策の一致する議員が個人での会派、政党入りすることは歓迎しているものの、会派、政党丸ごとの合流は受け入れない意向を表明しており、今回も無所属の会側との協議でも、頑なにその意思を貫いた様子。(++)
また無所属の会の中には、思想的な面で立民党への合流に慎重な人もいたため、結局、自ら会派を解散することに決定。議員が個々に立民党と協議し、政党や会派にはいる形をとることになった。^^;
無所属の会は、何とか野党結集ができないものかとアレコレ考えていたのだけど。なかなかうまく行かず。困っていたようだ。
『岡田克也氏、八方塞がり 野党結集、立民合流、政党化…展望なく
衆院会派「無所属の会」を率いる岡田克也元副総理が袋小路に突き当たっている。分裂した旧民進党の再結集を目指してきたものの、一向に展望は開けず、やむなく「次善の策」を模索し始めた。(広池慶一)
「参院選で結果が出なければ、野党そのものが国民から見放されてしまう」
岡田氏は22日、国会内で記者団にこう語り、再結集が進まない現状を嘆いた。
無所属の会は、立憲民主党、旧希望の党のいずれにも加わらず、昨年の衆院選を無所属で戦った旧民進党議員を中心とする13人の会派だ。今年5月に旧民進、旧希望両党が合流して発足した国民民主党には参加せず、立憲民主党を含む幅広い合流を目指してきた。
無所属の立場を選んだのは、分裂のしこりが残る立憲民主、国民民主両党に結集を促すには、フリーハンドを保持したほうが好都合だと踏んだからだった。
ところが思惑通りに事は運ばない。肝心の立憲民主党の枝野幸男代表は、政党同士の合流を拒む姿勢を貫いている。岡田氏は、合流に至らない場合の善後策として、参院選比例代表で旧民進党系党派の候補者名簿を一本化する構想を唱えているが、枝野氏はこの呼びかけにも応じない構えだ。
一方、国民民主党の執行部中枢には、かつて無所属の会のメンバーだった平野博文幹事長と原口一博国対委員長がいる。だが、平野氏らを結節点とする再編が進む兆しも見られない。
行き詰まった岡田氏は、衆院での立憲民主党との統一会派結成の交渉準備に入った。旧民進党全体の結集はいったん棚上げし、まずは院内会派という形で立憲民主党と一緒になろうというわけだ。無所属の会側の交渉役には、岡田氏腹心の大串博志幹事長を充てる。
ただ、明るい材料は乏しい。枝野氏は、政党の合併だけでなく会派同士の合流にも消極的だ。加えて、無所属の会には岡田氏や安住淳元財務相ら重鎮が多く名を連ねているため、「合流すれば主導権を奪われかねない」(立憲民主党中堅)という忌避感も根強い。
岡田氏は、無所属の会を年内に政党化する可能性にも言及しており、会派交渉が不調に終わった場合の選択肢に据えるとみられる。ただ、この場合、政党交付金の算定基準日(毎年1月1日)を念頭に置いた「駆け込み新党」という負のイメージは避けられない。
「政党に移行したところで支持率ゼロだ」
無所属の会のベテラン議員は、八方塞がりの状況をこう自嘲した。(産経新聞18年11月24日)』
* * * * * ☆
せめて、会派同士の合流をと交渉したのだが。枝野代表は、これもきっぱり断ったという。
『「無所属の会と合流ということはありえません。我が党は個人としてご参加をいただくということについては、懐深く考えておりますけども、どこかの政党やグループと合流をするということはありません」(立憲民主党 枝野幸男 代表)
枝野代表は群馬県桐生市でこのように述べ、「無所属の会」との合流を否定しました。旧民進党系勢力の再結集をめざす「無所属の会」は来年の通常国会にむけ、立憲民主党との統一会派結成を模索していました。枝野氏は無所属の会の岡田代表と6日会談し、こうした考えを伝えたため、交渉は決裂したということです。今後、無所属の会所属の衆院議員13人は個別に立憲民主党会派への合流をめざすことになります。(TBS18年12月8日)』
無所属の会の岡田克也代表は、今回の決断について「野党はこう着状況に陥っている。それを打破していくために何を決断し、(どう)行動すべきか考えなくてはいけない」と語って、何とか旧民進党系議員の再結集のきっかけになりたいという思いを示していたのだけど。
立民党の枝野代表は、岡田氏らが願っているように、旧民進党系の再結集に参加する気は全くない。(**)
先月も『枝野「立民党は旧民進党系にあらず」+国民党は信用し難い〜自民と会合。安倍改憲に協力の可能性も』という記事を書いたのだが・・・。
枝野氏は「立憲民主党は新たにつくった政党です。旧民進でどうこうって発想は持っていません」と言い切っているし。今回、無所属の会からの合流話も、先述したように「そこまで言う?」と驚くほど頑なに拒んでいたのである。(~_~;)
『旧民進党系の衆議院の会派「無所属の会」は会派を解散し、所属議員13人が個別に判断したうえで、立憲民主党の会派に入る方針を確認しました。
「今の野党の状況、残念ながら膠着状況に陥っている。それを打破していくために、野党第1党である立憲民主党と会派を同じくするという、その方向性を確認する」(「無所属の会」 岡田克也代表)
去年の衆院選後、旧民進党から分裂した衆院会派「無所属の会」は、民進党系勢力の再結集を目指し、今後のあり方について議論してきましたが、臨時国会・会期末の10日に開いた総会で、会派を解散し、立憲民主党の会派に入ることを確認しました。
当初は所属議員13人全員で立憲民主党と統一会派を組むことを模索していましたが、立憲民主党の枝野代表は「個人として参加をすることは懐深く考えているが、どこかの政党やグループと合流をすることはない」と従来の主張を変えなかったため、あくまで個別の議員としての会派入りとなったものです。
立憲民主党は、原発ゼロや消費増税反対、アメリカ軍普天間基地の辺野古移設反対などの政策を掲げていますが、大串幹事長は会見で「政策面でのすりあわせもできた」と強調。立憲民主党の福山幹事長は「政策理念に共鳴していただいている方がひとりひとり加わっていただくことは、これまで通り歓迎したい」と述べています。(TBS18年12月10日)』
* * * * *
何か立民党がタカビーな姿勢をとっているように見えるかも知れないけど。枝野氏はもう、人数を増やすためだけに政党ごとでくっつくのは、絶対に避けたいのである。
そんなことをすると、旧民主党や旧民進党みたいに、思想の違いや党内の主導権争いで、すぐにグループ同士の対立が起きるから。(-"-)
<それに率直な話、無所属の会には枝野代表らよりもベテランの議員が多いし。中には民主党や民進党時代に、立民党の議員とやや対立していたような人もいるので、彼らがはいって来て、ちょこっとでも口出しするようになると、これまでのやり方やペースが乱されてしまうことに警戒する部分はあったかも。^^;>
ただ、政党や会派の人数が増える分、国民党よりも優位に立てる部分があるし。立民党と国民党の合流はないと見切った時点で、国民党から立民党に移って来る議員や候補者が出て来るのではないかと察する。(・・)
近日中に、国民党との対立や来年の参院選の野党共闘についても書きたいと思っているのだけど・・・。
実際のところ、先日も書いたように、果たして立民党は、どこまでわが道を貫くべきなのか。安倍自民党と対峙するために、どの程度、他の野党と連携すべきなのか・・・。毎日のように考えてしまうmewなのだった。(@@)
THANKS
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