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安倍首相のスペイン訪問、スペイン最大紙は報じず、他紙も報道少なめ(ハーバー・ビジネス・オンライン)
http://www.asyura2.com/18/senkyo252/msg/630.html
投稿者 赤かぶ 日時 2018 年 10 月 23 日 21:30:05: igsppGRN/E9PQ kNSCqYLU
 

安倍首相のスペイン訪問、スペイン最大紙は報じず、他紙も報道少なめ
https://hbol.jp/177037
2018.10.22 白石和幸  ハーバー・ビジネス・オンライン


3大紙の中で安倍首相のスペイン訪問を比較的きちんと報じた『El Mundo』


 安倍首相が今月18―19日にベルギーのブリュッセルで予定されているアジア欧州会議(ASEM)に出席する前の16日、スペインのマドリードを訪問。サルスエラ宮殿を訪問して国王フェリペ6世に謁見、その後、モンクロア首相官邸に移り今年6月に就任したペドロ・サンチェス首相と会談をもった。

スペイン最大紙は安倍訪問を無視

 スペインの3大紙『El País』、『 El Mundo』、『 ABC』の中で安倍首相の訪問内容を比較的詳細に報じたのは『El Mundo』だけであった。『ABC』は訪問を伝えるだけで、その詳細についての説明はなし。スペインで一番購読率が高い『El País』に至っては今回の訪問についての報道はまったくなし。(参照:「El Mundo」、「ABC」)

 地方紙では、情報元がスペインを代表する通信社EFEを利用するカタルーニャ地方の2大紙『La Vanguardia』と『El Periódico de Cataluña』が安倍首相の訪問を取り上げている。特筆すべきは、前者の記事の中にスキャンダルに色々と巻き込まれながらそれに抵抗している能力を称えて<「テフロンの安倍」>というあだ名が付けられていると指摘している点だ。

 ちなみに、同様に王宮と首相官邸からも広報として今回の訪問が伝えてはいる。

スペインにおける「アジア」への関心はもはや日本ではない

「El País」が報じていないというのを筆者は意外に感じてGoogleで安倍首相のスペイン訪問を検索して見ると、同紙に掲載されていたのは2014年にスペインを安倍首相が立ち寄った記事であった。それは首相がポルトガル訪問のあと、フランスに向かう途中でスペインの巡礼地サンティアゴ・デ・コンポステラでラホイ(当時)首相と短時間の会談をもっただけの訪問であった。この訪問ではラホイ首相からガリシア地方の代表ワイン5本が贈呈され、安倍首相からはその返礼に日本酒が3本渡されたという内容も記載されていた。(参照:「El País」)

 今回の安倍首相のスペイン訪問を伝える記事が少ないということが意味するのは、スペインでは日本の政治そして政治家への関心が非常に薄いということなのである。それは同時に少なくともスペインにおいて日本外交は体をなしていないという事であろう。逆に、日本においてもスペインの政治及び政治家については殆ど無知であるのと同様である。

 中国の習近平首席が2016年11月24日に南米チリ、エクアドル、ペルー訪問のあと、給油も兼ねてスペインのカナリア諸島に立ち寄った際に、スペイン政府からソラヤ・サエス・サンタマリア(当時)副首相と僅か50分間であったが会談した出来事は「El País」を始め、スペインの各紙がそれを報じ、またテレビニュースでも報道された。

 1990年代まではスペインにおいてアジアで一番関心を集めた国は日本であったが、それ以後は中国に視線が向けられ現在に至っている。余談ながら、「El País」の極東駐在員も東京から北京に移動して、北京から日本のことについて報道しているのが現状だ。(参照:「El País」)

唯一細かく報じた「El Mundo」の内容は?

