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トランプ大統領の支持率
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2018年08月27日 小笠原誠治の経済ニュースゼミ
ウォールストリートジャーナルが、「トランプ氏の支持率安定、元側近裁判の打撃見えず」と報じています。 まさに日本と同じような状況となっています。 モリカケ疑惑であれほど証拠がそろいながらも、支持率が落ちていない安倍政権と同じなのです。 では、日米とも、どうしてそのような事態に陥ってしまったのでしょうか? 国民が劣化してしまっているから? そのように言ってしまえば、それでおしまいですが、では何故国民が劣化しているのでしょうか? 高齢化が進んでいるから? ネットの影響? それとも、地球温暖化問題など、もう自分たちの力ではどうにも対処ができない事態になってしまって、将来のことを考えるのが恐ろしくなっているから? 何が本当の理由なのでしょう? 私たちが子どもの頃は、世の中の出来事は、自由主義経済と社会主義経済の2つの考え方のどちらを信奉するかで理解の仕方が全く異なっていました。 大学の経済学部と言えば、マルクス経済を教える大学の方が多く、学生たちもどこまで真面目に読んだかどうかは別として、資本論を信奉するように装っていたのです。 憶えていますか? それが今や状況は全く異なり、若者の多くは保守的な考え方を支持していると言われます。 でも、私から言えば、その若者たちも、昔の若者たちと同じように時流に乗っているだけのことではないのでしょうか? 昔は、マルクスを信奉するのが流行っていたから、自分も、本当の考えは別としてマルクスを信じている振りをしていた、と。今の若者も、今は保守的な考えたが流行っているから、自分もそのように装っているだけだ、と。 要するに、今も昔も、孤立化することを怖がっているだけのことなのではないでしょうか? 私、学生の頃、資本論を簡略化した資本論綱要という本を読みましたが、全く納得することができませんでした。 そして、仕事を退職した後、アダムスミスやリカードの本を読みましたが、マルクスが如何に彼らの影響を受けたかを知った他、そのときになってもマルクスの書いたものは説得力がないと改めて感じました。 いずれにしても、アベシンゾウやトランプの言っていることは嘘八百と言っていいでしょう。 マルクスと比べる必要もありません。 でも、それにも拘わらず多くの国民が彼らを支持すると言っているので謎が深まるのです。 都合の悪い真実からは目を背け、自分たちの得になることだけを考えている結果なのでしょうか? 私たちが、アベシンゾウに辞めろという程、安倍政権の支持率が上がるのでしょうか? それでも安倍政権は早く終わらせるべきだと思う方、クリックをお願い致します。 ↓↓↓ 人気blogランキングへ ※リンク省略
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