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2018年12月11日 「ジャーナリスト同盟」通信
<「日本は最高にすばらしい国」と心臓>
12月10日に閉幕した臨時国会、その日にわが心臓首相は、自宅周辺をSPを伴って散歩に興じていた。その場面を、一部のマスコミが映像を流していたのを見つけた。彼は最高にいい気分に違いない。「日本はすばらしい最高の国だ。先祖の田布施のお蔭だろう」と胸に手を合わせて、明治神宮に参拝したい気分だったろう?残るは「2020年に軍国主義日本のための憲法改悪施行のみだ」と記者会見で吠えた。日本国憲法冒涜も極まっている発言に議会も司法も沈黙している日本は、やはり心臓にとっていい国である。NHKもすかさず4割支持を公表して、忠犬ハチ公に徹していた。
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<心臓はモリカケTBS山口強姦魔事件口実に政府専用機で世界旅行>
心臓に突き刺さった矢は、森友事件と加計事件、そしてTBS山口強姦魔事件の3本である。1本でも心臓に深く刺されると息絶える、心臓にとっての毒矢である。
この3本の毒矢を抜くことは出来なくても、溶かすことは出来る。海外逃亡である。心臓は生まれつき飛行機が大好きだ。むろん、独占できる政府専用機だ。最近は血税で新調したばかりなので、乗り心地は最高である。機内で用意される料理とアルコール類も、である。
そうして世界旅行を楽しみながら、やり過ごしてきた。国権の最高機関も、彼の世界旅行に野党も国民も含めて寛大である。議長は借りてきた猫だから、気楽・気軽な血税のバラマキ旅行である。
こんな優雅な旅を新聞報道される心配はゼロだ。同行記者もみな身内のような、ヒラメ記者ばかりなのだから。
<それでも悪法は「下駄の歯」公明の協力で全部成立>
首相が遊びの外遊中にも、問題法案はスイスイなのだ。「命の水」の水道を、自治体から財閥向けの民営化させる悪法にしても、危険で、汚い労働対策としての入管法改悪法も、強行成立させることが出来た。
用意した政府法案は100%成立したのである。
原因は友党の公明党が、下駄の雪政党から、下駄の歯政党に、いつの間にか変質していたからだ。むろん、心臓は大量の毒饅頭を提供して、太田ショウコウや山口那津男らの懐を膨らませてきた、と見られている。
筆者を含め、専門家は両党間に巨額の資金の流れを指摘している。官邸と自民党本部から、信濃町へ、である。国民の目は節穴ではない。幸い、この不正と腐敗の構造に対して「おかしい」と覚醒した党員・学会員が急速に増大していることだ。
純真・純朴な人々は、一端目を覚ますと怖い。たとえ太田や山口らが狐と狸の化身であっても、である。数百万人といわれる創価学会員の多くは池田大作信者であって、それ以外の者ではない宗教団体である。
ようやくにして、 沖縄の党員・学会員は覚醒した。この流れは、燎原の火のような勢いで、列島に拡大している。12月は信濃町の金集めの季節という。どれほどの成果がでるのか、三菱や三井の銀行などは、その様子を注視しているという。
「下駄の歯がいつ擦り切れるのか、がポイント」と池田側近の元副会長が予言しているが、この予測は正しい。
過去に同じような教団が存在した。天皇神格化を信じてきた生長の家であるが、確認したわけではないが、現在では彼らは、政治との関係を絶ったという。政教分離の憲法に準じたものだ。本当であれば、これは信濃町の近未来の選択の一つであろう。
「民衆の味方から、民衆の敵となった公明党に存在理由はない」とする正論は、老いた会員や、多少の教養を身に着けた創価大学を中心に、これまた拡大している。
とはいえ、下駄の歯政党である限り、心臓の2020年軍国主義憲法施行の野望は続くことになる。心臓の期待は膨らむ一方である。そのことを12月10日の国会閉幕の記者会見で明らかにしたものなのだ。
<財閥の評判も最高にいい>
ともあれ、三菱や三井ら財閥の心臓評価は高い。
改憲に向けた特定秘密・戦争法・共謀罪から、カジノ法・水道法・移民法など、財閥指令の悪法を次々と強行成立させてくれるのだから。
従来の政権では、この悪法の一つでも政権は崩壊したものだ。それが何でもスイスイの国権の最高機関である。心臓にとって笑いが止まらない。家族の病気も何のそのであろう。
元清和会関係者は、この心臓の様子に一番驚いているのは、父親の晋太郎だ、と皮肉を込めて語っている。確かにそうだろうと思う。財閥・日本会議の支援は2020年に向けて続くことになるのだろうか。
<野党は首相犯罪追及を忘れてしまって、いいことづくめ>
心臓の、本当の助っ人役は、書きたくないが、今の野党である。よく頑張っているようだが、自民の国対と議運に翻弄されている。格好だけの野党議員が多すぎる感じがする。本物がいない。毒饅頭効果なのか。
野党共闘の姿が見えてこない。沖縄の大勝利を生かそうとしない。野党指導者の資質に問題がある。正直、情けない。国民の怒りだ。
国会議員としての大金報酬を懐に入れて、満足しているレベルにしか見えてこない。違うだろうか。これが心臓に突き刺さった、3本の毒矢を溶かす役割を果たしているのである。
よくよく検討・研究してもらいたいと怒る国民は多い。野党支持率が上がらない理由で、NHKでさえも4割の国民は政治を見放している。
本来のやとうであれば、モリカケTBS山口強姦魔事件の特別チームを編成して、徹底して追及すると、心臓もひとたまりもなく止まることが分かっている。ここが心臓に、偉大な幸運を授けているのである。
<日本国民はフランス人とは違う。デモを知らない民族>
75歳以上の医療保険1割負担を廃止する方針を打ち出した心臓政府である。被害者は750万人+αである。加えて10%消費税の強行で、99%が泣く。大不況到来でもある。他方で、27兆円の大軍拡防衛軍事予算を編成する心臓内閣は、財閥傀儡政権を象徴している。
フランス革命の地では、マクロン政権の燃料費税値上げ計画に対して、全土で国民が怒りのデモを繰り広げている。フランス国民の主権者意識は、すこぶる健全である。
政府は値上げ計画を撤回したが、国民は許そうとしていない。マクロン退陣へと政局は向かっている。健全なフランス国民は、政府の暴走に対して、街頭に出て反対する。
<わが世の春に心臓も元気?>
日本は全く違う。フランス国民との落差はいかにも大きい。戦前の軍国主義勢力が権力を掌握した現在でも、それでも怒りを爆発させない日本国民が、心臓を盛り立てている原動力なのだ。
わが世の春の心臓は、この国のすばらしい民度に感謝感激であろう。明治・靖国・伊勢・出雲に乾杯なのだ!?
2018年12月11日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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