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2018年08月01日 「ジャーナリスト同盟」通信
<健康不安が再燃>
7月31日に突如、閣議を中止した安倍晋三首相の「動静」に注目が集まっている。健康不安を打ち消す「材料」として、ライバル潰しの北村情報官を自宅に呼んだことにしている。これだけでは不十分と思ったのか、麻生太郎と夕食を共にした、というのだろうが、新聞テレビは詳細報道を避けている。この時期の安倍ー麻生会談の報道価値が高いのだが、会った、というだけだ。本当に会ったのか?安倍三選の鍵は、ストレスから来る心臓の健康不安そのものと言っていい。
<潰瘍性大腸炎・重い歯の治療・股関節周囲炎・針治療>
安倍の父親の晋太郎は、外相として世界を飛び回っていて、気がついたらすい臓がんにかかっていて、中曽根後継総裁人事から落馬した。
記憶では1990年だったと思う。フジテレビ番組で晋太郎の健康問題を指摘した途端、フジと縁が切れた。民放のいい加減さを、当時は理解していなかった。真実の言動は、テレビではタブーなのだ。
問題の息子の心臓であるが、首相として重要な閣議を投げ出すことは、過去に例もなく、万万が一にも許されない。彼はそのルールを破った。7月30日には、針治療もしている。腰回りの異常事態に、慶應病院の主治医も手を焼いて、針治療に期待をかけたものだろうが、症状は重い。閣議にも出ることが出来ないほど、精神も壊れているのだから。
女房役も驚いたろうが、心臓の健康不安は、西日本大災害の起きた7月5日の夜の大宴会を頂点に、相当深刻な状態へと突き進んでいる。災害への対応が、余りにも鈍いのだ。
せっかくの現地視察に、一番の被害地・広島に行こうとしなかった。10日以上もかけて、ようやく決行した。被爆地・広島になかなか立とうとしない心臓である。前回の広島大災害の時には、とうとう行かなかった。そういえば、福島の原発現場にも足を向けない。信仰するカルトの占いと関係があるのか?
このところの災害対策会議では、役人の原稿を棒読みするだけだ。自分の意思を反映できない。精神に異常をきたしている可能性を否定できない。
<病は気(ストレス)から>
「病は気から」は本当である。筆者は東芝医療事故で、身内が重い病に倒れてしまったことを、片時も忘れていない。「気から」とは強い精神的な衝撃が、重い病の元凶なのである。
ストレスである。ストレスに耐えられる人間はいない。いかなる心臓の持ち主でも、ストレスに勝つことは出来ない。
心臓のストレスは、総裁三選を目前にしながらも、1年以上も続いている。たとえ「ゾンビの心臓」だとしても、耐えることはほぼ不可能といっていい。しかも、持病を抱えている。潰瘍性大腸炎は若いころからだ。
抑えるのに、副作用の大きなステロイドなるものを使用している。常に大腸がんの危険性を抱えている。
ストレスから歯もガタガタ。国会議員会館には、歯科が備わっていて、普通の治療は完璧であるが、もはや心臓の歯の治療は出来なくなっている。大学病院に行くしかないが、連日の官房費を使っての美食に、治療はなかなか効果が出ない。
歯の病気も油断大敵である。恐ろしい菌が、体内に潜り込んで、脳や内臓を破壊してゆく。最近発覚した股関節周囲炎にしても、専門家は様々な病の存在を指摘している。
ストレスは、モリカケ重大事件だけではない。TBS強姦魔事件とそれに関連する詐欺事件もどうなるか。アベノミクスも崩壊して久しい。とうとう日銀の札びら印刷の失策も、昨日、黒田が白旗をあげた。経済危機を裏付けた格好である。
年金基金だけでなく、日銀による株購入という禁じ手も、軌道修正をしなければならなくなっている。心臓の、53兆円のひも付き援助のカラクリに、ようやく野党も気づいたらしい。
心臓の「世界を俯瞰する外交」も、すべて破たんした。拉致問題も、北方領土問題も、いまだに1ミリも前進していない。中国と北朝鮮に対する敵国政策が、おおきな壁となって、前途を暗く厳しくさせている。
ポチに徹しての対米外交は、米国一番のトランプ政策に相手にされていない。一体、この5年間に誇れる成果は何か、何一つない。
<参院選の顔に反発拡大>
国家神道・教育勅語・大日本帝国憲法のゾンビ路線からだと、特定秘密保護法と集団的自衛権の行使(戦争法)と共謀罪の、一連の戦争法制であるが、これら憲法違反の悪法を、多数の日本国民は評価していない。
会期末に強行した、参院の3分の2議席確保のための定数6増と、列島をギャンブル天国にするためのカジノ法に、これまた国民は怒っている。
この結果、心臓を満足させる評価は、かなりいい加減な世論調査でも、内閣不支持が増えている。それは安倍晋三内閣失格を印象付けている。心臓のストレスは頂点に達して当然だろう。
そうなると、来年の統一地方選挙と参院選挙で、自民党は間違いなく苦戦を余儀なくされる。細田派・麻生派・二階派・岸田派の支持が、本当に維持されるのか。内部は複雑だ。二分裂するだろう。
「安倍では勝てない」と思い詰めてきた自民党参院議員の動向にも、いらつく心臓である。長老の青木幹雄・古賀誠・山崎拓と小泉純一郎や福田康夫も反安倍で動き出した。
以上の強烈すぎるストレスが、心臓の心臓を止めようとしている犯人なのだ。西日本豪雨大災害に人々は怒っている。東北の人々も怒り狂って久しい。それでも、安倍三選なのか?
大金の氷ボーナスで、仕方なく安倍支持をしてくれる自民党議員なのか。それまでに健康不安を解消できるのかどうか?
<救いはライバル石破が軍事オタク>
病で元気のない心臓邸に、盟友の麻生が駆け付けたというが、ストレス解消策を授けることが出来たのか。
無駄であろう。心臓宅も内紛が起きている。修身斉家の人でないと、天下を治めることは出来ない。心臓内閣には、修身斉家の人は、一人もいない。
幸い、ライバルは軍事オタクという石破だ。安倍の健康不安の行方と、長老を巻き込んでの反安倍の動向も、心臓のストレスの要因である。ストレスが重い病の元凶でもある。
2018年8月1日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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