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自由 小沢代表 橋下徹氏との会談公表 手腕を評価
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181113/k10011709371000.html
2018年11月13日 19時54分 NHK
自由党の小沢代表は、先に、橋下徹前大阪市長と会談したことを明らかにし「政治家の非常に大事な要素を備えている」と評価しました。 自由党の小沢代表は、13日の記者会見で、先に、橋下徹前大阪市長と、国民民主党の前原元外務大臣も交えて会談したことを明らかにしました。 そして、小沢氏は「橋下氏と久しぶりに会った。前原氏のあっせんもあって食事をしたが、特別、生臭い話は何もしていない」と述べました。 そのうえで、「橋下氏は、国民の心を捉えてアピールできる人物で、政治家の非常に大事な要素と資質を備えていると思う」と述べ、橋下氏を評価しました。
【2018年11月13日】小沢一郎代表・山本太郎代表 定例共同記者会見 ※2:28〜 橋下徹氏との食事会、話題について 自由党代表記者会見(2018年11月13日) http://katadanaohisa.blog.fc2.com/blog-entry-21.html 2018/11/14 笑いながら荒野にいる ※文字起こし 自由党代表記者会見 2018年11月13日(火)午後5時〜 参議院議員会館(東京・永田町) 会見者:小沢一郎代表、山本太郎代表 小沢 よっこいしょ。 司会(青木愛・参議院議員) それでは、自由党の定例記者会見を始めさせていただきます。まず、冒頭、小沢代表からのご挨拶は? 山本代表は? では、いきなり質問でよろしいですかね。 堀田喬 新宿区長選のことで。結果をご報告ください。 小沢 あのー、みんなわが党の、山本代表もそうだけど。みんな一生懸命やったんだけども、あの数字(自民・公明両党推薦の現職・吉住健一候補が49353票で当選。立憲民主・共産・自由・社民各党支持の野沢哲夫候補は23973票で落選)は本当に不本意な結果で。うん、残念に思ってます。やっぱり、普段の活動というのが、日常活動っちゅうのがいかに大事かっちゅうことを示したということだろうと思います。 堀田 関連です、関連、関連。 司会 挙手なので。 堀田 あの、新社会党も緑の党も加わってくれたんですけど。国民(民主党)が加わってくれませんでしたけど。そのことについて。 小沢 新社会党が何? 堀田 新社会党も緑の党も加わって、野党6党ということだったんですけども。それに対して、国民が加わってくれてませんでした。そのことについてお願いします。 小沢 うん、うん。新社会党も加わったの? あれは。 記者 加わってます。 小沢 緑の党も? 記者 加わってます。ポスターに掲示されてます。 小沢 おお、そうか。各党、推薦してやってくれたことは間違いないですけど。一つは都会は特に地方選挙に非常に関心が薄いんでね。だから、投票率はものすごく悪い。そこは前提として考えなくちゃいかんことだけども。まあ、そういうことで。各党が、野党各党が支援した割には、いわゆる浮動票が投票所に来てもらえてなかったということでしょう。 しかし、いずれにしてもね、やっぱ、本人が以て瞑すべしで。もっと日常活動に力を入れるべきだろうと思います。 フランス10 今日の夕刊フジを買って来たら、「橋下で政権奪取」。これは国民民主党の玉木(雄一郎)代表の独占激白ということですが。あと、先週の日刊ゲンダイは2日にわたって小沢一郎代表と橋下徹さんの会談について記事にしていました。 小沢 ああ。 フランス10 ここに来て、橋下徹さんの注目が集まっていますが、小沢さんは橋下徹さんをどう評価するのか。まあ、あとこれは言えないと思うんですけど、もし、会談の内容をしゃべっていい範囲であれば、会談の内容もうかがえればと思います。あと、もう一つ、山本代表にも、維新の会が、2012年に日本維新の会ができた半年後に参議院選挙を山本さんは迎えたわけで。橋下さんとは直接お会いしたことはないですけども、接する機会があったと思うんですけども。山本代表の橋下徹評も聞ければと思います。以上です。小沢代表から。 小沢 橋下さんを──。 フランス10 どう思うか? どう評価するか? 小沢 あのー、橋下さんとこの間、久しぶりにお会いしました。まあ、その、7〜8年前かな? にも、2〜3度、食事しながら、かなり長時間話したことがありましたけれども。