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久米宏の「ラジオなんですに山本太郎が登場。二人でめった切り!
https://31634308.at.webry.info/201808/article_4.html
久米宏と言えば、今の報道ステーションの前身の「ニュースステーション」で、今の報道番組の数倍、政府の耳が痛いニュースを果敢に報道し、政府を攻めていた記憶がある。今や、報道ステーションも見ているとオブラートに包んで政治ニュースを出すのはいい方で、重要な政府関連記事も報道しないこともあるようになった。
久米宏と言えば、かなり前から日本での「オリンピック」開催を強烈に批判している。久米氏の「ラジオなんです」で政府批判を強烈に行えるTBSラジオの度量とスポンサーが許しているのだろう。
ここに、自由党共同代表の山本太郎氏が登場した。ここで、安倍政権のカジノ、杉田水脈(みお)を徹底批判した。カジノ法案強行に「一番のヤクザは国家」と述べた、また、杉田氏に至っては、久米氏は杉田水脈議員を「国会のサル山にはクズがいる」と辛らつ批判した。マスコミのパーソナリティ―がこんなきわどい話は普通は出来ない。
山本太郎が、政治の世界に出ざるを得なくなった理由が、原発批判をしたことにより、仕事が来なくなったことが、根底にある。国の政策の下、東電の圧倒的な支配力によって、マスコミ批判を封じる。その反骨は半端ではない。今や山本太郎氏ほど、議員の身分を心配するほど過激な批判する議員はいない。
脱原発を正式に党是としているのは、自由、社民であったが、やっと旧民主党が割れて出来た立憲民主が加わった。先日、参議院選挙では立憲、自由、社民でお互いに協力していくことが決められた。原発支持の電力業界支持の議員を抱える国民民主は今後消滅してくだろう。
この番組で注目されたのは、二人しての「公明党」批判である。久米宏は、「公明党は死んだ」と言い、山本太郎は「創価学会は自民党に魂を売った」と述べた。二人が指摘しているように、公明党は当初は平和党を標榜していたが、宗教は時の権力の庇護を受けるように動いてきた。宗教が時の権力の庇護を受けるのは古今東西の成り行きである。公明党もすっかり、自民の甘い権力を味を占めて、もう元には戻らない。自民の片棒を担いで、当初の理念を忘れている。
山本太郎と久米宏が反骨タッグ! 安倍政権とカジノ、杉田水脈を徹底批判し、原発タブーや創価学会に言及
http://lite-ra.com/2018/08/post-4169.html?utm_source=onesignal&utm_medium=button&utm_campaign=push
昨日、本サイトでも記事にしたように、フリーアナウンサーの久米宏が4日のTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』で安倍政権による東京五輪ゴリ押し開催を痛烈に批判したが、この放送回では五輪の話題とは別に、あの山本太郎参院議員がゲストとして登場。久米と一緒に、かなり踏み込んだトークを展開した。
そもそも山本といえば、本サイトでも取り上げてきたように、国会では他の野党議員が恐れて訊こうとしない鋭い質問を連発して話題になっているが、一方でマスコミからはほとんど無視されている。たまにテレビやラジオに出演しても、マイナーな番組であることが多い。
しかし、今回はラジオとはいえ、久米宏という大物司会者の人気番組に登場した。いったいどういう話を繰り広げるのか、注目していたわけだが、山本と久米は冒頭からフルスロットル。いきなり、原発と東京電力タブーに切り込んだ。まず、久米から政治家になった理由について訊かれた山本が、原発事故によって「国」についての見方が一変したことをこう語った。
「東電原発事故っていうのが自分の生き方が変わるきっかけになったことかもしれないですね。そのあと、国がどう対処するのかということに対して、あ、国は人々の命を守る気がないんだなって事柄にどんどん出会っていくわけですね。たとえば追加で被曝する限度みたいなものが、年間1ミリシーベルト以下に抑えるという話が、こどもたちも20ミリまでOKって話になったと。この数字はなんだったのかと調べてみたら、放射線管理区域の年間相当のかける4倍、これが20ミリだということに気づいて。あっ、なるほど、国とは形だけのものであって、たとえば目先のカネだったりとか企業との繋がりのほうを大事にするんだなってたことで、自分のなかで生き方が変わったというか。いままでの自分がメルトダウンしていくというか、メルトスルーしていくという状況なんですかね」
すると久米は、自らマスコミ・芸能界に原発タブー、東電タブーがあることを指摘。山本との間でこんなやりとりを行った。
久米「あのー、福島の原発事故が起きるずいぶん前から、有名な月刊誌だとか印刷媒体だとか、もちろんテレビもそうなんですけど、もう日本はカチっとした“あるシステム”ができていてね。東電というのは大スポンサーで。原発は安全だっていうキャンペーンもずーっとやってたんですよ。いろんな著名なタレントさんがそれに出て、原発の内部に立って笑ってる写真とかでキャンペーンやってきて。広告代理店も、もちろん芸能界で職を食んでいる人というか、生きている人たちも、原発に関してずっと流れがあったわけだから、つまり東電に対して、反旗を翻すようなことは絶対に言えないという土壌ができているなかで、山本さんが俳優さんだったのに『原発は危険だったんだ、いままでの東電のキャンペーンは嘘だったんだ』って言うのは、普通は言えなかったことだったんですよね」
山本「それ、ただ単に私の堪え性のなさというか(笑)。我慢できないタイプだったんで、我慢せずに言っちゃったら、やっぱり仕事はどんどんなくなっていくっていう現象が起きたということなんですけど」
久米「それはだから、原発事故を起こした後に(原発批判を)言っても仕事がなくなっていくという、この、なんて言いますかね、つながっちゃってる恐ろしさね。本当は、東電はあそこで悔い改めて、そんなことは全部なしにして、是とする意見は是とするべきだっていうふうに、生まれ変わるべきなのに、それがないんですね、この国は」
山本「ないですね。しかも、メディアとしても、そこらの企業が事故を起こしたわけじゃなくて、東電とかそういう大きな電力という絶対必要的なインフラを持つ権力がこのような事故を起こした場合には、間違いなくまた復活しますよね。しばらく静かにした後にっていうか、ことが落ち着いたあとには復活するだろうから、それはスポンサーとしてずっと続けられる話ですよね」
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