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2018年06月28日 「ジャーナリスト同盟」通信
<国民は読売不買運動に拍車かけよ!>
福田赳夫副総理時代の中原義正秘書が電話をくれた。開口一番、ナベツネ批判だ。「またナベツネが安倍と飯を食っている。二人とも官房機密費がよほど好きらしい。国民はなんと思っているか。読売新聞の不買運動を本格化させるしかない」と断罪した。「アメリカなどでは、到底あり得ない所業だ」とも指摘した。安倍の側からみると、ナベツネごときの威光を借りなければならないほど、落ちぶれてしまっている証拠であろう。
<世界から相手にされない安倍晋三の三選工作>
「樹木でいえば枯れ木」と見られているナベツを相手にしてくれるのは、今では安倍しかいない、ということでもあろうが、そうだとしても首相と反権力の盟主の、血税を使っての密会は、民主主義のルール違反である。
心臓の狙いは、三選工作のことであろう。政界雀は「反安倍の青木幹雄や古賀誠らの三選阻止工作を阻止するワル知恵を借りたいのであろう。心臓には、三選による改憲強行しか念頭にない」と見られている。「愚かな極右・日本会議の首相の正体は、バレてしまっている。問題は、落ちぶれた心臓をトランプ、習近平、プーチンも相手にしなくなっている。そのための三選戦略を、老人から知恵を借りようとしての密会」なのかもしれない。
国際社会から見捨てられてしまった心臓も哀れ過ぎるが、その復活工作にナベツネというのも、手が古い。「まだNHKの岩田やTBS強姦魔事件の山口の方がいいのではないか」とのダジャレも飛ぶ。
見栄や外聞を捨てての両者の立ち位置を、あまねく立証している今回の密会なのだ。二人の密会を称賛する国民はいない。読売の不買に拍車をかけるだけだろう。「ぼけ老人のワル知恵に頼る心臓の苦悩が伝わってくる」のも確か。
<南京訪問の福田康夫が反撃か>
福田康夫が南京を訪問したと報じられている。遅すぎるのだが、これは歴史の真実に真正面から立ち向かう日本人として、当たり前のことである。首相経験者としては村山富市、海部俊樹、鳩山由紀夫に次いで4人目という。
この一事をもってしても、日本の歴史認識のいい加減さを裏付けている。安倍の南京訪問は100%ないと断言できる。安倍・自公内閣のもとでの、日中友好はありえない。あっても、それはいい加減なものでしかない。
半島が新展開する中で、福田が覚醒して、安倍打倒ののろしを上げたものと理解したい。清和会本家の反乱である。細田派は一枚岩では全くない。安倍・自公外交への反撃を象徴する福田の南京訪問である。次はハルビンの731部隊訪問が待っている。
<官邸の走狗にご満悦のぼけ老人?>
それにしても、ナベツネ老人も昨今、静かでおとなしい。安倍との会食しか活字になることがない。もうペンを捨てて長い。官邸の闇工作人では、恩師・宇都宮徳馬に頭があがるまい。
中原が、中野四郎・衆院予算委員長の時、ワシントンを訪問した。当時、ナベツネは支局長をしていた。「多分、中野はナベツネに小遣い1000ドルを上げたと記憶している。彼の方は、中野をエロ映画館に案内した。大変な女好きのおっさんだった。TBSの山口とも似ている」と打ち明けたものだ。読売OBの伊藤宗一郎衆院議長は、ナベツネのドイツでの活躍ぶりを教えてくれたものだ。
「心臓はススキノだよ」と中原は断言する。
2018年6月28日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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