まあ、それと今回は直接目的が違いますけれども。前原君(前原誠司・元国土交通大臣)の、なんつーんだ、斡旋もあって。誘いもあって。久しぶりに会いました。 特別な、あの、生臭い話は何もしてません。何を聞きたいの? フランス10 だから、橋下徹という──。 小沢 だから、今、言ったじゃない。それは。 フランス10 評価。 小沢 だから、あの。おお、おお。彼は非常に国民の心を捉える、すなわち国民にアピールする、そのあれを持っている人物で。政治家の非常に大事な要素、資質を備えている人だと思います。いいか、それで。 フランス10 まあ、もう一つ。じゃあ、あの、玉木代表が橋下さんをトップにして政権を狙うべきだと言っているようだけど、小沢代表の見解をうかがえますか。 小沢 それはわかりません。 フランス10 わかんない? 小沢 うん。本人に聞いてください。 フランス10 はい、明日聞きます。じゃ、山本代表の橋下評をうかがえればと思います。 山本 ありがとうございます。今、小沢代表が言われたことと少し似ているとは思うんですけれども。先ほど言われた通り、2013年ですか、その頃に維新であったり、みんなの党であったりという存在が「第三極」というところに広がっていったというような部分においても、やはりカリスマ性のある方なんだろうというような認識ではいるんですけども。橋下さんのやって来られた政策。それによってどういう結果が生み出されたかについては、私はここで論評するほど何も知らないので。その程度だと思います。私の言える範囲としては。 フランス10 ありがとうございます。 讀賣新聞 今の関連で。橋下さんとの会談の中で、橋下さんは予備選。野党間での予備選をすべきだという考えを披瀝されたとテレビでおしゃってますけれども。具体的にその話を聞いて、代表ご自身、どのように感じられたんでしょう。 小沢 あの、予備選という、あのー、ネーミングっちゅうか、そういう手法っちゅうのが。橋下さんは「各党で合意して、それぞれみんな候補者を選ぶのはいいが、その中で一番強い候補者を統一候補にすべきだ」と、まあ、いう意味で言ってるんだろうと思います。 まあ、そのこと自体はいいことですけども。各党でそういう行為が今の時点でなされるかどうかちゅうことは、ちょっと疑問です。 まあ、それはそうとして。私は自民党当時から全国選挙を何回とやりましたけど、実質的には私はその方法を常に取ってきてます。民主党になってからも、そうです。候補者が、「われこそは」と思う人が2人、3人と出てくるちゅうことは当然あることですからね。そん中で一番有権者の支持が多い人を、私は。その人が所属するグループとか、何とかちゅうことを関係なく。自民党時代も一番支持の多い人を候補者に据えてきましたから。決定してきましたから。「基本的には同じことをやってきたね」ということで、その話はしました。 片田 先々週の会見後、たまたま山本代表の街頭(演説)を聞く機会がありました。 山本 (オフマイクで)ありがとうございます。 片田 「消費税5%」で野党共闘をまとめられないかというお話と、財政支出を増やして資源配分のシフトを変えられないかというお話だったと思うんですけど。山本代表にはあらためて野党共闘に向けて「消費税5%」という旗印でまとめることへの目算についてうかがえればと思います。小沢代表には野党が今後、参院選に向けての野党から発していく経済政策って必要だと思うんですけど、どういった在り方がいいのか。2009年の政権交代では子ども手当をはじめ、いろいろアピールする政策があったと思うんですけど。今はどういったものが求められていて、どういうものが必要だと考えてらっしゃるかということをうかがえればと思います。 山本 ありがとうございます。街頭を見ていただいて、ありがとうございました。 私が街頭で言っているのは、あまりにも地盤沈下しすぎた人々の生活をもう一度土台から立て直すために、野党が固まる必要があると。2012年に政権を取られてから、これまでずっと選挙で負け続けてますから。そこにはやはり「結集」という。小沢代表がずっと言われてきたことが必要だということはもちろんなんですけども。私はそこに加えて「消費税5%」ということが言えれば、これは政権を奪取できるんじゃないかというふうに思っている者なんですね。 消費税によってこの国の経済、国民生活というのはかなり破壊されてきたという部分がありますし。当然、(参院選に向けた野党側の主張として)「凍結」という考えもあるかもしれませんけども。結局それは官邸側も「凍結」というカードは持っているのと同じですから。