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安倍の贔屓で復権の稲田朋美が馬脚! 脱税企業の献金に続き、極右集会で小川榮太郎と報道批判のセッション
https://lite-ra.com/2018/10/post-4316.html
2018.10.16 稲田朋美が極右集会で小川榮太郎と リテラ
稲田朋美公式サイトより
先日の内閣改造で、安倍首相の“側近中の側近”として復活を遂げた稲田朋美・元防衛相。周知の通り、防衛大臣時代、自衛隊の日報隠蔽問題などあれだけ未曾有の不祥事を引き起こしておきながら、シレッと自民党の筆頭副幹事長、ましてや首相に助言を行う総裁特別補佐に就任するとは、安倍首相の「ともちん」への愛は異常としか言いようがない。
そんな稲田筆頭副幹事長だが、さっそく、新たな不祥事が明るみに出た。稲田氏が代表を務める自民党福井県第1選挙区支部が、少なくとも2014〜16年にかけて、脱税事件で有罪判決を受けた建設会社から献金を受けていたことが判明したのだ。報道によれば、稲田氏は返金を検討しているといい、事務所は稲田氏本人と献金をした会社関係者との面識はないはずと説明しているというが、こういうワキの甘さは、相変わらずということらしい。
さらに、その右翼趣味は1ミリも減っていないどころか、すでにフルスロットルになっている。なんと、稲田氏は来月行われる保守系シンポジウムに参加し、あのLGBT差別論文の小川榮太郎氏と仲良くセッションするというのだ。
この保守系シンポジウムというのは、11月17・18日に東京で開催される「J-CPAC 2018」なるイベント。アメリカの草野の根右派運動の日本版を謳っており、昨年にはトランプ米大統領の元首席戦略官であるスティーブン・バノン氏が登場したことで話題になった。
バノン氏が小川氏を聞き手に、「安倍首相は、私が尊敬するリーダーの一人で、そのナショナリズムは本当に素晴らしい」と安倍首相の極右ぶりを絶賛、あまつさえ「“トランプ以前のトランプ”(Trump before Trump)ではないかと思っている」とまともな一般市民からして見れば極めてありがたくないお墨付きまでしたことは、本サイトでもレポートしたとおりである(https://lite-ra.com/2017/12/post-3676.html)。
昨年、国内から参加した顔ぶれは、評論家の金美齢氏、石平氏、西村幸祐氏、さらに田母神俊雄サンや作家の百田尚樹センセイなど、極右界隈でおなじみのメンバー。今年は、政治家では自民党の青山繁晴サンや、あの甘利明・選対委員長が参加を予定しており、さらに極右政治色がパワーアップしたかたちとなっている。
主催者側によれば、稲田氏はそのJ-CPAC 2018に参加し、壇上にて観衆を前に、小川氏とセッションを行うようだ。しかも小川氏本人のツイートによれば、小川氏は単なる登壇者ではなくエグゼクティブプロデューサーとして出演交渉やプログラム作りもしているという。ちなみに、J-CPAC 2018の参加者は、小川氏の「新潮45」での論文が大きな問題になってから発表されたもの。しかも、小川氏はイベントの「エグゼクティププロデューサー」として、キャスティングや企画等にも関わっているという。つまり、稲田氏は小川氏の問題を承知のうえで、呼びかけに応じ、セッションに参加するということらしい。
稲田氏といえば、2、3年前から急にLGBT政策の重要性を口にするようになり、政調会長時代には党の「性的指向・性自認に関する特命委員会」設置を指示するなど、性的マイノリティ問題への取り組みへの積極性をアピールしてきた。
当然、例の自民党・杉田水脈衆院議員による“LGBTは生産性がない”論文に端を発する一連の差別扇動問題について、小川氏と対峙し、討論するのかと思いきや、どうも違うらしい。
予定されているプログラムのタイトルは「マスコミ・メディア論:世界を左右する言論戦争の意味を見抜く(偏向報道の実態とメディアリテラシーを高める方法)」。フェイク拡散しまくりの連中が「メディアリテラシー」とは笑うしかないが、内容はなんとなく想像がつくだろう。
■稲田朋美と小川榮太郎のテーマはLGBT差別でなく報道批判(笑)
