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2018年12月08日 「ジャーナリスト同盟」通信
<皇位継承で露見する怪しげな神がかり原始宗教秘事>
悲しいかな薩長の田布施の秘密を知らない。清和会OBに問い合わせても分からないという。はっきりしていることは、参院選向けの皇位継承だということ、そこに日本支配国のトランプを招待して、安倍事件であるモリカケTBS山口強姦魔事件を鉄板で蓋をするのだという。それでも、京大歴史学者が喝破した原始宗教の秘事も露見することになりそうで、前近代の日本を国際社会に喧伝するというから、これはもう大日本帝国の喜劇であろう。
<処女と寝台セットは本当か>
早くもネットに皇位継承にまつわる秘事が紹介されている。そこには「まさか」の秘事が、まことしやかに語られている。
関係者を遮断した儀式のセットに、寝台・ベッドが用意されるという。そこに処女も登場するという。古代の宗教儀式には、確かにいけにえとしての美女が登場するが、それとそっくりな舞台装置である。これが事実だとすると、世界的関心を呼ぶことになろう。
新天皇は、さしずめそのためのモルモット役か。処女に人権はないのか。様々な憶測を呼んでいるようだ。王室制度の大英帝国もびっくりだろう。
<今に生きるいけにえの儀式?>
美女をいけにえにする原始宗教儀式は、昔にハリウッド映画で見た記憶がある。それの日本版なのか。
これが皇位継承儀式の重要な秘儀だとすると、主権者である国民は納得するはずもない。明治天皇以降の皇位継承のスタイルに違いないが、この瞬間日本は、中世から古代に逆転することにもなろう。
それとも、皇室を貶めるためのイカサマの情報操作の類なのか。皇位継承が政教分離に乗っ取って挙行されるのであろうから、この秘事の公開が求められよう。
<「宗教儀式に国費投入は問題」との秋篠宮発言は正しい>
そうしてみると、先に自身の誕生日の記者会見で、政教分離を踏まえての「公費投入は問題である」との秋篠宮発言は、真相を突いたものである。血税投入を国民は反対である。
推論するに、秋篠宮発言は天皇や皇太子など皇室の認識と受け止めるべきだろう。確かに、この6年余の皇室と安倍・日本会議の確執は、ひどくなる一方である。靖国神社参拝も、その一つであろう。
極め付きが、先の靖国神社宮司による天皇批判だった。彼ら田布施・靖国派の正体をあぶりだしている。震源地は、明治天皇をすり替えた田布施であろう。ずばり田布施の日本支配の武器が天皇制、天皇神格化だったのであろう。
薩長の下級武士団の核心が、双方の田布施なのである。薩摩の田布施を小泉純一郎が代表すれば、長州の田布施が岸信介・佐藤栄作・安倍晋三ということなのか。
なんとも、大変な「明治の近代化」であろう。
田布施の論理からすると、天皇は彼らのロボットとの思いが強いのだろう。
<安倍・自公の日本会議に政教分離(違憲)認識不在>
田布施の首相からすると、靖国に合祀されている、哀れ過ぎる無名の戦死者は、天皇戦士だけでなく、田布施の守備軍だった。憶測をたくましくしなくても、田布施護持のために亡くなった人たちに参拝するのは義務なのだ。小泉が繰り返し靖国を参拝、その小泉が安倍を後継者にした。安倍は、靖国参拝を果たすために二度目の首相の座に就いた理由と実績が、そのことを裏付けている。
田布施にとって、国家神道や教育勅語、大日本帝国憲法を放棄した戦後の日本国憲法は、最大の敵なのである。したがって、彼らに憲法順守の考えなどない。政教分離も、彼らの憲法認識にない。
<怪しげな宮内庁>
そうしてみると、今度は宮内庁という官僚組織のいかがわしい実態が透けて見えてくる。むろん、官邸がコントロールしている。
結論から言うと、宮内庁は皇族監視機関なのだ。秋篠宮の苦言を弾き飛ばしたことからも、それは理解できる。
生前に宇都宮徳馬は「日本の皇室は、イギリスのようにもっと自由にさせたい。閉鎖的過ぎる。本来であれば、京都に帰して、自由な市民生活をさせるべきだ」と筆者に打ち明けていたことの理由が分かってきた。
天皇退位に側面から、それを推進した宮内庁と官邸の仕掛けを感じる。
<すべてが改憲狙いの参院選対策>
思うに、一連の皇位継承にいたる政治ショーは、全て官邸の野望実現のために動いてきた、文句なしの政治利用である。それこそが田布施の論理なのだ。
田布施の悲願は、改憲改悪に絞られている。そのための参院選大勝利でなければならない。そうして皇位継承時期も改元も、参院選の2019年に集中した。既にトランプ訪日日程も仕組まれている。
犯罪首相が退陣しない理由とNHK支配も見えてくる。背後に改憲を心待ちにしている、軍国主義を夢見る財閥の姿も見える。この流れに与する公明党創価学会の下駄の歯も。
この国の近代は、まだ先のことだ。「日本人は、もう一度、明治を考え直す必要がある。そしてフランス革命を学びなおす事も大事だ」との宇都宮遺言を思い出す。日本人が試されている時期でもあろう。
2018年12月8日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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