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東京医科大「不正入試」 現執行部関与の“決定的証拠”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/234985/1
2018年8月9日 日刊ゲンダイ
会見する東京医科大の行岡常務理事(中央)ら(C)日刊ゲンダイ
東京医科大の不正入試。7日、都内で行われた大学側の会見には、行岡哲男常務理事、富澤啓介学長職務代理らが出席した。
行岡常務理事は不正入試について、「驚くという言葉では言い表せないほど驚きました」と発言し、2016年度入試から3年間入試委員を務めた富澤学長代理も「点数操作をしていたということを全く認識しておりませんでした」と関与を否定した。
大学サイドは、不正入試は臼井正彦前理事長、鈴木衛前学長、学務課課長の3人によって行われたとしている。
■「知らなかった」は通じない
しかし、本当に3人以外は無関係だったのか、疑わしい。
この会見の前に行われた、不正入試問題の「内部調査委員会」の会見では、得点調整は臼井前理事長が入試委員だった12年前から行われてきた“悪しき伝統”と指摘。内部調査委の聞き取り調査に、ある東京医科大の幹部は「平成29年の入試委員会に属性による得点調整に関する資料を提出しているので、当時の入試委員会のメンバーは皆、この調整については知っているはず」と証言したという。
2008年8月には週刊誌に東京医科大の不正入試疑惑に関する記事が掲載され、入学試験検討委員会が設置されたこともある。しかも、行岡常務理事は不正入試を主導した臼井前理事長の懐刀ともいうべき存在だ。富澤学長代理も入試委員を務めている。
2人が不正な得点操作について全く知らなかったとは考えづらい。
内部調査委の委員長を務めた中井憲治弁護士も、会見でこうコメントしている。
「東京医科大の関係者には問題を評論家のように話し、まるで他人事と扱っている人もいる。みんな阿吽の呼吸でずるずると続けてきたのではないか。こういうことをすることは本当に許せない」
東京医科大の幹部は、全責任を3人に押しつけて、全員、居残るつもりだという。しかし、いまさら「知らなかった」は通じない。執行部は全員、クビにすべきだ。
東京医科大の不正入試問題で、大学側が行った会見に出席した行岡常務理事や、富澤学長代理は口を揃えて関与を否定しました。しかし、本当に無関係だったのでしょうか。 https://t.co/HLorWc9Usk #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年8月8日
徹底的な検証が必要だな。
— アズマ (@yEXNGp2OijItzGB) 2018年8月8日
来年の全国医学部入試、女性の合格者が急増するのではないか?同時に裏口入学止められた大学はカネに困り、出来の悪い子弟をカネで入学させようとした親は途方に暮れるのでは。
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2018年8月8日
東京医科大「不正入試」 現執行部関与の“決定的証拠”https://t.co/7TOeudp7RV
日本の女性は差別に怒っている 東京医科大の不正入試問題について、森来実記者 @rumireports がレポートhttps://t.co/LCeAKPbaFw #tictocnews pic.twitter.com/8g38wLpAdM
— ブルームバーグニュース日本語版 (@BloombergJapan) 2018年8月10日
不正入試の東京医科大が今後支払う賠償は天文学的金額になる。3月に採点ミスをした大阪大学は、追加合格になった受験生に対し、浪人中の場合は予備校費、他の大学に進学した場合はその大学に支払った入学金や授業料を補償し、慰謝料の支払いまで検討。採点ミスでさえこれである。不正では大変である。
— 平野 浩 (@h_hirano) 2018年8月9日
東京医大不正入試問題「知らんぷり経営陣」のフザけた実態 https://t.co/qRb706WeuL #現代ビジネス
— ステイメン@打倒!凶人安倍! (@deskain) 2018年8月9日
悶禍省の贈収賄事件を切っ掛けに発覚した東京医科大の「#一律減点」問題だが、責任を前理事長と前学長に押し付けて「知らぬ存ぜぬ」を強調する大学経営陣がいる限り、大学の再生は絶対に不可能だ! pic.twitter.com/5B8uIjbUvN
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