最悪の場合には(政府与党の掲げる)「凍結」(と、野党側の掲げる)「凍結」というカードが揃った場合、また自民党に負けちゃう可能性があるねと。 であるならば、一個抜けた「(消費税率の)5%(への引き下げ)」という提示ということをしていくべきじゃないかということで。まあ、逆に言えば、政党間での話し合いというのは難しい部分があると思います。よその会社(党派)の考え方もあるでしょうから。 そう考えたときに、やはり市民の皆さんから自分の生活実感としての「消費税5%」を求めてくれと。「それを公約に上げてくれ」と言ってくださることが追い風になるんじゃないかと思ってます。 小沢 俺? 片田 はい。 小沢 あのー、今の消費税の問題。これも国民の生活、暮らしの問題ですしね。うん、それから、財政経済政策が絡んでくる話ですから。一つの大きな野党間の共通認識のテーマだと思います。 それからまあ、原発とか、あるいは安保とか。まあ、安保は憲法と関連してきますけどね。こんな基本の問題で野党が揃ってアピールできりゃ、それだけで必ず国民の支持は集まると。私はそう思ってます。 ただ、揃ってやれるどうかっちゅうのが問題。 IWJ いくつかおうかがいしたいんですが。小沢代表にまずおうかがいしたいんですけども。野党の結集というところの中に、先ほどありました日本維新の会がそこに「入りたい」と言った場合は受け入れられますかということと。同じ質問を山本代表におうかがいしたいです。 それからもう一つはですね、その橋下さんのこの本の中にですね、小沢さんを随分持ち上げて書いてらっしゃいますが。小沢さんは先日の橋下さんの会見の前に、この内容をご存じだったのか。あるいは単にこの本で橋下さんに小沢さんの名前を使われただけなのかとうことをおうかがいしたいです。 小沢 日本維新の会を野党の結集の一つにできるかということですが。これは政策次第ですよ。「原発も賛成だ」「安保も賛成だ」という人と一緒になるわけがない。そこは細かいことはいいですけど。国の基本。うーん、国民の生活の基本に関わる問題については一致しないと、結集にはならないだろうと思っています。 IWJ それは今の段階では「一致していない」というご認識でよろしいんでしょうか。 小沢 いや、あんたはどう思う? してると思うか? してなきゃ、そうだよ。 それから、その本について。全部を読んだわけではありませんけれども。ざっと読んでおりまして。その私に関わる点についても、だいたいは承知しておりました。別にそんなに持ち上げてるわけじゃないですよ。ただ、事実関係をちょこっ、ちょこっと触れておられるだけだと思います。 山本 ありがとうございます。今、小沢代表が言われた通りだとは思います。私が思うには、党という括りだけじゃなくて、「人」という部分もあるのかなというふうに思っています。 例えば、自民党であったとしても、維新であったとしても、その党のやっていることに100%本当に賛同しているかという部分ですよね。「本来ならば賛成できないけれども、立場的に賛成するしかなかった」という人もいるだろうし。当然、魅力ある結集というものがされていくならば、いろんな人たちが集まってくるであろうと。そのときに見るのは政策、人であろうと思います。 不明(質問者が所属・氏名を名乗らず) 小沢代表に2点、お尋ねします。まず、1点目なんですけども、自民党の憲法改正推進本部長を、今、下村(博文)さんが務めておられますけど。 小沢 下村君? 不明 下村さんがですね。 小沢 ああ。 不明 下村さんがですね、先週のテレビでの発言だったんですけど。今、憲法審(衆議院憲法審査会)が開かれていないということを引き合いに、「議論さえしないのは職場放棄じゃないか」というふうに野党を批判しています。野党側も「謝罪を求める」ということで。憲法審のメンバーなんかが集まって、今、話をしているようですけれども。そうした自民党の憲法改正のトップに立つ方のお考えについて小沢代表はどのように受け止めてらっしゃるのか。 小沢 あのー、「絶対に議論しない」と野党が言っていれば、別ですけど。自民党というか、(首相である)安倍(晋三)さんはもう、はなっから自分たちのあれでもってやるんだと。問答無用というやり方では、議論のしようがないわね。ただ、議論しましたっちゅうことを安倍さんのあれに、何だ、証拠作りに利用されるだけで。 だから、「自分たちの考えはこうだけど、みんなの考えも出して。それで納得行くまで、ずっと議論して行こうや」という前提ならば、それは一向に構わないと思うけれども。