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高プロ強行採決 国民民主の与党アシストの裏に“3党密約説”
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/232309
2018年6月30日 日刊ゲンダイ
国会前で怒りの集会(28日夜)(C)日刊ゲンダイ
28日の参院厚労委で強行採決された「働き方改革」関連法案。29日の参院本会議で可決され、成立する見通しだ。与党は過労死促進法とも呼ばれる「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)に対する反対の声を無視し、数の力で押し切った格好だが、看過できないのが、参院野党第1党の国民民主の“裏切り”だ。
審議すればするほど、高プロの立法事実がないことが明らかになり、政府の答弁も説得力ゼロ。世論の約8割が成立を望んでいないにもかかわらず、国民民主は参院の審議時間が衆院を上回ったことから、舟山国対委員長は「丁寧な審議を重ねてきたのは事実だ」として、採決を容認してしまった。立憲などが提出した島村委員長の解任決議案も、国民民主は「委員長に瑕疵はない」と同調せず、決議案は採決すらされなかった。
これでは、野党共闘どころか、安倍政権の補完勢力ではないか。衆院の審議で、高プロに徹底抗戦した山井、柚木両議員(国民民主)が、夜の国会前集会で「お叱りは覚悟で来た。思いは皆さんと同じです」と話すと、聴衆から「だったら採決阻止しろよ」と怒声が飛んだのもムリはない。山井は困惑の表情を浮かべ「どうしてああいう対応になったのか。参院側に理由を聞きたい」と話すのが精いっぱいだった。
だが、国民民主の“裏切り”はこれだけじゃない。ナント! 来週にも開かれる衆院憲法審査会で審議が始まるとみられる国民投票法改正案で、自公との密約がささやかれているのだ。
「自公と国民民主が、国民投票法改正案をめぐり、すでに合意をかわしたという文書の原案があるようなのです。中身は、ただちに、3党で協議機関を設立するという内容と聞いています」(国民民主関係者)
秋の自民党総裁選で安倍3選の可能性が強まり、自民党内では安倍首相にすり寄る動きが目立ってきた。一方、日経、毎日の世論調査では、国民民主の支持率はゼロだ。与党は国民民主を揺さぶって狙い撃ちし、引っ張り込みさえすれば、今国会で改憲の前提となる国民投票法改正の成立が見えてくると考えているのだろう。相変わらず卑怯なやり方だが、それに乗っかる国民民主もだらしがない。
「国民民主は採決で反対するようですが、今日の動きは明らかに安倍政権を利する動きです。野党であることを捨てたと言っていい。よりによって、過労死を促進する法案をめぐってです。自公からは感謝されても、国民からは総スカンでしょう」(立正大名誉教授・金子勝氏=憲法)
国民はよーく覚えておこう。
強行採決された「高度プロフェッショナル制度」。与党は数の力で押し切りました。看過できないのが国民民主の“裏切り”です。舟山国対委員長は「丁寧な審議を重ねてきたのは事実」として、採決を容認。これは、野党共闘どころか安倍政権の補完勢力です。 https://t.co/OCI7SXaEUP #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2018年6月29日
あ、これは国民民主終わったな。 pic.twitter.com/feGpfZhHAE
— /アルルの男・ヒロシ\ (@bilderberg54) 2018年6月29日
国民民主、潰れるぞ❕❕❕❕
— 三日月村9条の会 (@tobatozankoudes) 2018年6月28日
東京新聞:働き方改革法案、参院で午後採決 与党と国民民主が合意:政治(TOKYO Web) https://t.co/CGuhRLTZ28
#高プロ
— ⓢⓐⓘⓣⓞ (@kentaro_s1980) 2018年6月28日
国民民主、自民党と共同歩調。裁決に手を貸す。 pic.twitter.com/VAzdQRiQsr
高プロ強行採決 国民民主の与党アシストの裏に“3党密約説” https://t.co/dH1YKxnmFm
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2018年6月29日
国民民主の衆議院の柚木議員と山井議員が発言しています。
— 憲法9条を壊すな!実行委員会 (@48daisyukai) 2018年6月28日
党内批判覚悟で今日やってきました! pic.twitter.com/I6Gn2Jb6Si
自民と組んだ国民民主、だから支持率が0%なんだよ、馬鹿だなお前ら❗️ pic.twitter.com/hRcVL3pq5R
— 山本健次 (@6KMnw7kR76LJrfw) 2018年6月29日
解任決議案に参加しなかった国民民主。
— セージ (@sage_hmmar) 2018年6月28日
自民党に擦り寄り「なんで?」とお考えの方々もおられましょうが、この人たちは前回選挙で仲間を捨て、緑のタヌキさんに乗っかって大コケしてる前科があるので「然も有なん」ですね。#ヤバすぎる緊急事態条項 pic.twitter.com/aDYI4D3I31
国民民主なんて、最後の最後は寝返るに決まってるよな。
— Mighty Jack (@Mightyjack1) 2018年6月28日
なんたって前原誠司がいるんだぜww
参議院での国民民主の国会対応は理解できない。せっかく衆議院で粘って法案送付を遅らせたのに、あっさり採決に同意したら、問題はないのでどうぞ成立させて下さいと言っているようなもの。委員長解任決議を本会議上程しないのは、議会手続き上、大問題。民主主義は手続きで成り立っている。
— 亀井あきこ(衆議院議員・立憲民主党) (@kameiakikoweb) 2018年6月29日
高プロ強行採決【裏切りの国民民主】国民投票法改正案でも自公との密約説 すでに合意文書の原案が 与党は国民民主を揺さぶって狙い撃ちし、引っ張り込みさえすれば、今国会で改憲の前提となる国民投票法改正の成立が見えてくると考えているのだ。相変わらず卑怯なやり方だが...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/7dXaaAyG9T
— KK (@Trapelus) 2018年6月29日
もはや国民民主など安倍一味(自民・公明・維新・(新)希望)の一員だという事がハッキリした!コイツ等には絶対に投票するな!
— ヌーちゃん@こんな人たちでよほど運のない人 (@nuuchan) 2018年6月29日
>これでは野党共闘どころか、安倍政権の補完勢力ではないか。
— L缶ちゃうw (@petenshicom) 2018年6月29日
※ハイ、実際その通りですから。補完勢力なんですよ。前から言ってますがこれは確定です。
国民民主党の国民は取ったほうがいい、せめて政党支持率が10%はないと国民をつける意味がないと思う。
— 金太郎 (@asigarayama) 2018年6月29日
もはや、昔の55年体制の頃の野党と変わらない国民民主党。
— 烏山 (@karasuyama_xx) 2018年6月29日
高プロ強行採決 国民民主の与党アシストの裏に“3党密約説” https://t.co/yV79ZV0UlC #日刊ゲンダイDIGITAL
— いたにのりお (@je3gnu) 2018年6月29日
国民民主党は最初から胡散臭い団体で、アベによいしょするだけの団体、いずれ消滅するだろうが、維新公明とともに政界の悪者に、自民にんまり
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