ご存知のとおり、小川サンは昨年、『徹底検証「森友・加計事件」 朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪』(飛鳥新社)という本で、“森友・加計学園問題は朝日とNHKが共犯のうえで「創作」した”なる陰謀論的分析を開陳し、朝日新聞から提訴された御仁。
LGBT差別論文で「新潮45」休刊の引き金となったことについても、〈この事実上廃刊に至る新潮社の不可解な動きの裏で、社内外で連携した何らかの組織動員的な圧力、スキャンダル圧力などが新潮社執行部にかけられていなかったどうか〉〈日本は平成30年9月25日をもって、「言論ファッショ社会」に突入したという事にならぬかどうか〉(9月28日「iRONNA」)などと常人には理解不能な抗弁をしていた。
ようするに、稲田氏がそんな小川サンと一緒になって、「偏向報道の実態とメディアリテラシー」を語ろうというのだ。冒頭くらいは、アリバイ的にLGBT問題にふれるかもしれないが、メインではきっと、稲田氏も自分への批判に対し、やれ「朝日新聞の謀略」「大臣辞任はフェイクニュースのせい」みたいなことを喚き立てて、意気投合するのだろう。
しかし、こうしてみると、稲田氏のLGBTフレンドリーのアピールもどんどん怪しくなってくる。最近も杉田水脈議員に向かって「多様性尊重こそ保守」と議論を呼びかけるなど、しきりに“自分は違う”アピールをしているが、一方では、身内しか来ない極右イベントで、LGBT差別と女性差別の権化のような小川氏とまったく違うテーマで仲良くセッションしようというのだ。言ってることやってることがバラバラではないか。
しかし、これは稲田氏だけの話ではない。安倍首相も、一方で「多様性尊重は当然」と言いながら、杉田水脈議員を「素晴らしい」と絶賛して自民党へ招き入れ、騒動後も一貫して「まだ若いですから」と杉田氏を弁護して続けている。
本サイトでは何度も指摘してきたとおり、杉田・小川のLGBT差別問題は、戦前的な家族観、性差別を国民に押し付けようとしてきた安倍政権の価値観の延長線上に出てきたものに他ならない。
表向きはどんなにとりつくろおうとも、安倍首相も稲田氏も、その本質は杉田議員や小川氏となんら変わりがないのである。
もし、稲田氏が「そうじゃない」と言うのならば、イベント当日は、くだらないマスコミ陰謀論なんぞを横に置いて、ぜひ、持ち時間をすべて使ってLGBT差別問題で小川氏とガチンコバトルを繰り広げていただきたいものである。
(編集部)
稲田朋美氏に、脱税事件で今年3月に有罪判決を受けた福井市の建設会社が献金していた。「返還を検討する」というけど、返せばそれですむわけではない。道義的責任は免れない。https://t.co/SnRMJJMUMY
— 盛田隆二 (@product1954) 2018年10月13日
憲法違反を繰り返す極右稲田朋美
— 桐谷育雄 (@kiriyaikuo) 2018年10月13日
安倍のお気に入りだから筆頭副幹事長
自衛隊を政治利用して自民党に投票させようとした。
国会では虚偽答弁を繰り返した。
南スーダン日報隠蔽。
白紙領収書に金額を勝手に書いた。
法律に違反する企業と
どのような関係があるのだろうか?https://t.co/heenfTRrmo
晴天とら日和 (SEITEN TORA BIYORI) : 【稲田朋美】「政治資金収支報告書」稲田側に脱税企業が献金していた+【備忘録】 アベ首相が、観閲式で堂々と改憲発言するのは憲法 https://t.co/5cG1JEL3Ou pic.twitter.com/QReLXPeMoQ
— とらちゃん(I hope peace) (@toracyan06) 2018年10月15日
稲田朋美氏選挙支部に脱税企業献金 https://t.co/MqlwHAI7R3 pic.twitter.com/OKfnaZNwrL
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2018年10月15日
親切な紳士から教えてもらった情報
— 早川タダノリ (@hayakawa2600) 2018年10月9日
開催日:2018年11月17日(土)
●マスコミ・メディア論:世界を左右する言論戦争の意味を見抜く
(偏向報道の実態とメディアリテラシーを高める方法)
出演者 小川榮太郎 ― 日本平和学研究所理事長
