http://www.asyura2.com/18/senkyo254/msg/116.html
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首相までやった岸信介や中曽根康弘などがCIAの手先として、国民を裏切った売国奴だったことは良く知られているが、日本人の手で犯罪行為を発見したのではなく、これはアメリカの記者がそれを詳しく教えてくれた情報だった。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=227379
裏切り者や売国奴は「浜の真砂」であり、安倍晋三自身がネオコンに日本を叩き売ったが、かつて全学連の幹部で活躍した幹部にも、売国奴がいたのにタブー化したために、彼らの扇動に煽られた純真な学生たちが、どれだけ犠牲になって傷ついたことか。それを厳しく告発した記事が出版されたたが、活字になったのは電子版の書籍だったせいかもしれない。その抜粋は以下のような具合で、「悪事は千里を走る」と言うことか。
<以下>引用の貼り付け
「・・・・・それとの関連で分かったことは、奇兵隊の中枢に陣取っていた者として、全学連の幹部がいたという相似象が、浮かび上がって来たことにより、共彼らが産党から転向していた上に、再転向していたという経歴が判明した。
別に共産党員だった点は問題なく、当時は「文字の読める貧民は共産党、文字の読めない貧民は創価学会」と言われ、貧しかった当時の日本においては、貧しい人に同情する知識人の多くが平等に対して、強い共感の気持ちを持っていた。・・・・全学連の幹部だった時点で、本富士署で殴る蹴るの暴行を受け、転向していた経歴が明らかになるし、この本富士署が果たした役割は、第一章の記事を参照することによって、成る程と納得が行くのではないだろうか。
島成郎、
唐牛健太郎、
香山健一、
西部邁
ここに一例として上げた顔ぶれは、転向に転向を積み重ね続けて、売国右翼として外国の代理人として働き、MRAを始め国際金融資本から、日本支配を請け負わされていた、田中清玄や中曽根康弘の手先だ。しかも、彼らは世界に通用する実力がなく、日本に留まり「井の中の蛙」の安逸に満足し、権力に額づいて生きた卑劣な人間で、国内で虚名を高めることはあっても、歴史に何の痕跡も残さないまま、産業廃棄物に似た存在として朽ち果てた。・・・・
・・・・・・権力は常に腐敗するものだから、それに反抗するのは通過儀式だし、経験を積み保守化するのは世の常だが、日本には本物の保守主義はなく、家産階級が保守を名乗ることが圧倒的だ。しかも、オルテガを生齧りした程度の者が、保守主義者になったつもりで保守派を気取り、肩で風を切る風潮が蔓延している。・・・・・
・・・・腐敗して不寛容な日本に見切りをつけ、渡米して一応は学問の分野では、大学教授としての実績を積んで帰国した、ある経済学者の人生を俯瞰し、共通の知人たちの談話ヲベースにして、取材した情報を元にまとめた。数理経済学者でマクロ専門の青木昌彦が、どんな理論を書いたかは興味がないし、ブント集団の指導者だったとか、個人的な信条には無関係に、彼の人生行路とトポスに注目した。・・・・」
これは「ゾンビ政治の解体新書」の「後書き」に書かれた、転向者に関しての総括であるが、フルブライト奨学生になって渡米した青木昌彦の生涯が、教授や名誉教授になって栄誉に輝いた背景に、どんな裏切りと無能と騙しがあったかについての証言だ。http://mvbzx0147.blog.fc2.com/blog-entry-37096.html
「・・・・そこで青木昌彦の話に戻ると、彼は風見鶏の処世術を使い、京大で助教授から教授になっていたので、十数年も苛めに我慢していたが、遂にスタンフォードに逃げ帰り、米国の支配勢力に取り込まれている。アメリカは功利主義の国であるから、役に立つと思うと誘惑万能であり、日本人は簡単に釣り上げられて、相手に手駒として使われることは、中曽根康弘や竹中平蔵の例で良く分かる。・・・・
・・・・スタンフォード大の教授として、ゴールドマンサックスに協力した青木教授は、中国人にマクロ経済を教えることで、日本型の経済成長政策を伝授したが、これは二十世紀に有効な過去のモデルである。経済成長に憧れる途上国の中国に、開発独裁モデルに魅力を感じる人がいて、エマージングから脱却に有効でも、二十一世紀を考える先見力を持つ人には、過去の路線はポテンシアルが低い。・・・・・
・・・・・・晩年の青木教授は知名度のお陰で、経産省に接近して支援を受けて、スタンフォード大の教授を兼任しながら、四年間も日本で仕事をしたらしいが、日本の未来に対しての貢献はしなかった。私がこんな発言する理由は、日本の産業政策の推進役は経産省で、エネルギー問題は専管事項だが、石油や電力の政策では無能で、この面での青木教授は無責任だった。核は太陽系の熱源ではあり得ても、生命の惑星の地球では核は危険で、役に立たないエネルギーであり、彼が責任者の独立行政法人は、そんな指摘さえも出来なかったし、影響を与えた形跡もなかった。日本列島は地上で最も地震が多く、地質学的に非常に不安定であり、大地震に見舞われる可能性が高く、原発は自前で核地雷を作る愚行に等しい。・・・・
・・・・とどのつまりは定年退職で帰国して、青木名誉教授が日本で主宰したのが、東京財団の「仮想制度研究所」であり、竹中平蔵の子分になってしまい、「風見鶏」人生の幕引きを飾ることになった。だから、右翼の田中清玄に釣り上げられ、顰蹙されて死んだ唐牛健太郎や、中曽根康弘に媚びて軽蔑と嘲笑を浴び、醜態を晒した西部邁と「同じ穴の狢」として、節操のなさで晩節まで汚したのである。・・・・・」
「東大話法」と言う言葉があって、白を黒と言いくるめることであり、安倍晋三や稲田朋美などが使いまくって国民を騙し、政治不信を生む原因を作っているが、フクシマ原発の事故の不始末には「東大話法」が蔓延したので、日本人は大学教授や官僚の発言を信じられなくなった。そして、東大話法の内容は次の通りだ。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/32182?page=2
そういえば国税庁の長官になった破廉恥男を飼っていた、暴言男の麻生太郎が大将だった財務省の幹部の官僚のほとんどが、東大法学部の出身者であり、増税することしか考えないお粗末な頭脳の持ち主で、習ったことは「東大話法」だったはずだ。
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