もう、何が何でも国会で、「今国会でもう、できれば」なんていうような類の話を最初っからしておられるようでは。(安倍氏は)自民党総裁ですからね、総理と同時に。それでは議論の余地、ないんじゃないの。最初から多数で、「俺のほうが正しい。絶対やるんだ」と言われるようじゃ。議論を最初から彼らが否定しているっちゅうことでしょう。 だから、そうじゃなくて。彼らが「ちゃんと、しっかりと、十分に時間をかけて、お互いに意見を出し合って、十分に議論をしようや」という態度であるならば、それを野党が断ったとすれば、それはそういう言い方はできるだろうけど。現時点においては、政府与党がそういう態度とは思えない。従って、その発言はおかしい。そう思います。 不明 すみません。もう一点、よろしいですか。 小沢 (オフマイクで)まだか。 不明 外国人労働者の受け入れ拡大の法案が今日、審議入りしたわけですけれども。野党側は強く反発しています。前提となっている外国人の技能実習制度に非常に課題が多くてですね、それを放置したまま新しい制度導入はいかがなものかという点であるとか。受け入れ人数の規模がまだ政府側から示されていないという点について反発してますけども。小沢代表はこの法案への賛否も含めて、どう受け止めてらっしゃいますか。 小沢 それはまあ、前回も申し上げた通りね、本当に。まあ、一般的に言えば、後進国の皆さんに来てもらって。それで本当に知識や技術を習得して。「国に帰って頑張ってくれよ」という本来のね、そういうものであれば、別に否定する必要は全然ないんだけれども。ただ単に、労働力が不足だと。そしてできるだけ安いコストで労働力を確保したいという企業側のサイドに立っての、この法案の中身だと。事実上ね。だから、みんな野党は反対しているわけでしょう。それですでに130何万か、もうすでに入ってもいる。その中でのいろいろな実態を今日も質疑でやってたじゃないですか。 だから、そういういい加減なままにね。さらにそれを拡大して。安い労働力を安易に外国から引っ張ってこようというのは基本的に考え方として、雇用政策としても、国内、日本社会の状況から言っても間違っていると私は思います。 ですから、労働力が「不足だ」「不足だ」言ってますけれども。間違いなく、その壮年のいわゆる労働者は減っているけれども。一方において高齢者が非常に増えている。その高齢者のね、60で定年に仮になっても、まだまだ元気いっぱいですからね。その人たちを、男も女もですね、どうやってその能力を生かしていくか。その社会的なシステムをきちんと作ればね、まだまだ大丈夫だと思ってますし。 非正規の雇用者を増やすことに一生懸命になってますけど。それでは少子は治らない。非正規ではね、いつクビになるかわからない。そして、社会保障も「年金もらえんのか、俺たちは?」という類の状況の中で、「家庭を持って子供を育てろ」っつったって無理な話ですね。 だから、そういう意味で全然その、考え方そのものが僕は間違っていると。そう思ってます。 THE PRESS JAPAN 山本代表にお願いしたいんですが。今の外国人の人材の受け入れの件でTPP11との関係。山本代表はどのようにお考えでしょうか。 山本 すみません、ご質問いただいたんですけれども、TPP11と今回の外国人労働者との関連性というのを私、答える自信を自分に持ってないんですけど。申し訳ないです。 THE PRESS JAPAN 新自由主義という意味合いではいかがですか。 山本 あ、ありがとうございます。新自由主義という意味合いではどうかというお話ですよね。 まあ、当然、安い労働力が欲しいというだけの話ですから。そのために、国内に今よりも多くの労働者が入ってきたとしたら、日本国内で職の奪い合いというような業種も生まれてくるだろうと。それだけじゃなく、賃金も安いほうに合わせられるということを考えるならば、労働政策として政治が選択するものではないというのは当然のことだと思います。 岩手日報 ちょっと政治の話から外れますけども。今日はメジャーリーグのほうで大谷翔平選手が新人王に輝きました。小沢先生とも地元は奥州市で同じだと思うんですが。その受け止めについてお願いします。 小沢 いや、そりゃ水沢の出身だしね。そういう若いもんがね、米国でそれだけの実績と評価を得たということはとてもよかったと思います。 司会 ありがとうございました。時間となりましたので、終了とさせていただきます。 小沢 はーい。よーっこいしょ。ありがとう。新人王かー。 |
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