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おさらいとしてね。
純自民党票 約1800万票
創価票 約800万票
合計で、自民党の小選挙区は 約2600万票
と。
(2017年衆議院選挙 ウィキペディア)(真ん中辺り)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC48%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
2005年の郵政選挙を除いて、
2000年6月からの衆議院選挙から、
去年の2017年の衆議院選挙まで、
衆議院選挙は、
常に、
純自民党票:約1800万票
創価票:約800万票
合計で、自民党の小選挙区は 約2600万票
そして、情ないことに、
今、日本の有権者数は、約1億500万人いるんですけど
残りの8000万人は、何をやってるんだってことになるんですよ。
ふつうに考えたら、
8000万人 vs 2600万人で、
自民撃沈なんですけどね。
つまり、問題なのは、
2600万票というケチな数さえなのに、それを超えられる力をもってる、野党1党が、いないということなんです。
困ったもんですな・・・・・。
そこで、おまたせしました。
中選挙区制の話しをしたいと思います。
1990年2月の、まだバブル絶頂期だった時の選挙。
自民党は、大勝しましたが、
それでも、275議席獲得。
このときの、純自民党票は、3000万票です。
ちなみに、
野党だった、公明党は、45議席獲得
創価票は、525万票でした。
(1990年衆議院選挙 ウィキペディア)(上と真ん中の間の辺)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC39%E5%9B%9E%E8%A1%86%E8%AD%B0%E9%99%A2%E8%AD%B0%E5%93%A1%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99
このとき、公明党は野党でしたが、
このときの、自民党と公明党の議席を合わせると、
320議席。
純自民党票:3000万票 (今は、1800万票)
創価票:525万票
合計で、3525万票で、320議席なのです。
でも、今は、2017年で、2600万票で、313議席です。
議席数は、ほとんど同じです。
わかりますか。
中選挙区制のときと、今の小選挙区制では、
自民公明(創価)で、約1000万票も、減っているのに、
議席数は、ほとんど同じなのです。
じゃ、現在の
純自民党票:1800万票
創価票:800万票
合計で、2600万票。
これを、中選挙区制の議席になるように換算します。
2600万票 ÷ 3525万票で、
0,737になります。
それを、中選挙区制であった90年の、自民党と公明党の合計数
320議席は、なんと、
「235議席」になるのです(笑)。
わかりましたか。
今の、純自民党票と創価票の、2600万票は、
中選挙区制に換算すると、
わずか、自民公明で、「235議席」になるのです。
だから、中選挙区制に戻すべきなんです。
今の、純自民党票と創価票の、2600万票では、
中選挙区制にしたら、「235議席」しか取れず、
自民公明は、政権与党を取れないのです。
みなさん、お分かり頂けたでしょうか。
だから、中選挙区制に戻すべきなんですよ。
逆を言えば、自民党、公明党、創価学会、官僚、財界人は、
中選挙区制に戻したくないんです。
そういうことなんです。
そして、これだけじゃないんですよね。
けっきょく、中選挙区制に戻すことによって、
色んな政党が出来るようになるのです。
私は、貧乏人なので、原発に賛成なのですが、
原発に反対の人は、「反原発党」などという政党も、作りやすくなります。
また、中選挙区制に戻すことによって、
党の執行部の力が弱まり、自民党でも、昔のような、いろんな意見を持つことができるように、執行部独裁というのは無くなるのです。
そういうことなんです。
みなさん、政治、経済、社会を良くするために、
「中選挙区制に戻そう」運動を起こしましょう。
これを、しないと、なにも始まらないからです。
以上です。
http://chuunennoboyaki.seesaa.net/article/462050695.html