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天皇陛下は、「平成最後の戦没者追悼式」でトランプ大統領の重要決定を受けて、「戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ」という一節をお言葉に付け加えられた
https://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/0b0de0b9d59c411fc4c48f1c7415c265
2018年08月16日 板垣 英憲(いたがき えいけん)「マスコミに出ない政治経済の裏話」
◆〔特別情報1〕
「戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ、ここに過去を顧み、深い反省とともに、今後、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを切に願い・・・」
天皇皇后両陛下は2019年4月末の譲位を控えて「平成最後の戦没者追悼式」(8月15日、政府主催、武道館)に出席され、天皇陛下は在位中最後となる追悼のお言葉を述べられた。このなかで初めて「戦後の長きに渡る平和な歳月に思いをいたしつつ」という一節が付け加えられた。天皇陛下は、小沢一郎代表、キッシンジャー博士らに支えられて世界恒久の平和と繁栄を目指す「新機軸」実現の先頭に立たっておられる。この一節は、トランプ大統領が下した重要決定を受けたものである。とくに「9月の自民党総裁選挙で3選」を果たして「憲法第9条」に「自衛隊明記」を図ろうとしている安倍晋三首相を痛烈に諌める「大御心(天皇陛下の意思)」言い換えれば、恒久平和と繁栄を願う「皇祖皇宗の遺訓」を述べられた。ここで思い出されるのは、明治天皇の御製「よもの海みなはらからと思ふ世に など波風のたちさわぐらむ」(1904年にロシアと国交断絶した御前会議のあと詠まれた)である。「2度と過ちを犯してはならない。波風を立てるな」ということだ。なお、また、小沢一郎代表は、談話を発表し「現政権は自衛隊を歯止めなく、世界中に派遣できるような安全保障政策を進めています。果たして偶然でしょうか。戦争も、犠牲者も、不戦の誓いもすべて簡単に忘れてしまうのでしょうか。そういうことが今、われわれに問われています」と国民の覚醒を求めた。
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