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新著で強い野党を訴え 発信強める橋下徹氏に参院選出馬説
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/239371
2018/10/13 日刊ゲンダイ
「文藝春秋」では小沢一郎氏を評価(C)日刊ゲンダイ
「(地域政党の)大阪維新の会は好きだけど、国政政党の日本維新の会は、くそ生意気な国会議員が多いので嫌いだ。野党が一つになるために、もうなくなればいい」――。自分が作った「日本維新の会」をボロクソに批判するなど、国政に対する発言が目立ちはじめている橋下徹前大阪市長。
9月には、「政権奪取論 強い野党の作り方」というタイトルの著書を出版し、最新号の「文藝春秋」にも「橋下徹 安倍首相への忠言」という原稿を寄稿している。
なぜ、発信を強めているのか。「来年の参院選に出馬するつもりじゃないか」という見方が広がっている。
橋下氏が訴えていることは単純。「強い野党」を作ることだ。著書では「野党の存在感が高まることで、与党議員はより真剣に国民のことを考えた政治をするはずだ」と語り、文藝春秋への寄稿でも「<安倍政権の他に選択肢がない>という状態も、安定支持率の要因です。要するに、野党が弱すぎるのです」と書いている。
ただでさえレームダック化が進む安倍政権は、来年夏の参院選は敗北する可能性が高い。もし、橋下氏が「野党新党」を結成して参院選に打って出たら、安倍自民党は大敗するのではないか。しかも、橋下氏は「強い野党」を作るために、剛腕の小沢一郎自由党共同代表とタッグを組む可能性がある。文芸春秋への寄稿で、次のように小沢氏を高く評価しているのだ。
「そんな政治家の典型が、自民党で幹事長まで務め、その後、党を飛び出した小沢一郎さんです。小沢さんは<強い野党を作るには権力に執着するべきだ>という信念を貫き、二〇〇九年に政権交代を実現させています」
はたして、橋下氏は政界に復帰するのか。小沢氏と合流する可能性はあるのか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏はこう言う。
「橋下さんが政界に復帰する可能性はゼロじゃないと思う。早ければ、来年夏の参院選でしょう。当然、その時は、野党新党を率いることになるはず。橋下さんが一番やりたいことは、道州制の導入など、統治の形を変えることでしょう。でも、霞が関と結んでいる自民党では無理です。小沢さんとの合流も十分、考えられる。2人ともリアリストであり、合理的と似ています。カギは、参院選で自公を過半数割れに追い込めるメドが立つかどうか。いけると思ったら、アクションを起こしておかしくありません」
安倍首相は戦々恐々としているのではないか。
自身が作った「日本維新の会」を批判するなど、国政に対する発言が目立ちはじめている橋下徹前大阪市長に、「来年の参院選に出馬するつもりじゃないか」という見方が広がっています。 https://t.co/gPMRPN8Zx5 #日刊ゲンダイDIGITAL #日刊ゲンダイ
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年10月12日
何をしたいか?判らない人だ
— ひょうちゃん (@oomachi860) 2018年10月12日
おそらく、出馬しないな。
— アズマ (@yEXNGp2OijItzGB) 2018年10月12日
もう2度と政治家はやらないと言ったのに。
— Baron chat noir (@protect_number9) 2018年10月12日
新著で強い野党を訴え 発信強める橋下徹氏に参院選出馬説 https://t.co/shoxjCKAII #日刊ゲンダイDIGITAL
新著で強い野党を訴え 発信強める橋下徹氏に参院選出馬説
— uresy ( I'm not ABE) (@uresy1st) 2018年10月12日
橋下さんが一番やりたいことは、道州制の導入など、統治の形を変えることhttps://t.co/qGMc1FdGmI #日刊ゲンダイDIGITAL
うん、まず自分が言い出した大阪都構想≠完遂してからにしろw
政界引退してるのだから二度と出ないで欲しいw
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