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「沖縄県知事選 玉城氏立候補表明
2018年8月29日 18時07分選挙
翁長知事の死去に伴い来月行われる沖縄県知事選挙をめぐり、自由党の玉城デニー幹事長が、無所属で立候補することを表明しました。これにより、翁長知事を支持していた共産党や社民党などが支援する玉城氏と、自民・公明両党が支援する佐喜真淳氏の対決の構図が固まりました。
玉城氏は29日、那覇市で記者会見し「きたる県政において、私はしっかりと翁長知事の遺志を受け継ぎ、『辺野古新基地建設』阻止を貫徹する立場であることを表明する。生まれてくる子どもたち、あすを担う若者たちに平和で真に豊かな沖縄、誇りある沖縄を託せるよう全力疾走で頑張る」と述べて、立候補を表明しました。
玉城氏は、沖縄県うるま市出身の58歳。
タレントとして活動したあと、沖縄市議会議員を経て、平成21年の衆議院議員選挙で初当選し、現在4期目です。
沖縄県知事選挙をめぐっては、翁長知事と対立していた自民党などの要請を受けて前宜野湾市長の佐喜真淳氏が立候補を表明していて、自民党と公明党が推薦を決めているほか、日本維新の会も近く推薦を決める見通しです。
翁長知事を支持していた共産党や社民党などが支援する玉城氏と、自民・公明両党が支援する佐喜真氏の対決の構図が固まったことで、今後、選挙戦に向けて双方の動きが一層活発になる見通しです。
このほか沖縄県知事選挙には、これまでに料理研究家の渡口初美氏、コンサルティング業の南俊輔氏、不動産鑑定業の山口節生氏が立候補を表明しています。
沖縄県知事選挙は来月13日に告示され、30日に投票が行われます。
・自民幹事長「ベストを尽くして戦う」
自民党の二階幹事長は記者団に対し、「玉城氏が立候補する以上、自民党はベストを尽くして戦う。候補者は自分の政策を十分、県民に訴えて、いい結果を収められるよう努力し、われわれは佐喜真氏の当選のため全力投球する」と述べました。
またアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について「外から『移設を推進すべきだ』とか『もっと早くやれ』などと言うだけでも話がこじれるので、静かに見守って地元の判断を尊重すればいいのではないか」と述べました。」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180829/k10011599021000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_005
> これにより、翁長知事を支持していた共産党や社民党などが支援する玉城氏と、自民・公明両党が支援する佐喜真淳氏の対決の構図が固まりました。
これは変でしょう。翁長氏は元自民で共産や社民とは全くつながりは無かったのですから。これも「AHK(アベ放送協会)」の「忖度」なのでしょうね。
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