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悪法!移民、水道2つの「利権」に顔出す竹中平蔵! https://85280384.at.webry.info/201812/article_71.html 2018/12/08 23:32 半歩前へ ▼悪法!移民、水道2つの「利権」に顔出す竹中平蔵! 怪しい法案の裏に必ず登場するのが元慶応大教授の竹中平蔵だ。そしてバックにオリックスの宮内義彦がいる。ともに闇の世界に知れ渡った守銭奴である。 時の政権有楽フルに「活用」して、したたかに儲ける人間の姿をしたハゲタカである。こういう輩を容認する風土がいまだ日本に存在する。 ********************** 今の臨時国会で、政府がなりふり構わずに成立を急いでいる悪法が、外国人労働者の受け入れを拡大する「入管法改正案」と、自治体の水道事業に民間企業の参入を可能にする「水道法改正案」だ。 どちらも国民の多数が反対しているのに、与党はロクに審議しないで押し切る。2つの悪法には共通点がある。ともにウラには、あの竹中平蔵が出てくる。 外国人受け入れ拡大が大きな“追い風”になる団体がある。「一般社団法人 外国人雇用協議会」(東京・港区)だ。 そもそも、受け入れ動きが具体化したのは2016年3月。当時、慶応大教授だった竹中が有識者議員として出席した国家戦略特区諮問会議で、早急に検討を行う方針が示された。 協議会は翌4月、設立。受験料8000円の「外国人就労適性試験」も手掛け、今年9月の第1回試験には、留学生ら327人が受験した。 改正法成立は協議会や加盟企業にとって大きなビジネスチャンスにつながるだろう。その顧問にオリックスの宮内義彦らとともに名を連ねているのがナント! 竹中なのだ。 協議会に竹中が顧問に就いた理由を問うと、「弊会趣旨にご賛同いただける識者等に、広く顧問就任をお願いしております」(事務局)と回答。だが、自分が提案した政策で“潤う”業界、団体の重役に就くなんて、これぞマッチポンプだ。 「水道法改正案」も同じ構造だ。同法案は、自治体が施設を所有したまま運営権を民間事業者に売却するコンセッション方式の導入が柱だが、これを強く訴えていたのが、やはり竹中。 今年6月の参院内閣委で日本共産党の田村智子議員はコンセッション事業の問題点を追及した際、こう指摘していた。 「14年5月19日、第5回経済財政諮問会議・産業競争力会議合同会議に竹中平蔵が『コンセッション制度の利活用を通じた成長戦略の加速』という資料を配付している。 (コンセッション導入の)数値目標は、少なくとも、空港6件、下水道6件、有料道路1件、水道6件。これ、そのまま政府の目標じゃないですか。竹中さんが提案して、政府の目標になっている」 竹中は16年10月には、自分が会長を務める政府の「未来投資会議 構造改革徹底推進会合 第4次産業革命会合」で、「(世界第2位の水メジャー)ヴェオリアは世界数十カ国で水道事業をやっている。 ヴェオリアは日本に進出しようとしているけれども、日本にそういう企業がない」と発言している。 そうしたら翌17年3月、浜松市が実施した下水道事業のコンセッション方式で、ヴェオリア・ジャパンのほか、竹中が社外取締役を務めるオリックスなどの企業グループが運営権を25億円で落札したのだ。 これじゃあ「すべての怪しい利権は竹中に通ず」ではないか。 (以上 日刊ゲンダイ)
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