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思いつき外交、つまみ食い外交 アリバイ作り外交がいよいよ破綻する。
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2018-11-16 10:06 谷間の百合
きのうは早とちりして、2島先行返還からスタートしたと思ってしまっていたのですが、まだその緒にも就いていませんでした。 2島先行返還は鈴木宗男さんのアドバイスだったのだと思いますが、プーチン大統領はそれを見越したかのように、1956年の日ソ共同宣言では、2島を返還するとなっているが、主権のことや具体的なことが何も書かれていないので、それを議論していかなくてはいけないと言いました。 おそらく日本は、返還とは当然主権も一体だと思っていたでしょうから初っ端から出鼻をくじかれた感があります。 新聞のトップの見出しは「日露、3年以内に平和条約」とあり、大きく後退した印象は否めません。 ペンス副大統領やプーチン大統領との会談でわたしが気になったのは、総理の素っ気ない、やる気のない、それこそ菅野さんの言う真面目さなどが微塵もない態度でした。 国会での追及から逃れるためにプーチン大統領の提案に乗ってみたものの、予期に反した成り行きにもう嫌気がさしているのではないでしょうか。 わたしの感じる総理の態度の悪さを、人によっては世界の首脳と対等に話ができ、さらに相手を呑んでかかっている、さすがオラの総理はたいしたもんだと思っているのですから、もう何をか況やです。 幣原喜重郎だったと思いますが、自分が出席した「軍縮会議」の場はまるで殺し合いのような雰囲気だったと言っています。 「軍縮」の話し合いがすでに戦争なのです。 外交とはそういうものだということですが、総理のやっているのは、思い付き外交、つまみ食い外交、外交辞令外交です。 総理はプーチン大統領とは23回も会談したということですが、それで信頼関係を築けたと思って舐めてかかっていたフシがあります。 2年前の訪日では「ウラジミール」を連発して、親密な関係をアピールしていましたが、その後、プーチン大統領にそういうことがまったく通用しないことが漸く分かって今のような素っ気ない態度になったのでしょう。 国内では、声をかけ、微笑みかけ、お世辞の一つも言えば、みんなボクちゃんに跪いたのに、とそんな感覚で外交をしているのだと思います。 総理はアセアン首脳会議でも、各首脳に拉致解決の協力を要請したということですが、そうすることで「やっている感」つまりアリバイ作りをしているのだと思います。 当事国のリーダーが一度も直接交渉しないのを世界はどう思っているでしょうね。 もうやる気も喪失した総理ですが、それでも、追及を逃れ、国民への目くらましを続けるために外交、外遊は止められないでしょう。 日本という国の底が抜けきるまで続けるのでしょう。 |
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