 唯一、安倍首相のスペイン訪問を細かく報じた「El Mundo」は、両国が結びついた150周年を記念して2013年から継続されて来た両国の関係を格上げすることで合意したと報じている。それは新しい協定を結ぶものとし、その内容の一部は、両国の航空協定の改正及び所得税の重複徴収及び脱税を回避するものであるとした。航空協定の改正というのは、これまで日本は東京そしてスペインはマドリードを起点にすることが義務づけられていたが、この改正で起点が両国の別の都市からでも可能になるということである。また、重複徴収というのは日本で一度税金を納めれば、スペインでの徴収は回避されるという合意である。

 更に、同紙が強調しているのは2019年3月から欧州連合(EU)から英国が離脱することによってスペインがEUの中で4番目に経済規模で大きな国になるという点だ。このことを日本は知るべきだと指摘している。

 また、7月17日に日本が署名したEUとの経済連携協定(EPA)についても近く欧州議会で批准されて来年初頭からこの合意が有効となることも報じ、スペインはその恩恵を最も高く受ける国の一つだと指摘した。

 日本が政治外交においてスペインで重要性を増すには今後さらに外交面での活発な動きが必要であろう。

<文/白石和幸>
しらいしかずゆき●スペイン在住の貿易コンサルタント。1973年にスペイン・バレンシアに留学以来、長くスペインで会社経営から現在は貿易コンサルタントに転身













































 

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コメント
1. 赤かぶ[760] kNSCqYLU 2018年10月23日 21:33:08 : jgP8M3g5HI : WzItY4dVHi4[174] 報告





2. 2018年10月23日 21:50:33 : MyTEpyp4p6 : AzXGRkY6q34[1] 報告
スペインに旅行いっていたのか・・・・

ワシも知らんかったw


3. 2018年10月23日 22:14:27 : O4pUfLwvsA : lleAWoei_CE[692] 報告
意味もなく世界をグルグル回っている安倍馬鹿晋三。

 スペインのメデイアが晋三の訪問を報道しなくても別にいいじゃん。
な。
晋三のすみかである日本の国民が皆で馬鹿晋三が海外に金をばら
撒いてキックバックを一割とそれ以上もらっているとの情報を得ている。
だから、外国訪問をする晋三の姿の写真を見せられても感動しないワな。
 
 今後、身に危険が及んだら金のタカにより亡命先を選択できる
腹つもりも馬鹿晋三にはあるだろう。
馬鹿晋三がそこまで考える能力がないとしても周囲は、これを考
えていることは確実だろう。
馬鹿世耕などがこういう事を考えていないとすれば相当のお人好し
で「世間しらず」という事だが、セコウなりに逃げ道は考えていると推測する。
 
 我々が知らない「存在」について、れめく氏の発言が示唆的だが、それ以外にもひととして生きている者の世界とは相容れない様式(?)で暮らす者の存在についての意見も世間にはある。

 安倍馬鹿晋三氏がどういう存在であるのかは死去後の検証を待つ以外にないから当分われわれには理解できない世界の話であろう。ここまで理解を超えて人間に負担をおしつけた日本列島の支配者はいない。
 あんなに漢字読めない馬鹿で、水飲む部分も原稿通り行動するしかない「指示待ち人間」晋三がなぜ延々何年もこの占領国日本に君臨したのか。
...それは、占領勢力に都合がよかったからに決まってる。


 毎日毎日舌足らずのほっぺたムクミのおちょぼ口のバカ顔をみせられる苦痛。
占領された敗戦国の100年近い苦痛であります。
立憲民主党も自民党の二の舞になるような兆候があるが、わかった時には、ただでは済まないだろう。
枝野氏は金で死ぬつもりかどうか(馬鹿晋三のようにはならないと思っているのか知らんが)観察したい。
 公明党が金で転んだように立憲民主党も転ぶ可能性が世間で取りざたされている。
あり得ることだと思われ、ついでながら付言する。


4. 2018年10月24日 20:48:29 : UGd5uG6y2Q : _7yrpMxYnqY[510] 報告
お忍びで 遊びに来たと みな思い

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