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河野太郎さんと尾畠春夫さんのこと。
https://taninoyuri.exblog.jp/29692053/
2018-08-17 09:57 谷間の百合
もう河野外相を外へ出してはいけないと思います。 中南米を歴訪している河野大臣が、ペルーのポリポシオ外相との会談の後 「ベネズェラに広範な国民参加を得た民主主義を回復することを引き続き求めていくことでポオリポシオ外相と一致した」と発言したことにベネズェラ政府は内政干渉だとして厳重抗議したということです。 謝罪なき場合は相応の対抗措置をとると。 河野さんは日本とベネズェラ、ベネズェラとペルーの関係を悪化させるために中南米へ行ったのですか。 なにより、まるで日本が民主主義国家であるという前提の上から目線の態度が、わたしには穴があったら入りたいくらい恥ずかしい。 河野さんはいままで安倍政権にいて何を見てきたのでしょうか。 河野さんに限らず、今の政治家の目は節穴でなにも見えていません。 その代わりあるのが、金やポストに対して敏感に反応する触覚です。 触覚だけで生きているのです。 その内トンデモナイ国際問題を引き起こさないとも限りませんから、もう河野さんを外へ出しては駄目です。(総理もです) もし、ベネズェラ政府が、日本は総理が嘘つきで司法を手中におさめて自由に操り、身内にだけお金をばら撒き、レイプ犯は見逃しているではないかと言ったらどうするのですか。 さすがに世界は常識を弁えていてそんなことは言わないでしょうが河野さんはそれに等しいことを言ったのです。 一躍時の人になった尾畠さんですが、わたしがインタビューでイチバン胸がすっきりしたのは、警察が子どもを渡すように言ってきたとき、子どもは直に親に渡すと約束しているから警察が何を言おうと大臣が来ようと駄目だと言ったことです。 そう言えば、むかしはこういう人がよくいたなと思い出しました。 わたしの父親も、商売人(呉服商)で学歴がなく(高等小学校卒)背が小さいところが似ているのですが、いちばんの共通項は警察がナンダ、大臣がナンダという反骨精神です。 しかも素晴らしいのは尾畠さんの反骨が抑制的かつ紳士的だということです。 吉川晃司さんが「金や権力で人を黙らせようとする者に対しては、自分はゼッタイに「はい」とは言わない」と言っていますが、そういうことです。 先日も治安維持法に反対して天皇に直訴した3人のうちの一人は行商人だったと書きましたが、官僚、公務員も含めて、みんなサラリーマンになったことで、もの言わぬ社会が出来上がってしまったということでしょうか。 尾畠さんは嘘をつく総理、その総理に忖度して嘘をつき通す官僚たちの姿をどんな気持ちで見ていたのでしょう。 総理は自分の地元で起きたことに何か一言あっていいのではありませんか。 総裁選にも有利だと思いますが、真っ正直な人は苦手なのかもしれませんね。 (先日来、以前の飯山一郎さんのことを書いた記事が記事ランキングに上がってくるのを不審に思っていたのですが、4.5日前の「ネットゲリラ」さんのコメント欄で飯山さんの死亡を知りました。飯山さんには、安倍政権の行く末を見届けてほしかったと思いました。) 河野外相の発言、ベネズエラが抗議 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180816-00000044-jnn-pol 8/16(木) 17:43配信 TBS 動画→https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180816-00000044-jnn-pol 河野外務大臣が内政に干渉する発言をしたとして、ベネズエラ外相から抗議を受けていたことが分かりました。 「ベネズエラは国際社会に説明責任を果たす必要があり、広範な国民参加を得た民主主義を回復することを、引き続き求めていくことで一致いたしました」(河野太郎 外相) 中南米を外遊中の河野大臣は14日、ペルー外相との会談後、ベネズエラについてこのように述べましたが、この発言をめぐってベネズエラ側から抗議を受けました。ベネズエラ国営放送によると、アレアサ外相が駐ベネズエラ日本大使に「敵対的で国際法違反」「ベネズエラに対する侵略だ」などとする抗議文を手渡し、訂正を求めたということです。(16日16:32)
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