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菅官房長官・二階幹事長の妖怪コンビが安倍3選後の“死に体”に備え急接近中
https://wjn.jp/article/detail/1334249/
2018年08月25日 20時00分 週刊実話
一時は不仲説も取り沙汰された菅義偉官房長官と二階俊博自民党幹事長が、9月の総裁選後の政局をにらみ急接近中だという。
「2人のタッグは安倍3選を確実にするための環境を作るためでもあるが、実の狙いは3選後、それぞれの思惑を成就するためのものだ。菅氏はいまだ首相の椅子を諦めておらず、最悪でも院政を敷きたい。一方の二階氏は美味しい幹事長ポストを手放したくない。それを実現させるために、今のうちに組んでおくことが得策と踏んだのだろう」(自民党ベテラン議員)
安倍首相と、その側近を貫く菅氏の間に割って入り、幹事長職を射止めた二階氏。かつては、次のステップアップとして幹事長を狙っていた菅氏が激怒したとされる。さらに「首相が外交で中国に強い二階氏を重宝し始めたことにも菅氏は気分を悪くしており、2人の関係は最悪だった」(二階氏周辺関係者)という。
「明らかに変化が出たのは、6月10日に行われた新潟県知事選です。このとき自民党は二階氏の主導で、自身が運輸相時代の秘書官の花角英世氏を擁立した。そこへ菅氏が創価学会との太いパイプを使い、全面的に支援したことで野党との激戦を制したのです。最近は2人で頻繁に会食を重ねているとの情報まである」(全国紙政治部記者)
7月8日、二階氏の地元の和歌山市で開かれた県連のセミナーでは、出席した二階氏に謝意を示す菅氏のメッセージが読み上げられ、蜜月ぶりが強調された。
「本当は、菅氏は会合に駆けつける予定だったが、西日本豪雨対応のためにメッセージのみとなった。しかし、2人の結束で、場内はさらに熱気を帯びましたよ」(和歌山県議会議員)
間もなく70歳を迎える菅氏の“ポスト安倍”への本気度を、菅氏の周辺関係者はこう言う。
「安倍首相は最終任期の3選決定後から、言ってみれば“死に体化”が進む。菅氏はその退陣後が、最後のチャンスと見ています。無派閥の“菅派”約30人が二階派と組んで菅氏を担ぎ出す展開も十分にありうる。菅氏はその見返りとして、79歳の二階氏を幹事長に推し続けると思われます」(前出・自民党関係者)
手を組んだ“妖怪”同士お得意の寝技ぶりに注目だ。
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