稲田朋美 ― 衆議院議員、元防衛大臣https://t.co/87HXFW8DVu
【LGBTを広めようとしているのは生長の家】
— クリチャン (@christianus_kur) 2018年10月16日
杉田水脈
新潮45の若杉良作編集長
彼女を擁護した小川榮太郎
杉田を批判しLGBT推進をはかる稲田朋美
杉田批判デモを起こした平田太
全ては生長の家関係者
仕組まれたマッチポンプです
生長の家 神像
女装した出口王仁三郎
バホメット両性具有
同じポーズ pic.twitter.com/XFXK9PNSuz
#朝日新聞 の #新潮45 特集を読んでみたが、稲田朋美の卑怯な所は多様性尊重を主張しつつ杉田水脈や小川榮太郎への評価から逃げているところにある。右派論壇誌を批判しつつも度々、右派論壇誌に寄稿していることについて何も述べられていない。 pic.twitter.com/12nAlraxbX
— 陛下譲位までに安倍政権打倒! (@fuckabefuck) 2018年10月2日
安倍の贔屓で復権の稲田朋美が馬脚! 脱税企業の献金に続き、極右集会で小川榮太郎と報道批判のセッション https://t.co/jUugFpThxu 「シレッと自民党の筆頭副幹事長、ましてや首相に助言を行う総裁特別補佐に就任するとは、安倍首相の「ともちん」への愛は異常としか言いようがない。」
— ★☆NAOKI☆★ (@morino_9ma3) 2018年10月16日
次から次と囧r
— Tarama Taruhei (@menghu_nankuru) 2018年10月16日
↓
安倍の贔屓で復権の #稲田朋美 が馬脚! 脱税企業の献金に続き、極右集会で #小川榮太郎 と報道批判のセッション https://t.co/z2ATWWfNEg#美しい国の正体#自民党 #公明党 #安倍政権 #日本会議 と #ヘイト #ネトウヨ #新潮45 な #安倍首相 応援団のせいで腐りかけている国 pic.twitter.com/WZrkroY9uq
👀👀双方、完全欠落してる。(-.-)https://t.co/cBrh1fAgmV
— merit (@SZ0KQuPtbo31kkL) 2018年10月16日
安倍の贔屓で復権の稲田朋美が馬脚! 脱税企業の献金に続き、極右集会で小川榮太郎と報道批判のセッション これだけは自信を持って言える「稲田朋美は弁護士の看板を持って全国民をペテンにかける最低な人間」 - 北海道は素敵です!! - Yahoo!ブログ https://t.co/4shWiGAMi6
— 松本 美紀子 (@yuuta24mikiko) 2018年10月16日
新潮45が休刊に追い込まれてるのに、稲田は脳みそが足らねーな
— syhon 対戦争憲法の準備が必要 (@syhon3000) 2018年10月16日
インサイダー朋美👎
— やまちゃん (@mdyuji73) 2018年10月16日
警察、公安、国民の味方のはずが今は政権の味方になり下がる❗
— かず (@Wi3yfLIVxHOFBHH) 2018年10月16日
しかし稲田の馬鹿さ加減は底なしだな。
— 超 人 機 (@MnvWcwjapan) 2018年10月16日
この馬鹿送り出している福井県、よほど人材不足なんだろうな。
『自分の国を護る為には血をながす覚悟をしなければならないのです。』と、発言された、あの稲田さんじゃありませんか( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
— あんべ (@qblust6CnGEDSgg) 2018年10月16日
自民党にはこんな思想の政治家がわんさか居るんだな〜ヒソヒソ( ´д)ヤダァ(д` )ネェ、キイタ?( ´д)オクサン(д` )アラヤダワァ
福井のおっかさん、ならぬ
— 世界平和と幸せになるための一歩🍀 (@takeeda_jin) 2018年10月16日
福井のらっかさん、チーン
ブーメラン。 pic.twitter.com/ppAdogo2ta
— 周さん@モリカケ問題を忘れるな (@morikakeokawari) 2018年10月16日
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