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絶望的な連合の政策協定案
http://kenpo9.com/archives/4407
2018-11-10 天木直人のブログ
今日の各紙が報じた。 来夏の参院選に向け、連合が立憲民主党と国民民主党のそれぞれ結ぶ政策協定の原案が判明したと。 次の三点を基本理念とするという。 @持続的で健全な経済成長、 A負担の分かち合いと社会の分断を生まない再配分、 B活力ある共生社会 なんという不完全な政策協定だろう。 安倍自公政権に対峙する上で最も重要な外交・安保政策や原発政策、そして消費税増税がまったく触れられていない。 もし、これらの点で一致しないから政策協定に書き込めなかったとすれば、それこそ、無意味な政策協定だ。 しかも、立憲民主党と国民民主党を連携させるためのものであり、共産党との連携などはじめから念頭にないのだ。 これでは野党共闘はうまく行くはずがない。 いや、野党共闘以前の問題だ。 こんな政策協定で立憲民主党と国民民主党が連携できるとでも思っているのだろうか。 連合頼りの野党共闘はあり得ないという事である(了) 立民と国民 参院選向け連合と政策協定 原案固まる https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704021000.html 2018年11月9日 9時03分 NHK 動画→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181109/k10011704021000.html 来年の参議院選挙に向けて、立憲民主党と国民民主党が、支持団体の連合とそれぞれ結ぶ政策協定の原案が固まりました。候補者の擁立にあたっては、与党を利することがないよう、「野党間の事前調整の必要性を共有する」などとしています。 政策協定の原案では、「持続的で健全な経済成長」と「負担の分かち合いと社会の分断を生まない再分配」、それに「活力あふれる共生社会」を基本理念にすえるとしています。 そのうえで、「誰もが安心して働き、暮らすことができる社会保障制度の再構築に全力を挙げ、責任ある財政の確立を目指す」としています。 また、参議院選挙の候補者擁立にあたっては、「与党を利さないため、各選挙区での野党間の事前調整の必要性を共有し、支援団体の組織力を最大限結集しうる環境を連携・協力して構築する」としています。 ただ、個別の政策課題への対応については、「連合の政策全般を踏まえつつ、十分かつ緊密な協議を行う」とするにとどまっています。 立憲民主党と国民民主党、それに連合は、選挙態勢の構築に向けて、原案をもとに調整し、月内にも政策協定を結ぶ方針です。
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