http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/176.html
Tweet |
総理は自分の野心のために対立やヘイトを必要としているのです。
https://taninoyuri.exblog.jp/29605772/
2018-06-30 09:34 谷間の百合
きのうのような記事には、必ずと言っていいほど日本が朝鮮に何をしたのか知っているのかという人がでてきます。
知っています。
一つ一つの詳細はともかく知っています。
関東大震災後に起きた朝鮮人虐殺の残虐性の凄まじさには戦慄しました。
一人の日本人が朝鮮人男性の頭に「トビ口」を振り下ろしたという証言にはこころは震えからだは石のようになりました。
人に知っているのかと非難する人は、ではあなたは知っているだけでいいのですかと言いたい。
今起きていることは、わたしがいつも言っている因果応報です。
それは法則なので例外はありません。
しかし、日本も生きて行かなくてはなりません。
「因」(歴史)と向き合いこころから反省することで悪報を軽減していくしかありません。
反省し謝罪するのは相手に対しててある以上に日本のためです。
日本が生きていくためです。
当事者でなくても、それは「知っている者」としての責任ではないでしょうか。
戦争を通じてドイツとフランスは不倶戴天の仲だと言われ、わたしも和解には100年、200年はかかるだろうと思っていました。
ところが、驚くべき早さで歴史問題を超克したのです。
朝鮮には、特殊な感情があるとしても、なぜいつまでも尾を引くのでしょうか。
きのう、考えたのが、解決させたくない人間がいるのではないかということでした。
アメリカがいままで北朝鮮を温存してきたのと同じ理由で解決させたくないのではないかと。
安倍総理がまさにその中心にいるのではありませんか。
慰安婦合意などが好例で、総理は故意に相手が呑めない条件をだしたとしか思えません。
しかし、驚ろいたことに、パククネ前大統領はそれを呑んだのです。
もしかしたら、あの頑なな反日姿勢はポーズだった?
「不可逆的」なる文言を加害国が言うことの何たる傲岸。
とにかく、日本も生きて行かなくてはいけないのです。
卑屈になることなく、傲慢、横柄になることなく、まっとうに生きて行かなくてはいけないのです。
そのために歴史の桎梏を超克しなければなりません。
過去は過去、悪行は悪行で消えることはありませんが、だからといって、何をされても黙っているわけにはいかないのです。
侵略され蹂躙されるという耐え難いことを耐えていてはいけないのです。
歴史に対しても、未来を生きる日本人に対しても黙っていてはいけないのです。
日本はいつになったら歴史問題を乗り越えられるだろうと思ってきましたが、総理にその気がないばかりか、自分の野心のために対立やヘイトを必要としているのではないかと思って愕然としました。
憲法改正をそういう人間が熱望し推進していることの恐怖といったらありません。
前回記事
安倍総理は日本を「新生大韓帝国」にする!(谷間の百合)
http://www.asyura2.com/18/senkyo247/msg/137.html
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK247掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK247掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。